男のワキガについて|ワキガのメカニズムから治療法まで徹底特集

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男性のワキガについて紹介します

疑問がたくさんあって気になっている男性 「ワキガ」体質を持つ人の男女比は、男性3に対して女性7とも言われています。性別による差という意味では少数派と言えますが、女性のワキガよりも強く意識されることが多いという特徴があります。なぜそういう状況になっているのか、一例を見ていきましょう。

男性でワキガのニオイを気にしている人は多い

必ずしも性別で区別できるわけではありませんが、すでに書いた通り「ワキガ体質は女性に多い」という特徴があります。この要因にはいくつかありますが、比率的に少数派である男性の方がむしろワキガへの意識を持っている傾向があります。 特に、臭いに関しては男性の方がキツイ場合が多く、そうした点も関係していると言われています。

ワキガがおこるメカニズム

ワキガの原因は、「アポクリン汗腺からの分泌液(アポクリン汗)が皮膚常在菌などに触れることによって強烈な臭いが発せられる」ことで起きる症状です。 ただ単に汗が臭いということではなく、汗に含まれているさまざまな成分が「別の要因と反応」することによって強い匂いが発せられるようになるため、これらの要因のどれかを解決することができれば臭いの発生も抑制することができます。 ちなみに、通常の汗は「エクリン汗」と言い、色やにおいなどはほとんどありません。

男性のワキガ治療には様々な方法がある!

ワキガを改善するためには、物理的な方法が非常に効果的です。要するに「手術」によって根本的な原因であるアポクリン汗腺を除去して、発汗量や汗自体を変えてしまうことによって改善を目指します。また、そうした大掛かりな手術が不安という場合には、ボトックスなどの選択肢もあります。 男女の違いによって選ばれやすい方法とそうでないものがあります。ただ、それは性別による違いというよりもワキガ手術の特徴の違いに起因しているものです。

治療法①ボトックス治療

ボトックス治療とは、ワキガ治療の中で「最も体に負担がかからない治療法」です。 主に注射によって発汗を抑える成分(ボツリヌス菌)を体内に入れることで、アポクリン汗腺から分泌されるアポクリン汗の量を減らし、それによってワキガ臭の発生を抑制します。 非常に体への負担が少なく、費用もあまりかからずに済みます。コストやリスクが少ないという点は大きなメリットと言えますが、逆にいうと効果がそれほど高くなく、なおかつ期間限定の効果しか発揮されないというデメリットにもつながってきます。 一時的な対処であれば問題ありませんが、恒久的な効果を期待する場合には別の手段も検討した方が賢明です。

治療法②外科手術

ワキガの程度に関係なく利用することができる方法であり、なおかつ「重篤な症状が発生している場合でも大幅な改善効果が期待できる」という大きな特長があります。外科手術、要するに「切る手術」なので手法によっては目視でアポクリン汗腺を除去することが可能で、これによって非常に高いワキガ改善効果が発揮できます。 ただし、比較的費用が高額になってしまうことに加えて、「体に傷跡が残る可能性がある」というリスクがあるため、特に女性は選択しづらい方法です。もし、他の方法でも対処可能な程度ならば、積極的に外科手術が選ばれることはありません。

治療法③ミラドライなどのレーザー治療

「ミラドライ」「マイクロリムーブ」などの方法は、「外科手術」と比べて「非常に傷跡が小さく済む」というメリットがあります。 傷跡が小さく済むということは、それだけ体に掛かる負担が少なく済むということでもありますが、何よりも「傷跡がネックになって選択できなかった高効果の治療法が選べるようになる」という点が大きな特長です。 コスト的にはけっして安いとは言えない程度ですが、外科手術よりも小さな負担(ダウンタイム、傷跡など)で同等の効果を期待することができる方法として、非常に人気があります。ただ、この方法は目視での確認ができないため、効果は術者の技術に大きく左右されます。

自身の症状に合った施術を選ぶことが大切!

メガネをかけている医師 ワキガ治療にはさまざまな選択肢があり、それぞれの状態に応じて適切な治療法は変わります。軽度~重度までを別個の状態として捉え、適切な治療法によって理想的な状態を目指していくことが何よりも大切なことです。

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