おでこの整形|施術方法・メリット・デメリット

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おでこの整形にはどんな方法があるの?

横顔が綺麗な女性 おでこの凹んでいる部分を治したい、全体的におでこを前に出し立体的にしたい、おでこに丸みをつけたいなど、おでこに悩みを抱えている方は少なくありません。 しかし、おでこの整形といっても症状・状態にあった施術方法を選択しなければ、希望通りにならないことの方が多いです。 今回はおでこの整形方法とメリット・デメリットについてご紹介していきます。 まずはどんな方法があるのか知ることからはじめてみてくださいね。

おでこ(額)の整形方法:ヒアルロン酸注射

眉間にボトックスやヒアルロン酸などの注射を打っている女性

施術の方法・内容・効果

おでこの整形方法としてまず挙げられるのが、ヒアルロン酸注射です。 肌内部に元々存在しているヒアルロン酸をおでこに注入し、デザインを確認しながらおでこ(額)を形成していく方法です。 注射による方法なのでダウンタイムが短く、即効性が期待できるでしょう。

ヒアルロン酸注射が向いているデザイン

ヒアルロン酸注射が向いているデザインといわれるのが、”丸みのあるおでこ”です。 横から見て、眉毛の骨(眉骨)が出っ張っていたり、おでこに凹凸にできている場合、それだけで見た目に影響を与えてしまいます。 その細部まで細かく調節しデザインをすることができるので、そういった悩みがある場合には、ヒアルロン酸注射が向いているかもしれませんね。 また、プロテーゼを入れたくはない、プロテーゼを入れる前のデザインの確認したいという希望の方にも、向いていそうです。

メリット・デメリット

ヒアルロン酸注射は、メスを使わない注射のみで行われる施術のため、身体への負担が最小限に抑えられているという点がメリットとして挙げられます。 しかし、時間の経過とともにヒアルロン酸が体内に吸収され、長期間の持続が難しいというデメリットがあるでしょう。

ダウンタイム

ヒアルロン酸注射は、ダウンタイムはほとんどないといわれている方法です。 しかし、全くないという訳ではなく、個人差によっては、注入後の痛み・赤み・腫れ・内出血といった症状が起こるでしょう。 通常であれば、術後、約数日〜2週間程度で落ち着くことが多いようです。 様子を見ていく中で症状の改善が見られない・日を増すごとにひどくなっているという場合には、早めに医療機関に相談してくださいね。

副作用・リスク

ヒアルロン酸注射はプチ整形といわれ、ダウンタイムが短い・副作用などが起こるリスクが低い施術方法とされていますが、起こる可能性は0ではありません。 起こりうる副作用・リスクとしては、凹凸が目立つ・アレルギー反応が起こる・血行不良などです。

施術回数・頻度・費用

ヒアルロン酸注射は正しい位置に適切な量が注入されて入れば、1回の施術でも効果を実感することができるでしょう。 しかし、ヒアルロン酸は時間の経過とともに吸収されてしまうので、維持するためには定期的に施術を受ける必要があります。 1回あたりの施術にかかる費用は、ヒアルロン酸の種類や注入量、受けるクリニックにもよって頃なりますが、約10万円〜20万円が相場といわれています。

おでこ(額)の整形方法:脂肪注入法

眉毛の上に注射を打っている女性

施術の方法・内容・効果

ヒアルロン酸注射の他にも、注入による方法として脂肪注入法も選択肢の一つになるでしょう。 脂肪注入法は自分の身体から採取した脂肪を、おでこの気になる部分に注入することで、おでこの形成ができるといわれている整形方法の一つです。 自分の脂肪を使うので、異物反応など起こりにくいとされています。

脂肪注入法が向いているデザイン

おでこの整形方法として選択肢の一つにはなりますが、脂肪の定着率によって仕上がりが異なってくるため、広範囲でおでこの形成を行う場合には、希望通りのおでこの丸みを作れない可能性があります。 どちらかというと、凹みが気になるなど狭い範囲での調節といったデザインを目的としている場合には、向いているかもしれませんね。

脂肪注入法のメリット・デメリット

脂肪注入法のメリットは、しっかりと脂肪が定着されれば、長期間の持続が期待できるという点です。 しかし、脂肪注入法は定着率によって仕上がりが左右されるので、望んでいる結果にならないという可能性があります。そのため、脂肪注入法によるおでこの整形を行なっているクリニックの数も多くはないというのがデメリットです。 また、注入する脂肪は自分の体内から採取するので、採取した部分にも負担がかかってしまうことを理解する必要があるでしょう。

ダウンタイム

脂肪注入法のダウンタイムは、脂肪を注入した部分だけではなく、脂肪を採取した部分にもダウンタイムが必要になってきます。 注入箇所や量などによって異なりますが、脂肪を注入した部位は基本的にメイクでカバーができる程度といわれています。

副作用・リスク

脂肪注入法の副作用・リスクとして考えられるのは、腫れ・内出血などです。これは注入した部位だけでなく、脂肪を採取した部位にも起こるでしょう。 内出血がでている場合には、落ち着くまでに約1週間〜2週間程度の時間が必要なことが多いようです。

施術回数・頻度・費用

脂肪注入法では、注入した脂肪がしっかりと定着すれば、1回の施術でも効果を実感することができるといわれていますが、注入した脂肪が吸収されてしまった場合には、複数回の施術が必要になることもあるようです。 クリニックによって定着率を高める方法などを導入しており、その方法によって費用は異なりますが、約10万円〜30万円程度の費用がかかるでしょう。

おでこ(額)の整形方法:プロテーゼ挿入

ピアスをして綺麗な輪郭をしている女性の横顔

施術の方法・内容・効果

おでこの整形方法として、プロテーゼを用いる方法も挙げられます。 もともとの状態に合わせて作られたプロテーゼを傷の目立ちにくい頭皮から切開・挿入していくことで、おでこに丸みを持たせたり、おでこを全体的に前に出したりすることができるといわれています。 ヒアルロン酸よりも長期間の持続が期待でき、脂肪注入法よりも確実性が高いといわれている方法です。

プロテーゼが向いているデザイン

プロテーゼを用いることで、日本人のような平坦な顔立ちから、西洋人のようなメリハリのある輪郭を作り出すことができるといわれおり、輪郭をはっきりさせたいという方に向いている方法でしょう。 また、おでこを前に出したり、丸みを出したりする効果が期待できるため、大きな変化を期待する方が受けることの多い方法の一つでもあります。

メリット・デメリット

プロテーゼのメリットは、一度の施術で大きな変化が見込めるという点です。額を前に出したり丸みを出したりするので、顔全体の印象を変えることができそうです。 しかし、失敗してしまうと、見た目にでてしまうので注意しなければなりません。 また、プロテーゼ挿入を受けてから、将来、老化とともに皮膚が薄くなってきてしまうと輪郭が浮き出てしまう可能性があるという点がデメリットとなるでしょう。

ダウンタイム

プロテーゼ挿入のダウンタイムは、少なくとも約1週間〜2週間程度は必要といわれています。完全に落ち着くまでには数ヶ月要することが多いでしょう。 ダウンタイム中は痛み・腫れ・むくみが伴うため、長時間の入浴・飲酒などを控える必要がありそうです。

副作用・リスク

経験の浅い未熟な医師ですと、場合によってはプロテーゼの輪郭が浮き出てしまうなど、見た目から不自然な印象を与えてしまう可能性があります。

通院回数・費用

プロテーゼ挿入では入院の必要はほとんどないといわれていますが、抜糸や術後の経過観察のために、2,3回程度の通院が必要になってきます。 大掛かりな手術のなので、費用が高くなる傾向です。既製品のプロテーゼなのかオーダーメイドのプロテーゼなのかによって異なりますが、約40万円〜100万円程度が相場です。

おでこ(額)の整形方法:骨セメント

横顔の綺麗な女性

施術の方法・内容・効果

おでこの整形方法として骨セメントという方法もあります。 骨セメントでは、おでこの皮膚を剥離して、その下にセメントを挿入していきます。セメントはペーストの状態で挿入することになるので、より細かな額形成が可能といわれています。 一度治療を行えば、その効果は半永久的に続くとされています。

骨セメントが向いているデザイン

骨セメントが向いているデザインとしては、額の広範囲を対象としたデザインの場合です。 ヒアルロン酸注射や脂肪注入法では、施術の特性上、範囲が限られてしまいます。 しかし、骨セメントであれば、一度の施術で広範囲の形成ができるでしょう。 西洋人のような額を全体的に前に出して、メリハリをつけたいという方に向いている方法といえそうです。

メリット・デメリット

骨セメントの場合、ペースト状のセメントを使うのでそれぞれの骨格に合わせたデザインが可能といわれており、これが骨セメントの最大のメリットでしょう。 しかし、ダウンタイムが長くなる・費用が高いなどのデメリットがあげられます。

ダウンタイム

個人差によって異なりますが、約2週間〜1ヶ月程度のダウンタイムを必要とすることが多いようです。 ダウンタイム中に起こりうる症状・状態としては、痛み・腫れ・ひきつりなどがあるでしょう。 特に休みがなかなか取れない方は、ダウンタイムに要する期間を含めて施術を検討する必要がありそうです。

副作用・リスク

骨セメントは、一度の施術で大きな変化と半永久的な効果が見込める方法ですが、その反面、皮膚の火傷・セメントが骨髄に触れることで起こる血圧低下・ショック反応が起こる可能性も出てきます。 特に、経験の浅い未熟なドクターは副作用などを引き起こすリスクが高くなるので、医師選びを慎重に行うようにしてくださいね。

通院回数・費用

骨セメントもプロテーゼと同様に、術後の経過観察のために、数回の通院が必要になります。 費用は他の整形方法と比べても高額になる傾向で、目安の相場価格は約120万円です。

おでこ(額)の整形方法:前額骨切り術

クリニックでレーザーや切開などの美容整形施術を行なっている医師

施術の方法・内容・効果

おでこの形を変える方法として、前額骨切り術という背術もあります。 この方法は後頭部を切開して、そこから額の骨を削ったり切ったりして、希望のデザインを形成していきます。 骨に直接アプローチをするため、一度で高い効果が得られるでしょう。

前額骨切り術が向いているデザイン

前額骨切り術が向いているといわれるケースは、眉毛の骨が出っ張っている場合です。 この突出している骨を直接切除していくので、額の凹凸がコンプレックスになっている方も、根本的な改善が期待できるでしょう。

メリット・デメリット

前額骨切り術のメリットは、直接骨にアプローチするので、額の形を整える高い効果が期待できるるという点です。ダウンタイムを乗り越えれば、半永久的に効果が見込めるというのが特徴です。 しかし、大掛かりな施術となるため、手術自体の難易度が高く、専門性・技術力の高い医師選びをしなければなりません。 さらに、高額な費用を用意しなければならない点もデメリットです。

ダウンタイム

前額骨切り術の場合、直接骨にアプローチするため、強い痛み・腫れが出てしまうことが多いです。施術直後は、患部を冷やしたり処方された痛みどめを服用したりすることで、痛みを和らげることができるでしょう。 少なくとも約1ヶ月程度は休みが必要になります。ダウンタイム中は、無理に仕事を再開したり、外出したりしないように気をつけてくださいね。

前額骨切り術の副作用・リスク

前額骨切り術は、専門性と高度な技術が求められます。そのため、信頼できる医師も限られれてしまうでしょう。 経験の浅い未熟な医師が施術を行った場合、希望のデザインにならなかった・不自然な形になってしまった・手術による脱毛症が起こったなど、様々な副作用・リスクが起こり得ます。 また、骨に直接アプローチする施術なので、骨を削りすぎている・切りすぎている場合には修正が困難になってしまうケースもあるので、注意してください。

通院回数・費用

前額骨切り術は全身麻酔が施されるため数日の入院が必要になってきます。 また、手術後の経過観察や抜糸のために、数回の通院もしなければなりません。 費用相場は約120万円以上かかると理解しておきましょう。

おでこ(額)の整形で失敗しないためにできること

何かを思いついた女性

コンピューターシミュレーションで医師とイメージを共有する

額の整形手術で失敗しないために、まず押さえておきたいのがシミュレーションの存在です。患者自身はもちろんですが、医師と一緒にそのイメージを共有することによって手術での失敗を未然に防ぐことができるでしょう。 より希望のデザインを形成するためには、医師と術後の仕上がりのイメージを共有することが必要です。

ヒアルロン酸注入によるシミュレーションを行う

額の整形で失敗しないために、手軽なヒアルロン酸注射でそのシミュレーションを行っていくという方法もあります。 実際に手で触って、目で見て判断することが出来るので現実味のある状態で、術後の仕上がりなどをチェックすることができるでしょう。

おでこの整形は専門性・技術力の高い医師選びが重要

ポイントや注意点を教えている女性医師 おでこの整形はここで挙げたようにいくつかの手術が用いられます。どの方法も医師の腕次第で効果の程が変わってしまいますし、時に失敗のリスクを高めてしまうこともあるため注意が必要です。まずは専門性と技術力の高い医師を選んでいく事、これが大切です。 おでこの整形には様々な方法がありますが、どの方法も医師の技術力次第では、希望のデザインにならなかったり、副作用などを引き起こしてしまうリスクが高まります。 失敗しないためには、まずは直接のカウンセリングを通じて、信頼できる医師を探すことからはじめてみてくださいね。

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