眼瞼下垂の原因・治療法について|手術にかかる費用やリスクなども紹介!

眼瞼下垂の原因や治療法について!

眼瞼下垂とはいわゆる上まぶたがに位置する筋肉がうまく機能せず、もしくは衰えていくことで引き起こされる症状です。本来、まぶたは眼瞼挙筋で、その筋肉を動かすための眼動神経の働きに開いていきます。なので、眼瞼下垂によって目の周りにも様々なトラブルを引き起こすことになるわけです。 そこで今回は眼瞼下垂について紹介していきます。

眼瞼下垂の症状

では、この眼瞼下垂になると具体的にどういった症状があらわれてくるのでしょうか。まず最初に上まぶたの筋力低下、神経異常からまぶたがうまく上がらない、目をうまく開けられないといった症状があらわれていきます。これは片方の目だけのこともありますし両眼同時に引き起こされることもあります。 どちらの場合でも症状が進行すると日常生活でものを見るときにでも顎を上げないといけなくなるなど、支障が出てくることがあります。

眼瞼下垂が日常生活に与える影響

眼瞼下垂が日常生活に与える影響について、先に挙げたようにものを見るためだけに無理な姿勢をとることになるので、時に肩こりや頭痛、目の疲労感などを伴うことになります。瞼が下垂することによって十分な視野が確保されず、他に負担がかかってしまうことになります。 また、上手く目が開かない状態なので、見た目がいつも眠そうな印象を相手に与えてしまうことがあります。眼瞼下垂になると日常生活で体にあらわれる症状や周りに及ぼす影響など、注意しなければいけない点が非常に多いです。

眼瞼下垂が起こる原因

先天的な要因

そもそも、この眼瞼下垂の症状はどうして引き起こされてしまうのでしょうか。まず原因として挙げられるのが、先天的な要因です。割合でみても、こうした症状は先天性のものが多く、親からの遺伝で元々の上まぶたの筋力、神経に異常があるなどして症状が引き起こされています。 先天性の場合には年齢も関係なく症状が進行していくこともあるので、早めの治療がカギとなってきます。

後天的な要因

この他、後天的な要因が関係していることもあります。後天的な理由であれば、加齢に伴う上まぶたのたるみ、そして筋力の低下などが挙げられます。 また、何らかの病気で眼球自体に大きさの変化があっても眼瞼下垂の症状は引き起こされていきます。特に眼の手術をした後や脳梗塞の前兆として症状が現れることもあるので、その見極めが重要になってきます。

眼瞼下垂の治療法

では、こうした眼瞼下垂の症状を改善していく為にはどうすればいいのでしょうか。まず一般的に知られている治療法といえば患部を切開してまぶたを持ち上げていく切開法です。この方法はより確実な方法ではあるのですが、費用が高くなったり、ダウンタイムに時間がかかるなどネックになる点も出てきます。 切開法以外の方法としては、角膜側から直接上まぶた内部にある筋肉を糸で結びあげることで症状を緩和していくというものがあります。傷の不安がないのでその分安心できる方法とも言えます。

切開による眼瞼下垂手術を受けた場合のダウンタイム

一般的な切開法であれば、手術後に傷が治るまでのダウンタイムが存在することになります。基本的に抜糸が行われるのは手術から1週間、10日ほどが経ってからですが、その間には患部の腫れや赤み、痛みなどの症状が顕著にあらわれることもあります。 手術後はこうした症状もあらわれるため、できるだけ安静にするのがベストになってきます。必要に応じて無理な外出を控えたり、仕事を休むことも大切になってきます。

眼瞼下垂手術のリスク・デメリット

びっくりしたような目になってしまう場合がある

眼瞼下垂手術は非常にデリケートな筋肉、神経が集中している目の周りでの作業となるので、手術のリスクもより高くなっていきます。手術の内容、手術を担当する医師の腕によっては、後になってびっくりするような目になっている場合もあります。 左右の目の大きさが極端に変わってしまったり、明らか不自然な見た目になってしまったり、トラブルの発端にもなっていくわけです。

再発の可能性があること

また、眼瞼下垂手術のリスク、デメリットはこれだけではありません。一度手術を受けたからといって一生その効果が続くというわけではありません。時に手術を受けてからすぐに再発して、再手術を受けなければいけないという事態も引き起こされる可能性があります。 これは医師の腕が関係していることもありますが、元々の体質として避けられないものもあるので注意が必要です。

二重になること

眼瞼下垂手術は受けると自然と二重になってしまいます。これは手術の性質上、切開を行うため致し方ないのですが、見た目に明らかな変化が出るため、周りの人に手術を受けたことがバレてしまう可能性があります。 目が大きくなる分にはうれしいと感じる人もいるでしょうが、周りにあまり知られたくないという人にとってはこれがマイナス要素となってくるわけです。

眼瞼下垂治療の費用相場

こうした手術の費用はそれぞれの病院によって変わってきますが、相場としては両目で50万円程度の費用が必要になってきます。もちろん、これは健康保険が適用されず治療費が完全自己負担となった場合です。 中には治療目的だと判断され健康保険が適用されるケースもあるため、この場合にはより安く費用を抑えることが可能になってきます。

保険治療のメリット

眼瞼下垂手術を健康保険適用内で受けるメリット、それは何といっても費用負担を抑えることができるという点です。全額自己負担となれば先に挙げたように最低でも数十万円の出費となりますが、健康保険が適用されればその3割負担で治療がうけられるわけです。 ものによっては別の健康保険サービスも利用できることもあるので患者にとってはうれしい話となっていきます。

保険治療のデメリット

ただ、健康保険適用の治療であればなんのデメリットもないというわけではありません。保健治療の場合には見た目の良し悪しではなく機能面の回復が第一優先となってきます。見た目を気にすることが出来ないので、仕上がりに満足できない可能性があります。 多少見た目にいびつさが出てしまってもそれを治すにはプラスαの費用が発生してしまうこともあるという事です。

眼瞼下垂の症状が現れたらクリニックに相談しましょう!

眼瞼下垂の症状は放置することで見た目だけでなく、日常生活にも支障をきたしてしまうことがあります。症状を解消するためには手術に踏み込むしか方法はないのですが、その際には保健の適用内で治療を受けるのか、それとも全額自己負担で治療を受けるのか、両者のメリットとデメリットを把握した上でしっかり吟味していく必要があります。まずは症状が出た時にクリニックに相談してみましょう。

関連記事