脱毛の際に起こりうる毛嚢炎のリスクについて詳しく解説

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脱毛による毛嚢炎の原因と対処法について紹介します

目の下にできたニキビのようなできものを気にしている女性脱毛というのは、多くの人が受ける施術の一つですが、処置後にお肌にトラブルが起きることがあります。 毛嚢炎は比較的よく起こる症状のひとつですが、知らないと慌ててしまうかもしれません。そうならないように、今回は脱毛による毛嚢炎の原因と対処法について説明します。

毛嚢炎とは

毛嚢炎とは、ニキビにようなものがお肌にできることを言います。毛穴の奥にあり、毛根を包んでいる毛嚢と呼ばれる部分炎症を起こした状態です。 本来ならトラブルを起こさない雑菌が脱毛などの刺激で弱った時に感染し、炎症を起こすことが原因です。ニキビの原因であるアクネ菌は関係ありません。太い毛が生えてくるワキやデリケートゾーンができやすいです。また、皮脂腺が多いところにもできやすいので、背中や胸にもできやすいという特徴があります。

ニキビと毛嚢炎の違い

顎に手を当てて悩んでいる女性よくニキビに似ており、間違えてしまう人も多いですが、大きく違うのが、原因菌や肌の状態です。ニキビの原因は毛穴の奥に潜むアクネ菌ですが、毛嚢炎の場合は黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌といった菌が原因です。 また、ニキビが出来てしまう肌の状態は、過剰な皮脂分泌による毛穴の詰まりが一般的ですが、毛嚢炎は、肌や毛穴の奥にある毛包がダメージを受けた状態から引き起こされることも多いとされています。

脱毛によって毛嚢炎ができる原因

あごにできたニキビなどのできものを気にしている女性脱毛によって毛嚢炎ができてしまう原因は、施術に使われるレーザーによってお肌のバリア機能が低下してしまうことです。 レーザーは熱エネルギーで毛根を破壊して毛が生えてこないようにする脱毛方法ですが、照射した際に周囲にも熱が伝わります。この際にバリア機能が低下し、元気な時であれば問題ないお肌の雑菌が感染して炎症を起こしてしまいます。 また、施術の際にムダ毛を剃るなどの行為によって、毛穴に入り込みやすい状態になっているのも原因です。

脱毛による毛嚢炎が出来やすい部位

・陰部 ・脇の下 ・背中 ・胸 ・男性の口元 毛嚢炎が出来やすい部位には特徴があり、主に太い毛が生えてくる部分や、皮脂腺が多い箇所、さらには湿度が高く、雑菌が繁殖してしまいやすい部位に頻発してしまうとされています。特に女性のVIO脱毛後にも頻発しやすいと言われています。

脱毛による毛嚢炎は3〜4日で自然に治る

時計とスケジュール帳脱毛の施術によって毛嚢炎になってしまっても、その多くは3~4日で自然に治ります。その理由は、レーザーによるダメージは継続されないからです。 施術によって受けたダメージから自然に回復していく中で、症状も良くなっていきます。脱毛の施術は数カ月に1度のサイクルで行うため、お肌が回復してから次の施術に入るようになります。

脱毛によって毛嚢炎ができてしまった時の対処法

クリニック脱毛の場合

基本的に施術を行ったクリニックに相談することをお勧めします。常駐している医師がいるはずなので、自身の状態に合わせた治療を行ってくれるケースが多いです。また、保証などでカバーできることも多く、比較的安心出来ると言えます。

サロン脱毛の場合

サロンの中にも、医師のいるクリニックと提携している施設であれば、上記と同様の対処を行うことが可能です。しかし、提携していない場合は、肌トラブルということで、皮膚科や美容皮膚科を受診するか、市販薬などで対処する必要があります。

家庭用脱毛器の場合

自宅で脱毛を行って毛嚢炎が出来てしまった場合、自身で対処できる市販薬を塗布するか、きちんと改善させたい場合は皮膚科や美容皮膚科などのクリニックを受診する必要があります。

クリニックでの治療方法

クリニックでカウンセリングを受けている男性と医師基本的にクリニックでは、外用薬で対処することが多く、主にリンデロンVCなどのステロイド軟膏や、ダラシンTゲルといったニキビ治療にも使われる薬などが処方されることが多く見られます。また、その上で保湿も重要と考え、ゼビアックスローションなどを塗ることで、より効果を実感しやすいと言われています。 それでも中々改善が見られない場合は、内服薬と同時に治療することで、より毛嚢炎に効果的に作用すると言われています。基本的にロキシスロマイシン錠といった抗菌剤をベースに処方されることも多く見られます。 また稀ではありますが、非常に大きく膨らんでしまった毛嚢炎は、切開を伴う手術によって、部位を切開処置することもあります。この場合、傷が残ってしまう場合もあり、施術前にしっかりと医師とのカウンセリングを行うことが大切です。

脱毛で毛嚢炎ができてしまった時の注意点

もし脱毛によって毛嚢炎ができてしまった時の対処法として大切なのが、潰さないという点です。 ブツブツしていると気になって、つい指で触ったり、潰したくなりますが、膿んでしまうこともあるので絶対に潰してはいけません。潰してしまうと、お肌に跡が残ってしまうこともあります。余計な刺激は与えないことがきれいに治すために大切です。

脱毛で毛嚢炎ができないようするための予防法

肌を清潔に保つ

泡を持っている女性毛嚢炎は比較的良く起こる症状ですが、脱毛後のきれいな状態を保つためには、予防をすることが大切です。まず、お肌は清潔にしましょう。 日頃からお風呂に入っておくことはもちろん、施術後のお肌も清潔な状態を保ちましょう。ただ、施術後に長時間お風呂に入ると血行が良くなり、炎症が強くなってしまうので、施術の直後はシャワー程度に済ませることがポイントです。

保湿ケア

洗顔をしている笑顔の女性脱毛の施術後のお肌はレーザーにより乾燥しやすい状態になっています。刺激を受けやすく毛嚢炎につながってしまうので、施術後は特に保湿に注意しましょう。 脱毛すると決めたら、ボディクリームなどを用意してお肌の保湿を習慣にしましょう。入浴後などの清潔な状態の時に、しっかりとお肌にうるおいを与えることが大切です。

紫外線対策

日焼けをしている女性の肌脱毛後はついいつも通りに生活してしまいがちですが、施術によってデリケートな状態になっている時に紫外線を浴びてしまうと毛嚢炎が起きやすくなってしまいます。 日傘や帽子、日焼け止めなどで施術部位に紫外線が当たらないようにしましょう。最近は全身脱毛や顔脱毛で、うなじなど紫外線のケアを忘れがちな部位があるので注意しましょう。

自己処理には電気シェーバーを使用する

カミソリと脱毛テープを持った女性脱毛は生え変わりの関係で、1回の施術では全ての毛をなくすことができません。施術期間中も自己処理をする必要がありますが、この時にカミソリを使ってしまうと毛穴を広げる原因になります。 電気シェーバーを使って、毛の流れにそって自己処理をすると安心です。お肌と毛の状態を考えて、逆剃りはしないようにすることがポイントになります。

脱毛によって毛嚢炎ができてしまった場合はクリニックに相談すること

クリニックで診察を受けている女性と医師脱毛によって毛嚢炎ができてしまった場合は、焦らずにクリニックに相談しましょう。自己判断で家にある薬を付けてしまうと、かえって炎症が強くなってしまうこともあります。医師に状態を見てもらい、適切な薬を使うことで症状を改善することができます。 初めて施術をした後にお肌にブツブツができると困ってしまいますが、原因が分かれば焦らずに安心して医師に相談することができます。脱毛の施術を受ける際にはこのような肌トラブルのリスクがあるということを知っておきましょう。

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