痛くない耳たぶのしこりの正体を解説|しこりの種類と原因

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痛くない耳たぶのしこりの正体とは

耳たぶや耳たぶの後ろ側などにできる痛くないしこりには様々な原因があり対処法なども様々です。そのまま放置しておくと重大な病気などに繋がる事もあるので注意が必要になります。 今回は、そのまま放置しておくと危険な場合もある耳たぶにできた痛くないしこりの原因と対処法について説明します。

耳のしこりの種類を解説

ポイントや注意点を教えている女性医師

①粉瘤(アテローム)

耳たぶにできる痛くないしこりの多くはアテロームである可能性が高いです。アテロームは肌に生じた嚢胞が本来は剥がれ落ちるはずですが、剥がれ落ちずにそのままになり嚢胞に皮脂などの汚れなどが溜まることで発生します。 アテロームの種類には痛みを伴わない炎症性アテロームや痛みを伴う化膿性アテロームなどがあります。

②肉芽種

肉芽種は体内に異物やウィルスなどの有害なものが入り込んだ際に身体を防御するために起こる炎症です。細菌などが体内に侵入すると現れる肉芽種もあり、肉芽種の原因のほとんどはこの異物や細菌などに対する拒否反応です。 肉芽種ができると、耳たぶの肌が赤くなり大きく腫れるという特徴があります。

③粉瘤・肉芽腫以外のしこり

アテロームや肉芽種以外の耳たぶのしこりの原因として加齢によるいぼやニキビの可能性があります。 加齢によるいぼは数ミリ程度の小さめ3cm程度の大きめのものまで大きさは様々でアテロームや肉芽種との違いとして悪性ではなくそのままにしていても問題がない事が挙げられます。 ニキビの場合にも長時間のヘッドホンの装着や汚れなどが原因で耳たぶに発生しそのまま放置しても問題はありません。

耳たぶにできたしこりが痛くない場合の対処方法

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性耳たぶに痛くないしこりができた場合には悪性ではなくいぼやニキビの可能性もあるのでしばらく様子を見るという対処方があります。 しこりが気になる場合には耳たぶを綺麗に洗ったりして様子を見るという方法がありますが、自己判断で薬などを塗るのは思わぬリスクに繋がるおそれがあるので避けるべきです。

痛くなくても気になる場合や痛み・膨らみがある場合

クリニックの女性医師耳たぶのしこりが痛くなくても気になる場合には早めに医療機関で相談しておくと安心できるでしょう。もしかしたら体からの病気のサインかもしれません。 痛みを伴う場合にもそのまま放置すると症状がどんどん悪化してしまう可能性があるので早めに医療機関での相談を検討してみて下さい。

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