ほうれい線への整形で起こりうる失敗|施術ごとに失敗例を紹介

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ほうれい線の整形にはどんな失敗例があるの?

顎に手をついて考えている女性 ほうれい線の整形と言ってもその方法は様々です。 どの方法にしても、失敗・トラブルが起こる可能性は0ではありません。 では、具体的にどんな失敗例があるのでしょうか。 今回はほうれい線の改善に期待ができる整形の失敗例について、方法別に紹介していきます。

ほうれい線を消す整形の種類

ほうれい線を消す美容整形には様々な施術があります。主に行われる施術としては、以下の施術があります。 【ほうれい線を消す美容整形】ヒアルロン酸注射 ・脂肪注入 ・高周波治療 ・リフトアップ(手術・糸) ・ボトックス注射 「注射によるもの」や「照射によるもの」、「手術によるもの」など、それぞれで施術方法や失敗のリスクなどが異なるので、事前に確認しておきましょう。

ヒアルロン酸注射

ほうれい線を治療する方法の一つとして、ヒアルロン酸を注入することでほうれい線を解消する方法があります。肌の内部に直接ヒアルロン酸を注入していくことで、ほうれい線になっている部分にふくらみを持たせることができ、ほうれい線を消す効果があります。 ただし、ヒアルロン酸注射での治療は、あくまでほうれい線を目立たなくさせる方法になります。なので、ほうれい線ができてしまう原因である「頰のたるみ」を解消することはできないというデメリットがあります。 また、ヒアルロン酸の美容成分の効果で肌機能が活性化も期待でき、美肌効果も得られるでしょう。

脂肪注入

脂肪注入とは、ほうれい線のできる部分に自身の脂肪を注入することで、シワができるのを解消する施術です。一度注入した脂肪は、そのまま継続的に残るため長期間の効果が得られるのが特徴の一つです。また、注入するとすぐ効果が表れるため即効性があります。 脂肪注入のダウンタイムは特に症状がひどいものはなく、1週間ほどの内出血程度です。ほとんどの場合で化粧をして隠すことができます。仕事などがある場合でも翌日から出勤することができます。ただし、様子を見るためにも施術後1日は予定を開けておくといいかもしれません。

高周波治療

高周波治療とは、肌に超音波を照射することで肌細胞を活性化させ、それによるリフトアップでほうれい線を消す施術になります。 肌内部の細胞にダイレクトに刺激を与えるため、より自然な形でほうれい線を改善していくことができます。また、照射系の施術は肌の外側から行う施術なので、体へかかる負担を最小限に抑えながら施術を行うことが可能と言われています。 ダウンタイムがほとんど必要ないため、周りにバレずに見た目を改善していきたいという人に向いているでしょう。

リフトアップ

ほうれいをリフトアップする方法には、主に「糸によるフェイスリフト」と「手術によるフェイスリフト」の2種類の施術があります。 【糸によるフェイスリフト】 ほうれい線はフェイスリフトでも改善を見込めます。その中に糸によるフェイスリフト(スレッドリフト)という方法があります。 スレッドリフトとは、特殊な糸をこめかみ部分から挿入し直接引き上げていくことで、ほうれい線を改善することが期待できるでしょう。 【手術によるフェイスリフト】 もう一つのフェイスリフトとして、手術によるフェイスリフトが行われることもあります。 このフェイスリフトでは、こめかみ部分や耳の横を切開して、皮膚を皮下組織から剥離していきます。一度剥離した皮膚を直接上に引き上げて縫合することができるので、結果的にしわやたるみなどの症状を一気に解消していくことが可能と言われています。 ▽「フェイスリフト」の詳しい情報はこちらフェイスリフト~気になる施術内容と口コミ・体験談を紹介~

ボトックス注射

ボトックス注射とは、筋肉にボツリヌストキシンという成分を注入し、表情筋を緩めることができる施術になります。 ただし、「頰のたるみ」を原因とするほうれい線にはあまり効果ないという意見があります。ボトックス注射は筋肉に働きかける治療になるので、主に表情ジワに効果的と言われている施術になります。 ほうれい線の状態などに合わせて効果的な施術は異なるので、施術を行う前にクリニックに相談してみましょう。

ヒアルロン酸注射による失敗例

①皮膚が凹凸になる

ヒアルロン酸を注入することによって皮膚表面の凹凸が目立ってしまうという失敗です。 不均一な注入や、注入する深さ浅かったり深かったりすることで、このような失敗が起きてしまうでしょう。 これは施術を行う医師の技術力によるもので、経験の浅い未熟なドクターほどそのリスクを高めてしまいます。 ヒアルロン酸は時間の経過とともに吸収されていきますが、すぐに改善したいという場合にはヒアルロニダーゼという溶解剤を打つことで改善が見込めそうです。また、吸収されるのを待つという方法もあります。

②左右差がでる

ヒアルロン酸注射での失敗には、顔の左右で差が出てしまうというケースも挙げられます。元々、左右で顔の形が違うという人であれば、この失敗が起こりやすくなるため注意が必要です。 このケースも、時間の経過とともにヒアルロン酸が吸収されるのを待つか、ヒアルロニダーゼで改善が見込めます。 左右差を起こさないためには、医師選びが重要です。

③膨らみすぎてしまう

ヒアルロン酸注射による失敗には、ほうれい線が膨らみすぎてしまうということも起こるでしょう。 これは単純に注入するヒアルロン酸の量が多いことで起きる失敗です。 成分が体の中に吸収されれば自然と落ち着いてくるでしょう。 特に気になる場合には、ヒアルロニダーゼを受けても良いかもしれませんね。 そもそもこの失敗は、技術力の高い医師であれば起こる可能性は低くなるので、慎重に医師選びをしましょう。

④すぐに戻ってしまう

ヒアルロン酸注射をしたのにも関わらず、すぐに元に戻ってしまったというケースも挙げられます。 注入したヒアルロン酸の質が悪かったり、保存方法が適切ではなかったりが原因として考えられます。 特に費用の安さで選んだ場合に起こる可能性が高い失敗なので、安さでは選びすぎないようにしましょう。

⑤アレルギーを引き起こしてしまう

ほうれい線を改善するための方法としてヒアルロン酸注射は行われますが、稀にアレルギーを引き起こしてしまうこともあります。 ヒアルロン酸そのものにはアレルギーを起こす可能性は低いと言われていますが、ヒアルロン酸注射以外に他の成分が含まれていたりすると起こる可能性が高いと言われています。 もともとアレルギーがある方は、事前に申告して、必要であれば検査を受けてからヒアルロン酸注射を受けましょう。 術後にアレルギー反応に気が付いた場合には、施術を受けたクリニックか近くの医療機関で診察を受け、適切な処置を受けてくださいね。

⑥皮膚の壊死

ヒアルロン酸注射で起こり得るトラブルとして、皮膚の壊死が起こることもあります。 ほうれい線の改善のために注入したヒアルロン酸が血管内に入り込んでしまうと、血行不良となり、皮膚が壊死してしまいます。 この場合は、早急にヒアルロニダーゼなどを使ってヒアルロン酸を除去する必要があります。 特に、経験の浅い未熟なドクターほどこのリスクを高めてしまうので、医師選びには注意しなければなりません。

脂肪注入による失敗例

①脂肪が定着しない

脂肪注入の失敗例として、注入した脂肪が定着せずに、しばらくしてほうれい線が再び表れてしまうことがあります。これは注入量が多すぎることが原因で、酸素が行き渡らずに体内に吸収されてしまいます。

②しこりになる

脂肪が定着しないだけではなく、体内に吸収されなかった脂肪がしこりになってしまう場合があります。これも原因は多すぎる注入量にあります。 失敗を避けるためにも、施術を受ける際には注入量をしっかりと医師に確認しておきましょう。複数のクリニックで注入量を相談して、大体どのくらい注入するといいのかを把握することが大切です。もし脂肪注入でしこりになってしまった場合には、脂肪を分解する「ケナコルト」という薬剤を注入して修正をする方法があります。

高周波治療による失敗例

①効果を実感できない

照射系治療の失敗・トラブルとして、施術後に十分な効果を得られないというケースが挙げられます。 使う治療器の種類にもよりますが、照射系治療は1回の施術で劇的な変化が得られるというものではりません。 治療内容によって多少の差はあるものの3〜5回、多いものだと10回程度施術を繰り返すことで初めて効果を実感できるでしょう。 効果を実感する前に施術をやめてしまえば効果を実感することはできないでしょう。

②やけど

ほうれい線を改善するために行われるレーザーや高周波、超音波などの照射系施術では、出力や状態によってはやけどをしてしまう可能性も少なくありません。 施術の後に十分なアイシングを行ったり、専用の軟膏を塗ったりして対処していきますが、あまりにも症状が顕著な場合には個別の治療が必要です。

リフトアップによる失敗例

①皮膚が凹凸になる

フェイスリフト後に、皮膚の表面に凹凸ができてしまうことがあります。 これは、フェイスリフトで使用する糸が皮膚のごく薄い部分に挿入された場合、皮膚の剥離がいびつに行われた時などに起こる可能性が高いと言われています。 どちらの場合も経験の浅い未熟なドクターによる施術によって起こるでしょう。 症状があまりにもひどい場合には、再手術をしたり、挿入した糸を除去したりすることで改善ができるかもしれません。

②顔の引きつれ

フェイスリフトによるほうれい線の整形の失敗例として、顔の引きつれ・顔が動かしにくくなるというケースもあります。 スレッドによって引き上げ過ぎてしまったり、手術で神経や筋肉を傷つけてしまったりしていることが原因として考えられるでしょう。 一時的なものであれば時間の経過とともに落ち着いていきますが、ダウンタイムが過ぎても追いついていかない場合には、再手術をしたり、その他の対処方法で治療を受けたりする必要が出てきます。

③目立つ傷が残ってしまう

フェイスリフトで起こり得る失敗・トラブルとして、患部の傷が目立ってしまうというケースも挙げられます。 フェイスリフトでは傷が目立たないように様々な工夫がされますが、医師の技術力によるもの、術後の炎症などによっては、目立つ傷跡が残ってしまう可能性も0ではありません。 処方薬や軟膏を使ってケアをしていくことはもちろんですが、他にも改善が見込めそうな施術を受ける必要が出てくるかもしれません。

④感染症を引き起こしてしまう

フェイスリフトでは、術後に感染症を引き起こしてしまうこともあります。 傷口部分に雑菌が入り込むことで症状が引き起こされてしまいますが、医師から処方された薬・軟膏をしようすれば、引き起こる可能性は低くなります。 ただし、どんな医師・クリニックでも起こる可能性は0ではないので、できる限りアフターフォローを徹底しているクリニック・医師を探すと良いでしょう。

⑤あまり効果を感じられない

フェイスリフトを受けたのにも関わらず、思っていたような効果を得られないというケースも中にはあります。 使用する糸の本数が少なかったり、皮膚の引き上げが十分でなかったりと、理由は様々です。 特に、医師との意思疎通がうまく行われないことで症状が引き起こされてしまうことが多いようです。

ボトックス注射による失敗例

①表情が不自然になる

ボトックス注射は筋肉を緩める治療なので、注入量を誤るとその筋肉が上手く働かなくなってしまうことがあります。ほうれい線へのボトックス注射では、それによって表情が表れにくくなったり、不自然になってしまうという失敗例があります。 注入量や技術力がとても重要になります。

②効果が出ない

ほうれい線の原因は主に「頬のたるみ」である場合が多く、ボトックス注射によって表情筋を緩めても効果が出ないことがあります。頬のたるみが原因の場合は「顔のマッサージ」や「リフトアップ」によってたるみを解消するといいでしょう。 ボトックス注射の施術を受ける前に、自分のほうれい線の症状と治療法がしっかりと合っているか医師に確認しましょう。

ほうれい線の整形で失敗しないためのポイント

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性

安さで選ばない

ほうれい線を改善するための整形方法は様々ですが、高い効果が期待できるものほど費用は高くなります。少しでも費用を抑えたいという気持ちは誰にでもありますが、安さで選んでしまうと失敗するリスクを高めます。 料金の安さは、技術力などにある程度関係してくると言われています。 また、質の悪い素材のものを使用していたり、管理がしっかりと行われていないなども考えられます。 費用の安さで選んでしまうと、失敗・トラブルのリスクを高めてしまうので注意しましょう。

専門性・技術力のある医師を選ぶ

ほうれい線の整形で失敗しないためには、専門性・技術力の高い医師選びが重要になってきます。 医師選びのポイントとして、美容外科のベースとも言える形成外科の出身であるか医師として美容外科医としての勤務年数この分野の施術を積極的に行なっているかどうかなどに注意しましょう。 また、ホームページ上で確認できる情報だけではなく、実際のカウンセリングを通じて、コミュニケーションが取れるかなど信頼できる医師か見極めることが重要です。

ほうれい線への整形を受ける前に失敗・トラブルについて知っておこう

綺麗な横顔の女性の顔が3つ並んでいる ほうれい線を改善するための整形には様々な方法がありますが、いずれも失敗・トラブルが起きる可能性は否定できません。 受けてから、こういう失敗・トラブルがあるなら受けなければよかったという方もいるほどです。 まずは、整形方法別にどんな失敗例があるのかを知ってからほうれい線を改善する整形を受けるようにしてくださいね。

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