脱毛の注意点|受ける前に知っておきたい基礎知識

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脱毛は簡単に受けられる施術ではないかも...

びっくりして驚いている顔 近年では、脱毛は女性だけでなく男性も受けることが多くなってきています。 レーザーや光を照射するだけなので、比較的簡単に脱毛ができるでしょう。 しかし、そんな脱毛でも、契約に関するトラブルや脱毛後の副作用・トラブルの声は少なくありません。 もちろん、受けるサロンやクリニックの判断ミスによるものもありますが、特にセルフケアの不足や不規則な日常生活などによって副作用・トラブルを引き起こしてしまうでしょう。 今回は、脱毛を受ける前に知っておきたい注意点についてご紹介します。

脱毛を受ける上での注意点

①痛みを伴う可能性がある

サロンやクリニックで受ける脱毛は安全に配慮して行われていますが、それでも肌への負担がゼロというわけではありません。 個人差によっては、受ける部位に限らず、痛みが顕著にあらわれることも。 また、骨に近い部分は、特に痛みを感じやすいようです。

②全身脱毛に含まれている部位を確認する

施術の際に注意していきたいのが、全身脱毛のコースの内容についてです。 利用するクリニックやサロンによっては、全身脱毛となっているのにも関わらず、顔やVIOの脱毛が含まれていないこともあります。 顔やVIOといった部位が含まれていないだけでも、脱毛にかかる費用は異なってきます。 費用を安く抑えたいと思い、安いクリニックを選んでしまうと、顔やVIOといったパーツは別途費用がかかり、予算オーバーしてしまうケースも少なくないので注意しましょう。

脱毛前後の注意点

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性

①自己処理

脱毛前の注意点として、脱毛サロンやエステの場合でも、医療機関の場合でも、自己処理をしておく必要があります。 レーザー光を用いて施術を行っていく場合、ムダ毛が長すぎてしまうと患部に熱が集中してやけどなどを引き起こしてしまう恐れがあります。 そのため、ある程度ムダ毛を短くカットしておくか、電気シェーバーで自己処理をしておくことで、そのリスクを軽減していくことができるでしょう。

②飲酒

施術の前後の注意点として、飲酒をしないようにしましょう。 飲酒をしてしまうと、体内の血流やリンパの流れが促進されていきます。これが施術に悪影響を及ぼす可能性が否定できず、施術後の副作用が起こりやすくなってしまうでしょう。 特に、やけど肌荒れ炎症などの副作用が心配であれば、こうした行為は避けるに越したことはありません。

③施術前後に予防接種を受けない

施術前後は、予防接種を受けてはならないという制限も出てきます。 予防接種は弱体化したウイルスをあえて体の中に入れていく行為です。つまり、健康な状態で施術を受けることができなくなってしまうため、施術の効果が十分に得られない・副作用が起きやすくなってしまうなどの可能性が考えられます。 予防接種を受ける場合には、施術の前後約1〜2週間程度の期間を空けるようにしましょう。

④薬の服用を避ける

施術前後は、できるだけ薬の服用も避けるべきといわれています。 薬を服用することで、肌質や体調が変化してしまう可能性が否定できません。 また、痛みに対して鈍感になれば、施術中の異変にも気づきにくくなってしまい、結果的にやけどなどの危険を伴うことになってしまいます。 施術中やその後に起こるトラブルを未然に防ぐためにも、薬の服用は避けた方が良いかもしれません。 持病で薬を服用し続けなければならない場合、体調不良などで薬を服用したい場合には、医師や薬剤師、脱毛を受けているサロンや医療機関に確認をしましょう。

⑤制汗剤・保湿剤・日焼け止めの使用に気をつける

脱毛は素肌の状態で行うことが最大限に効果が発揮できるといわれています。 そのため、制汗剤や保湿剤、日焼け止めなどは、施術当日の受ける前に塗らない方が良いでしょう。 また、受けるサロンやクリニックによっては、脱毛を受けた当日は肌への影響を考慮して、制汗剤・保湿剤・日焼け止めの使用を控えるように指導しているところもあるので、事前に確認して起きましょう。

⑥指定の軟膏・クリームなどを塗布する

施術の前だけでなく、脱毛を終えた後にも注意しなければなりません。 クリニックやサロンから指定されたクリームや軟膏を患部にしっかり塗ることが重要です。 この軟膏やクリームには患部の炎症を抑える・乾燥を防ぐといった成分が含まれています。肌がとりわけ敏感になっている施術後だからこそこうしたケアを徹底していく必要があります。

⑦身体を温めない

施術の後には身体を温めないことも大切なポイントです。 脱毛を終えてから数日間の間は肌が敏感になっています。 この期間に過度の運動サウナ長時間の入浴などをしてしまうと、患部の血行が良くなり、炎症を悪化させてしまう恐れが出てきます。 施術後の数日間は短時間のシャワーですませるようにしましょう。

⑧日焼けをしない

施術後には日焼けをしないように気をつけましょう。 脱毛後の肌は敏感です。そこに日焼けをしてしまうと肌に大きなダメージが加わり、肌がやけどをした状態になってしまいます。 そうなれば、見た目への影響の他、炎症が悪化してしまえば脱毛を続けることも難しくなってしまうため、注意しなければなりません。

脱毛の契約・予約に関する注意点

サングラスをかけて電話をしている女性

①勧誘行為がある

勧誘行為が苦手という方も多いでしょう。 しかし、脱毛の契約前にはサロンでもクリニックでもカウンセリングがありますが、多くの場合、その際に勧誘が行われるでしょう。 もちろん勧誘行為がないといっていても、カウンセリング時に希望した脱毛の範囲・回数によっては、ホームページ上で見たコースよりも適しているコースがある場合には、別のコースの提案が行われます。 敏感な方は、この提案も勧誘行為を感じてしまうので、事前にそういったことがあると理解した上で、提案されたものが希望とは異なる・予算をオーバーしている場合には、はっきりとその旨を伝えるようにしましょう。 半ば強引に契約させられてしまった場合には、8日以内であればクーリングオフすることも可能になっているので、手続きをして見ても良いかもしれませんね。

②キャンペーン割引は内容をしっかり確認する

脱毛の契約で、キャンペーンを利用する場合にはその内容をしっかり確認しておきましょう。 サロンやクリニックによっては、 ・全身脱毛で最初の数ヶ月だけ割引が適用される ・施術の一部が無料になる ・学割や友人割がある という契約内容のものがあります。 しかし、キャンペーンには適用条件が定められており、契約から数ヶ月以内が無料の場合は受けられる部位を分けて脱毛が行われる割引には適用可能なコースが限られているなどがあります。 その契約に気づかず、後になって追加料金が発生したり、イメージとは異なる手順で脱毛が行われたりします。カウンセリングの段階でしっかりとチェックしておきましょう。

③少ない回数で契約すると結果的に高額になるケースがある

脱毛回数が少なければ少ないほど、脱毛にかかる費用は少なくなりますが、それには注意が必要です。 後になってから、回数が少ないことで効果を実感することができない・完了までに数回の照射が必要となった場合、脱毛回数をプラスすると、割引が適用されない場合も多いです。 そのため、回数に不安がある場合には、多めの回数で契約するようにしましょう。

④キャンセル料が発生する可能性がある

脱毛を受ける場合、サロンやクリニックを問わず予約が必要です。 しかし、急な予定変更などによって脱毛を受けられない場合も出てくるでしょう。 この際、急なキャンセルであれば、照射1回分が消化される・キャンセル料が発生することがあります。 キャンセルの条件は受けるクリニックやサロンによりますが、1週間前までに連絡をしなければならない場合、前日の受付時間までに連絡しなければならない場合、予約時間前までに連絡すれば良い場合など様々です。 特に、予定が変わりやすい仕事をしている場合などは、契約時にキャンセルについて確認しましょう。

⑤未成年の場合は親権者の同伴・同意書などが必要

未成年が脱毛施術を受ける場合、契約の関係上、親権者が同伴や、直筆の同意書が必要になります。 安全上の問題のため仕方のないことですが、親の同意なしで脱毛は受けることはできないので注意しましょう。 もしも同伴が必要な場合、そのサロンやクリニックが女性限定の場所であれば男性の同伴は認められません。必然的に父親の同伴は不可能となってくるため、事前に確認してくださいね。

脱毛当日に関する注意点

ポイントや注意点を教えている女性医師

①服装

最近では、多くのサロンやクリニックで、脱毛用のガウンやショーツなどが用意されています。 そのため、服装に指定はありませんが、着脱しにくい服装は避けるべきでしょう。 また、施術部位が腕や足である場合には、紫外線対策として、袖が長い洋服・足首まで隠れるような洋服の方が無難です。

②メイク

施術当日は薄化粧、もしくはすっぴんが良いでしょう。 サロンやクリニックにはメイク落としが準備されているところもありますが、これから施術を受けるというのにあえて肌に負担をかける必要はありません。 また、落としきれなかった余分な油分などが脱毛効果を減少させてしまう可能性もあるので注意してくださいね。

③男性・子供は同伴

サロンやクリニックによっては、女性限定で男性の入店ができないこともあります。 また、施術ではより繊細な作業が必要になってくるため、子供の同伴も認められないケースも出てきます。小さなお子さんがいる人は前もって預け先を確保した状態で施術に取り組むようにしましょう。

脱毛を受けられないケース

頭を抱えて悩んでいる女性

①毛抜き・ワックスでの自己処理

脱毛施術を受けられないケースも中にはあります。 例えば、毛抜きやワックスなどで毛根ごと抜いてしまうような自己処理をしている場合です。 レーザー光はムダ毛に含まれるメラニン色素に反応していく特徴があり、そのムダ毛自体がなければ効果をあまり感じられない可能性も。そのため、毛抜きやワックスでの自己処理は注意しましょう。

②体調不良・生理中

施術を受けられないケースとして体調不良や生理中の場合も挙げられます。 体調不良の時は、肌の状態も悪くなっていることも多く、当然のことながら施術を行うのは危険です。生理中の場合もそれは同様で、ホルモンバランスが不安定な時期だからこそ、肌質にもその影響が顕著にあらわれることになります。 脱毛によってトラブルを起こさないためにも、体調の良い時に受けるようにしましょう。

③日焼けしている

施術を受けられないケースとして、日焼けをしている場合が挙げられます。 レーザー光はムダ毛に含まれるメラニン色素に反応をして脱毛効果が期待できます。 日焼けした肌の中にもこのメラニン色素が含まれているため、あまりに日焼けがひどい場合だと火傷のリスクを高めてしまうでしょう。 そのため、クリニックやサロンによってはカウンセリングの段階で脱毛を断られることもあるので注意してくださいね。

④極端に肌が乾燥している

施術を断られてしまうケースとして、極端に肌が乾燥している場合も挙げられます。 脱毛は少なからず肌にダメージをあたえてしまうことになりますが、最初から乾燥しきっている肌であればそのダメージがより大きくなっていきます。 最悪の場合、火傷炎症が起こって、その跡が残ってしまう可能性も出てくることになるので注意しましょう。

⑤妊娠中・授乳中

妊娠中や授乳中の場合も、脱毛施術を断られます。 妊娠中や授乳中はホルモンバランスが不安定担っているため、少しの刺激でも副作用が顕著にあらわれてしまうことがあります。 ほとんどのサロンやクリニックではそのリスクを考慮して脱毛を断られてしまうケースも。 女性の場合であれば、こうした妊娠・出産のタイミングでの脱毛は避けるようにしましょう。

脱毛の注意点を理解してから脱毛を受けよう

寝転んでいる女性 脱毛は寝ているだけで脱毛が期待できますが、脱毛に関する副作用・トラブルといった声が少なくないのも事実です。 特に脱毛前後に注意すべきことでは、一つでも怠ってしまうことで、副作用・トラブルなどに繋がってしまうことも。 まずは、脱毛を受ける前に注意点をしっかりと理解し脱毛を受けてくださいね。

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