鼻の整形の失敗|起こりうる失敗例の原因とその対処方法

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鼻の整形で失敗する理由と対処方法とは?

頭を抱えて失敗や後悔を悩んでいる女性」は、顔全体の印象を決定づける重要なパーツで、美容整形の中で特に人気の高い部位です。 しかし、重要なパーツだからこそ、もともとの鼻の状態や、全体のバランスを考えて施術が行われないと、明らかに整形したとわかってしまうような不自然な鼻になってしまいます。 また、医師の美的センスと技術力の高さが試される部位と言っても過言ではないでしょう。 今回は鼻の整形で起こりうる失敗例とその対処方法について詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸注入で起こりうる失敗

注射を持って注入しようとしている男性

失敗例:①横太な鼻になる

ヒアルロン酸注入は注射により行われる施術であり、微調整をしながら行うことができます。 しかし、医師の美的センスの問題や、短いサイクルでの追加注入を行うと、眉間近くから鼻先まで同じ太さになってしまう、横太な鼻になってしまいます。 また、注入するヒアルロン酸の種類によっても横太な鼻になってしまう可能性があるので注意が必要です。

横太な鼻になった際の対処法

ヒアルロン酸にはいくつかの種類があり、安価のものを注入すると横に広がった鼻になってしまう場合があります。 このような失敗には、自然に吸収されるまでそのままにしておくか、注入したヒアルロン酸を溶解する「ヒアルロニダーゼ」を注入する方法があります。

失敗例:②しこりができる

しこりができてしまう原因は様々ですが、主に、質の悪い安価なヒアルロン酸を注入した場合、一度に集中して大量のヒアルロン酸を注入した場合、浅い層にヒアルロン酸を注入した場合、吸収されずにのおったヒアルロン酸がしこりとなっている場合が考えられます。

しこりができた際の対処法

しこりができてしまった場合の対処法としては、ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されてしまう成分であるため、しこりを触らないようにして半年程度様子を見ましょう。その後、気になる場合には医師に相談するようにしましょう。 しこりがヒアルロン酸が吸収されずに残ってしまったものである場合には、ヒアルロン酸を溶解する成分「ヒアルロニダーゼ」をしこりに直接注入することで分解し、しこりの改善に期待ができるでしょう。

プロテーゼを挿入で起こりうる失敗

匂いを防ぐために鼻をつまんでいる女性

失敗例:①プロテーゼがずれる

外科的手術での鼻整形では、シリコンプロテーゼを挿入する降鼻術があります。術後に何らかの衝撃を与えたわけでもないのにプロテーゼがずれてしまった場合には、様々な原因が考えられますが、鼻骨と骨膜の間にしっかりと挿入できていなかった場合プロテーゼを挿入する空間を作る際に中心からずれていた場合が考えらえれます。 また、もともと鼻が曲がっていた場合、斜鼻を修正せずに、そのまま挿入してしまったケースも原因の一つとして考えられそうです。 いずれも専門性が高く、経験の積んだ技術力のある医師であれば、このような失敗が起こる確率は低いでしょう。

プロテーゼがずれた際の対処法

術後にプロテーゼがずれてしまった場合、以前に挿入したプロテーゼを鼻から除去し、再び適正な位置に挿入し直す方法があります。 これにより、プロテーゼがずれて不自然だった鼻が改善されるでしょう。

失敗例:②皮膚からプロテーゼが突出する

プロテーゼの素材や形、大きさによっては、挿入部分に負担かがかかり、皮膚が薄くなってしまったり、可能を引き起こしたりする可能性があります。 この状態が進行することで、最悪の場合、皮膚からプロテーゼが飛び出してしまうこともあります。 現在はI型プロテーゼが主流になっていますが、以前に多く行われていたL型プロテーゼで起こりやすいと言われています。

プロテーゼが突出した際の対処法

皮膚からプロテーゼが飛び出してしまった場合には、まず挿入しているプロテーゼを除去する必要があります。 その後修正が必要な場合には、I型プロテーゼを挿入する方法や、耳の後ろにある耳介軟骨などの自己組織を移植する方法、ヒアルロン酸を注入する方法などがあります。

失敗例:③不自然な整形したことがわかる鼻になる

希望したデザインをそのまま再現するのではなく、もともとの顔のバランスや鼻に合ったプロテーゼを挿入しないと、整形したというような不自然な鼻になってしまうことがあります。 特に、鼻根部(眉間周辺)を高くしすぎてしまうと、眉間から鼻が生えたようなデザインになってしまうことが起こります。

不自然な鼻の対処法

整形したというような不自然な鼻になってしまった場合には、挿入したプロテーゼを除去することで元の鼻に戻すことができるでしょう。 その後、適切なプロテーゼを挿入し直す方法か、自家組織を移植する方法か、ヒアルロン酸注入をする方法かで、不自然な鼻を修正することができそうです。

小鼻縮小で起こりうる失敗

ピアスをして綺麗な輪郭をしている女性の横顔

失敗例:①鼻先が太くなる・鼻孔が狭くなる

特に医師の美的センスや専門性、技術力が関係してくる失敗例の一つですが、鼻翼縮小時に切除しすぎてしまうことで、鼻先の丸みが目立つ鼻先が太くなるといったことが起こります。 特に全体的に鼻が丸いという方の場合は、術後の仕上がりについて、綿密なカウンセリングが必要です。

鼻先が太くなった・鼻孔が狭くなった際の対処法

鼻先が太く見えてしまう場合には、鼻尖縮小など他の整鼻術を受けることで、ある程度は改善が見込めるでしょう。 しかし、切除しすぎてしまった小鼻を元通りに戻すことは難しいでしょう。特に切除しすぎている場合の修正を行ってくれるクリニックは少ないので注意してくださいね。

失敗例:②変化がない・変わらない

小鼻縮小の方法は様々ですが、特にBNLS注射などに多い失敗例の一つです。小鼻の大きさが脂肪ではなく、皮膚の厚みや筋肉によるものであれば、BNLS注射を受けても、ほとんど効果は見られないでしょう。 また、脂肪によるものだとしても、BNLS注射を受けたからといって、大きな変化が見込めるというわけでないようです。

変化がない・変わらない際の対処法

注射による小鼻縮小にしても、メスを使う外科的な方法でも、小鼻だけでは大きな変化が見られないことを理解しておく必要があります。 大幅な変化を見込んでいない方などであれば、比較的満足度も高いようですが、大幅な変化を見込んでいる場合には、小鼻縮小だけでなく、他の方法も合わせて受けることが対処方法の一つです。

失敗例:③傷跡が残る

傷跡が目立って残ってしまう原因の多くは、経験の浅い未熟なドクターによるものです。切開した箇所の縫合の技術力が、術後の傷跡に影響してしまいます。

傷跡が目立つ場合の対処法

傷跡が目立って残ってしまった場合には、専門性・技術力の高い医師に縫合し直してもらうことで、傷跡は目立たなくなるでしょう。 ただし、手術から時間が経過しすぎている場合には、CO2レーザーな度を照射することで、傷跡も小さくできる可能性があります。

鼻の整形で失敗しないためにできること

ポイントや注意点を教えている女性医師

①もともとの鼻や体質にあった施術なのかよく見極める

誰にでもなりたい鼻・理想の鼻はあります。 しかし、もともとの骨格などに合わせ施術を行わなければ、鼻が不自然になってしまうことが十分に考えられます。 また、最悪の場合、挿入したプロテーゼが皮膚から飛び出してしまうことも。 そういった失敗を引き起こさないためには、施術方法を絞りすぎずに、まずはどういった方法があるのかを提案してもらうことからはじめてみてくださいね。

②施術を担当してもらう医師の経歴や資格を確認する

失敗しないためにできる方法としては、担当してもらう医師のこれまでのご経歴や勤務年数、保有資格などを確認することも大切です。 美容外科は形成外科がベースになっています。ですが、形成外科出身でなくても、医師免許を持っていれば医療行為をすることは可能です。 いくらその施術を得意としていても、出身が麻酔科や産婦人科では、失敗のリスクも高まる傾向にあるので、事前に確認し、注意しましょう。 また、大手美容外科に多いことですが、プチ整形などいわれる比較的簡単な施術は、経験の浅い未熟なドクターが担当することも多いようです。 もしも、受けるクリニックに在籍しているドクターが多い場合には、カウンセリングから医師を指名するのも、リスクを下げる方法の一つといえそうです。

鼻の整形を受ける前に失敗・トラブルを理解し、リスクを減らす行動をしよう

綺麗な横顔の女性の顔が3つ並んでいる 鼻の整形は様々な種類があり、今回はヒアルロン酸注入、鼻プロテーゼ、小鼻縮小について紹介しましたが、どの方法でも失敗する可能性は0ではありません。 鼻の整形を受ける前に、まずはどのような失敗があるのかをしっかりと理解することが必要です。 その上で、失敗しないために、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが成功のポイントとなるでしょう。

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