眼窩脂肪を減らす方法|自力でなくす方法から美容整形法まで詳しく紹介

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目尻を指差している女性眼窩脂肪は眼球を守るために必要なものですが、多すぎると、目の下の膨らみが目立つうえ、たるんでしまうので、老けて見られてしまいます。 そこで、今回は脂肪は脂肪でも特殊な部位についている【眼窩脂肪】に注目して、主に減らす方法をご紹介していきたいと思います。

そもそも眼窩脂肪とは?

眼窩とは、眼球を収納している部位のことで、それを眼窩脂肪という柔らかな脂肪が包んでいます。 眼球がむき出しだと外界からの刺激でダメージを受けやすいですが、眼窩脂肪があることで衝撃が加えられてもクッション代わりになるのです。 その上で、年齢を重ねると、目の下の部分にある眼窩脂肪は前方に出て来ようとします。皮膚に弾力がなくなると、そうした前に出てくる脂肪に対して押し返すことが出来ずに、目の下がぷくっと膨らんでしまうことでたるみが出来てしまいます。 ▽目の下たるみを取る方法について詳しい情報を知りたい方はこちらを参考にしてみてください目の下のたるみを取る方法とは?セルフケアから美容整形を用いた解消法を詳しく紹介

眼窩脂肪が前に出てしまう原因

鏡を見て頬のシミやニキビなどのできものを気にしている女性

(1)皮下脂肪が肥大したため

眼窩脂肪が前に出る理由のひとつは皮下脂肪が増大したためです。若い頃は痩せていたけれど、暴飲暴食をしすぎて、顔に脂肪がたくさんついた場合は、たるみやすくなります。

(2)肌の弾力やハリが弱まったことによるもの

年齢を重ねると、若い頃は肌の内部にたっぷり存在していたはずのセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの美容成分の生成量が減少してしまいます。 水分が失われ、かさつきがちになるだけでなく、肌の弾力やハリが弱まるので、少しずつ皮膚がたるんで、眼窩脂肪を押し返すことが出来ずに前に出てきてしまいます。

(3)筋肉の低下によるもの

眼球を支える靭帯は、年齢が高くなると少しずつ弱り、緩んでくるようになります。それにより眼窩脂肪を支えていた下まぶたの皮膚や、眼輪筋も支えきれなくなってしまいます。 目の周りの筋肉の低下が進むと、目の周りの眼窩脂肪も支えを失ってしまうので、眼球の重みで圧迫されるようになり、自然に眼窩脂肪が前に突出し、たるみが目立つようになります。

眼窩脂肪を自力で減らす方法

(1)紫外線を避ける

日焼けの対策をしている女性目の下のたるみを減らしたいときは、肌の老化の原因となる紫外線を避けて生活することが大切です。紫外線を浴びすぎると、肌が乾燥しやすくなり、しわやほうれい線、たるみなどができやすくなります。 外出する際は、日焼け止めクリームを塗ったり、帽子やサングラスで日に当たらないよう、ガードするようにしてください。普段からUVカット機能付きの化粧品を使って生活すれば、紫外線をしっかり防げるので、冬だからと安心せず、オールシーズン対策するようにしましょう。

(2)こまめに保湿をする

顔にクリームを塗ってケアをしている女性お肌が乾燥すると、弾力やハリが失われ、目の下にたるみができやすくなります。年齢を重ねると、セラミドなどの生成量が減り、お肌に水分をためこみにくくなるので、かさつきを防ぎたいなら補給しなければなりません。 セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などを配合した化粧品でこまめに保湿すれば、乾燥を予防し、潤いたっぷりの状態をキープできます。みずみずしい肌になると、弾力やハリもよみがえるので、目の下のたるみも目立たなくなります。

(3)目の体操運動・エクササイズ

顔のマッサージをしている女性目の下のたるみを解消したいときは、体操運動やエクササイズを行うようにしてください。毎日続ければ少しずつ、目元が引き締まり、たるみが目立たなくなります。

たるみに効果的なエクササイズ方法

①まず舌を軽く出してから、上下の歯で舌を軽く噛んで、顔の下半分の力を抜くようにしましょう。 ②次に、下のまぶただけで目を閉じるように、下まぶたに力を入れ、下まぶたが上がったら、目の力を抜くようにしてください。 ③1秒に1回のペースで上げたり下したりを繰り返すのを、およそ30回リズミカルに行います。

目元のストレッチ

①目元をぎゅっとつむり、5秒間キープします。 ②その後、目を大きく開き、同様に5秒間キープします。 ③それを5セット行います。

眼窩脂肪をクリニックで減らす方法

経結膜下脱脂法

診断結果を見ている男性医師目の下のたるみを解消するためのセルフケアを続けても、まったく効果がなかった場合は、美容整形外科に相談するようにしてください。経結膜下脱脂法という治療を受ければ、余分な眼窩脂肪を除去できるので、すっきりした目元にすることが出来ます。 経結膜下脱脂法は、下まぶたの裏側の結膜側からアプローチし、レーザーメスを使って、目の下の膨らみの原因である眼窩脂肪を取り除きます。まぶたの裏側だけの治療なので腫れが少なく、日帰り手術で受けられます。目の下と頬の境目がそれほどへこんでいない、軽度の目の下のたるみや影ぐまの改善におすすめです。

下眼瞼切開(皮弁法)

目の下のたるみを減らしたいときは、下眼瞼切開(皮弁法)も効果がある治療法です。中度以上の皮膚のたるみが目立つ場合に行われる治療法で、目の下の膨らみよりも、皮膚のたるみが目立つ方の場合がこの治療を受けると、すっきりした目元になることが出来ます。 下まつ毛の際から切開を行い、余分な脂肪を取り除くと、皮膚のたるみが目立たなくなるだけでなく、たるみのせいで出来る影(クマ)も除去することができます。 ▽下眼瞼切開法についてさらに詳しい情報を知りたい方はこちらを参考にしてみてください下眼瞼切開法(下瞼たるみ取り)とは|効果や失敗、口コミなど様々な情報を紹介

下眼瞼除皺術(筋皮弁法)

手術をしているクリニックの男性医師皮膚のたるみだけでなく、目の下にある筋肉が、たるみやぷくっとした目の下の膨らみの原因になっている場合は、下眼瞼除皺術(筋皮弁法)という治療が向いています。下まつ毛の際から切開をし、真皮や眼輪筋を隔離し、皮弁を引き上げつつ、余分な皮膚を切除する方法です。 この治療を受けると、皮膚と筋肉によるたるみが同時に解消できますし、余分な脂肪も無くせるので、すっきりした目元になれます。ただし表面から切開を行いますから、よほど腕のある医師に任せないと、目立つ傷跡が残る可能性があります。

ハムラ法

眼窩脂肪の治療は、眼の下の余分な皮膚や膨らみを取り除くというのが主流ですが、人によっては皮膚のたるみやくぼみが余計に目立ち、老けて見られる可能性がありました。ハムラ法を受ければ、脂肪を除去するのではなく、膨らみのある部分から、くぼんでいるところに眼窩脂肪を移動させ、整えられるので、若々しい目元になれます。 たるんだ皮膚が引き締まり、眼の下のぷくっとした膨らみが目立たなくなるので、目元にハリが生まれます。切開ハムラ法と裏ハムラ法があるので、自分に合った治療を受けるようにしてください。

注入治療

麻酔と注射器ヒアルロン酸やPRPなどの注入治療は、たるみが生じている部分に注入することで物理的に皮膚を持ち上げ、たるみの改善を図ることが可能です。 施術時間も短く、手軽に受けることが可能な施術が多い、また費用も安価とあって、比較的人気の施術と言えます。しかし、一方で効果は一時的で、最終的に体に吸収されてしまうものも少なくなく、効果を継続するためには、その都度施術を行う必要があるものもあります。

美容整形施術を受ける前は慎重なクリニック選びが重要

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性美容整形施術を受ける前は、価格が安いから選ぶのではなく、慎重なクリニック選びが必要です。クリニックによって医師の技術が違うため、しっかりと調べた上で施術に臨む必要があります。 一度手術を行ったあとで、気に入らないからと言って修正手術を受けると、またお金と時間がかかってしまうこともあります。また、思わぬ失敗などのトラブルを招いてしまうケースも少なくありません。 その上で、どこのクリニックを受診したらいいか分からない場合は美容医療相談室にご相談ください。 お住まいの地域や予算等を考慮して、経験豊富な医師のいる最適なクリニックをご紹介させていただきます。

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