脇の黒ずみ|その原因と治療や対策方法について徹底解説

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脇の黒ずみについて詳しくご紹介

海で髪をかきあげている横顔の綺麗な女性 夏などに脇をみせるファッションが多くなり、自分の脇の黒ずみを発見して対策に苦慮した経験をお持ちでは無いでしょうか。今回は、そんな脇の黒ずみの原因を解説したのち、それに対する対策や有効な治療法などについて詳しくご紹介していきます。

多くの人が黒ずみに悩んでいます

頭を抱えて悩んでいる女性 脇の黒ずみに悩んでいる方は少なくありません。日本人女性では腋毛処理に積極的に取り組む方が数多くいます。腋毛はきれいに処理されている方が多いですが、その反面黒ずみに悩む方もとても多いです。そのため夏場などのノースリーブや半そでなどでは、脇の状態も露出することになるので黒ずみが審美的な悩みの種となる事も。このように、脇に気を使う方が多いからこそ、脇の黒ずみに悩む方も少なくないのです。

脇の黒ずみの原因をいくつかご紹介

寝転んでマッサージを受けている女性

①乾燥によっておこる色素沈着による黒ずみ

まず乾燥によって引き起こされる色素沈着による黒ずみが挙げられます。脇のカミソリによるムダ毛処理や毛抜きの使用により、皮膚がダメージを受けると乾燥しやすくなります。 また下着による摩擦なども皮膚への負担になります。乾燥肌では皮膚を防護するためにメラノサイト細胞が活性化し、メラニン色素が生成されます。乾燥肌ではメラニン色素が排出されないまま残ってしまい、色素沈着による黒ずみが生じることになります。

②毛穴の黒ずみに伴う脇の黒ずみ

次に挙げられる原因としては、毛穴の黒ずみに伴う脇の黒ずみです。毛抜きなどでムダ毛処理を行うと、無理やり抜いた毛穴では、毛の生える方向に変化が生まれます。 毛抜き処理をした毛穴は、ダメージによりカサブタが出来てしまい、正常に伸びることが出来なくなった埋没毛などが出来易くなります。埋没毛は生えようとして皮膚を外へと押し出す状態になり、黒いブツブツのような黒ずみが生じることになります。不適切なムダ毛処理が原因になっているわけです。

③毛穴汚れ

毛穴は古い角質や皮脂や石鹸などの洗浄成分など、様々な物質が詰り安い特徴があります。特に脇ではデオドラント剤やパウダーを使用する機会が多く、汗腺も多く分布しているので毛穴汚れが生じやすい部位になります。しかも脇の汗腺は皮脂を多く分泌するアポクリン線が数多く存在しているので、生来的に皮脂が過剰になりやすい傾向があります。毛穴汚れによる脇の黒ずみは、詰り具合によってはブツブツを伴うこともありますが、ブツブツ自体が黒くなっているのが毛穴汚れによる黒ずみの特徴です。

脇の黒ずみへの対処法をご紹介

寝転んでいる女性 ここまで様々な黒ずみの原因をご紹介しましたが、ここからは出来てしまった黒ずみへの対処法をご紹介していきます。 日々の日常生活の中で行える対処法もあるため、ぜひ参考になさってみてくださいね。

①脇の保湿をしっかり行う

脇の黒ずみへの対策を検討するには、原因を見極めてそれに応じたケアを実践することが大切です。乾燥による肌へのダメージを原因とする黒ずみについては、保湿を欠かさないことが重要です。脇は身体の中でも皮膚が薄く、乾燥しやすい傾向が見られます。脇は汗をかきやすいので誤解している方もいますが、思いのほか乾燥しやすいので保湿が大事です。特に脇が露出しやすい服装の機会が増える夏場などは、汗対策だけでなく保湿対策もしっかり行うことが重要です。

②ムダ毛処理をなるべく低刺激な方法で行う

脇の黒ずみの原因として、無駄毛処理による埋没毛の存在も無視できない問題です。そこでムダ毛処理の方法も見直す必要があります。カミソリを使う場合には、カミソリが皮膚表面をなでる回数を少なくすることが必要です。場合によってはカミソリによる刺激は避けて、他の低刺激な方法で行うことも検討するべきでしょう。脱毛ワックスなどはその候補になりえますが、ある程度刺激性を持っているのも確かです。そこで敏感肌を抱えている方は、脱毛サロンや美容クリニックなどの利用も検討してみましょう。

③ピーリングによる治療

美容クリニックなどで受ける黒ずみの治療のひとつがピーリングです。ピーリングとは酸性の薬品を皮膚に塗布して古い角質や毛穴に詰まった皮脂や老廃物などを溶かしだし、黒ずみのもとになる物質を毛穴から排除する治療です。 毛穴詰りなどを改善するだけでなく、皮膚のターンオーバーを正常化する効果も持っているので、皮膚の新陳代謝が活性化し透明感のある肌へと生まれ変わる効果も期待できます。症状によっては数回施術が必要な場合もあります。

④レーザートーニングによる治療

脇の黒ずみのようなメラニン色素沈着による肌トラブルの治療法には、レーザートーニングという治療法もあります。 レーザートーニングとはメドライトC6と言う機器専用の照射モードのことです。非常に弱いパワーで肌にレーザーを当てて色素を除去していくので、皮膚への負担を軽くしながら治療効果をあげることができます。肌のハリやキメを改善するので美容効果も高いのも特徴です。ただし施術部位は紫外線刺激に弱くなっているので、術後の保湿を怠らないことや日光に露出させないことも大切です。

⑤ハイドロキノンなどの色素沈着に効果のある塗り薬での治療

脇の黒ずみなどの色素沈着の改善に高い効果を発揮する薬があります。それがハイドロキノンという塗り薬による治療です。ハイドロキノンにはメラニン色素の生成酵素であるチロシナーゼの働きを抑制する作用があります。またメラニン色素自体を生産するメラノサイト細胞そのものを減少させる効果もあります。メラニン色素とメラノサイト細胞の両方を減少させる効果があるので、ハイドロキノンは黒ずみに高い効果を発揮することが出来ます。

最後に

花火をしている女性 腋毛処理を欠かさない日本の女性では、脇の黒ずみに悩む方が珍しくありません。脇は汗をかきやすい部位ではあるものの、皮膚は薄く乾燥に弱い特徴があります。脇の黒ずみを解消するには保湿などの肌ケアを怠らず、状態によっては美容皮膚科で治療を受けることも検討してみましょう。

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