目のくぼみの原因とは|詳しい改善方法と3つの美容整形法を紹介

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顔を両手でおさえている女性目にくぼみが出来ると、その部分に影が出来るために目の印象が暗くなります。すると疲れたような顔つきに見えたり、老けて見えたりすることとなります。 そこで、今回はそんなくぼみを改善できるセルフケア方法と美容整形での解消方法を詳しく紹介していきたいと思います。目のくぼみで悩んでいる方は、是非参考にしてください。

目の下のくぼみの原因とは

(1)加齢による衰え

目のくぼみの原因の一つに加齢があります。人は年齢と共に肌のハリや弾力を保つコラーゲンが減っていきます。すると皮膚が垂れることとなりくぼみが出来てしまうのです。 また筋力の低下も関係があります。目の周りにある筋力が低下すると皮膚がたるんだり目が落ち込んだりします。体の衰えと共に、顔の表情にも加齢は影響を与えます。

(2)乾燥によるハリ不足

赤ちゃんの肌はみずみずしくハリがあります。しかし年齢を重ねていくと肌はだんだん衰えていきます。30歳を過ぎると急にハリが少なく感じてしまうのは水分が足りていないからかもしれません。 目の周りというのは特に皮脂分泌量が少なく、乾燥しやすい部位です。冬だけでなく、エアコンが効いた夏のオフィスなどでも乾燥はどんどん進んでいきます。よって、目のくぼみを改善するためにも、目の周辺は積極的に保湿を行っていくことが大切なのです。

(3)脂肪の減少

目のくぼみの原因には、皮下脂肪と眼窩脂肪の2種類の脂肪の減少が関係しているケースも考えられます。特に、痩せている女性に多く見られるのが皮下脂肪の減少によるくぼみです。 痩せていると皮下脂肪も少ないことが多く、細身の女性の目のくぼみは年齢に関係なく見られることがあります。しかし年齢と共に目の周りの皮下脂肪は減少する傾向があり、それと共に目がくぼんでしまうのです。 また、眼窩内にある脂肪の減少もくぼみが出来てしまう原因です。そもそも眼窩内脂肪とは、眼球の裏、骨に囲まれた部分にある脂肪のことで、この脂肪が極端に少ないと眼球も奥に引っ込んでしまいます。その影響で目のくぼみの症状も顕著になっていきます。 こうした皮下脂肪、眼窩脂肪が、年齢を重ねると共に硬く弾力がなくなっていく人も多く、若い頃の様なやわらかい肌を失ってしまうのです。

(4)睡眠不足や眼精疲労による血行不良

最近では若い人でも目のくぼみに悩む人が増えていますが、これは眼精疲労や睡眠不足が指摘されています。仕事が不規則であったり生活習慣が乱れたりすることで睡眠不足となることもあるでしょう。 また近年スマートフォンやパソコンを長時間使用する人が増えたことにより、慢性的に眼精疲労を起こしている人が増加しています。こうした睡眠不足や眼精疲労は目の周りの筋肉のコリへとつながり、血流が悪くなる原因となります。これが目のくぼみの原因となるのです。

(5)コラーゲン不足

肌の弾力を保つためにはコラーゲンは欠かせません。30台まではコラーゲンの量は大きく変化することはありませんが、40歳を境に急速に減少し始めます。 コラーゲンは分解と合成を繰り返していますが、加齢と共に分解量が合成量を上回ってしまうと言われています。加えて、体内にあるコラーゲンは長い年月をかけて老化していきます。出来たばかりのときは弾力があったコラーゲンも、長い間にだんだんと弾力が失われていってしまい目のくぼみの原因となってしまうのです。

目の下のくぼみを改善することが出来る方法

歳をとった女性

(1)保湿

目のくぼみに気づいたら、まずは乾燥しないようにたっぷりと保湿するのがいいでしょう。顔の中でも目の周りは特に皮膚が薄いために、毎日のスキンケアにひと手間加えることが効果的です。 普段から乾燥が気になる人は、保湿効果の高いスキンケア用品を使用することが大切です。全体に化粧水をつけた後に、化粧水を含ませたコットンを目の上に貼り5分程度そのままの状態をキープします。その後、乳液などで通常通り手入れをすることで目の周りの乾燥を改善することが出来ます。

(2)血行を良くする

スマートフォンやパソコンの使用で目が疲れてきた時は、目の周りの血行を良くする工夫をしてみましょう。ドラッグストアには目を温めるアイテムなどが売られていますが、ない場合は蒸しタオルで代用することも出来ます。 濡らしたタオルをレンジで温めるだけで簡単にできるので、会社でも使ってみるといいでしょう。さらに温熱効果を得たい場合は、冷たいタオルと交互に使用することで血流はさらに良くなるのでおすすめです。

(3)マッサージ

血流改善や筋力アップをするにはマッサージが効果的です。ただ目の周囲は眼球といったデリケートな部分でもあるため強く指圧したりすることはNGです。 そこで目の周囲にある眼輪筋を鍛えることでマッサージ効果を得るようにします。眼球を大きく上下左右に動かすことで眼輪筋のストレッチが出来ます。その際に目頭と目尻に指を当て、上まぶたをぐっと持ち上げることでより効果が高くなります。

(4)サプリメント、食事

目のくぼみに効く栄養素をとるためにサプリメントを利用するのもいいでしょう。コラーゲンペプチドといった分子量が小さく体に吸収されやすいサプリメントは、減ってきたコラーゲンを補うのに有効です。 コラーゲンの原料であるたんぱく質の減少もコラーゲン不足の原因です。卵や大豆は良質なたんぱく質を多く含んでいるので積極的に摂るといいでしょう。抗酸化作用のあるバナナや眼精疲労の回復につながるブルーベリーなどもおすすめです。

(5)睡眠

睡眠を見直すことは重要な課題と言えます。就寝中というのは成長ホルモンが分泌される時間でもありますが、これは肌の再生も含まれています。 従来夜22時~深夜2時がゴールデンタイムと言われてきましたが、最近では入眠から3~4時間という説もあります。この睡眠を良質なものにするために、就寝する3時間前に入浴したり寝る前にはスマートフォンを使用しないなどリラックスした状態で眠りにつくことが大切です。

(6)目のケア

パソコンやスマートフォンの画面はとても明るく目に刺激が強いものです。この光にはブルーライトと言われる光源が含まれています。このブルーライトが与える目の負担は大きく、目のくぼみを防ぐためには対策をすることが重要です。 暗い場所で画面を見ない、長時間の使用は避けるといった対策も有効ですが、ブルーライトカット眼鏡の使用も効果的です。スマートフォンではブルーライトカットの液晶シールも売られているので利用してみるといいでしょう。

目のくぼみを治す整形方法

麻酔と注射器

①ヒアルロン酸注射

目のくぼみに対する治療法として、まず取り上げていきたいのが、ヒアルロン酸注射です。ヒアルロン酸成分の入った薬剤を患部に直接注入していくことで施術が行われていきます。 施術を受けたその場で肌にふくらみを持たせることができるため、即効性を期待する人にはうってつけの施術と言えます。また、目のくぼみの症状はもちろんですが、それ以外の肌トラブルにも幅広く効果を発揮するのが、この治療の特徴となってきます。 ▽ヒアルロン酸注射ついてさらに詳しい情報を知りたい方はこちら目の下のヒアルロン酸注射|たるみ・クマなどへの効果やデメリットを紹介

・メリット

ヒアルロン酸注射のメリットは何といってもその手軽さです。整形手術といえば、大掛かりな手術が必要なのではと思われる人もいるでしょうが、この治療では肌や身体へのダメージがほとんどありません。 痛みや腫れが患部に残ることもほとんどないので、施術を受けたその日に帰宅、入浴やメイクも可能になってきます。仕事やプライベートの計画も立てやすくなるという点が大きな魅力です。

・デメリット

ヒアルロン酸注射のデメリットとして挙げられるのは、その効果がずっと続くわけではないという点です。 早い人であれば施術を受けてから数か月程度でその効果が薄れていきます。注入したヒアルロン酸が時間の経過とともに体内に吸収されてしまうため、効果を持続させるためには施術を何度も繰り返さなければいけません。

・ダウンタイム

この施術は基本的にダウンタイムはほとんどなく、施術から数日程度で痛みや腫れなどの症状は治まっていきます。ただし、この期間中は無理な外出、運動は控えるように注意する必要があります。

・アフターケア

ヒアルロン酸注射を受けた後は患部への刺激は避ける必要があります。個人差はありますが、患部に痛みや腫れが残ることになるので、そこで洗顔やマッサージで刺激を与えてしまうと患部の炎症を悪化させてしまうこともあります。

・施術費用相場

1回あたり数千円から3万円ほどで治療を受けることができます。1回あたりの金額が安いという点に関しては予算にあまり余裕がないという人にもおすすめです。 しかし、継続して効果を望む場合、定期的な出費となるため注意が必要です。

②FGF組織再生療法

こうした目のくぼみの症状を整形で治していく場合、FGF組織再生療法という方法もあります。 この治療では、コラーゲンの生成を行う細胞、FGFを直接肌に注入することで肌機能を活性化していきます。FGFは元々体の中に存在している細胞なので、副作用の心配がほとんどないという点も大きな特徴として挙げられていきます。体の中からより自然に症状を緩和していきたいという人におすすめの治療方法となってきます。

・メリット

FGF組織再生療法のメリットは何といってもその安全性が非常に高いという点です。自身の体の中の組織を再生させていくことで見た目を改善していくことができるので、変化の度合いもより自然です。 整形手術といえば急激な見た目の変化が起きてしまうのでは?と不安になる人もいるでしょう。その点、周りに知られることなく整形手術に挑戦していきたいという人でも、この方法であれば安心です。

・デメリット

施術を受けてからすぐに効果を実感できるというわけではないという点がデメリットとして挙げられます。 効果があらわれるまでには最短でも数週間から1か月程度必要です。この期間中は見た目に劇的な変化があるというわけではないため、治療を受けようとしている人は注意していくといいでしょう。

・ダウンタイム

この治療では非常に細い針を使って肌にFGFを注入していきます。そのため、傷口を最小限に抑えることができ、傷の回復にもさほど時間がかからないとされています。 ダウンタイムは施術を受けてから数時間、長くても数日で痛みや腫れなどの症状は治まっていきます。施術の後、数時間でメイクや入浴も可能という点が魅力となってきます。

・アフターケア

この治療では体の中からコラーゲン生成や肌機能の活性化を図っていきます。 これにプラスして、自分でも保湿ケアを徹底していくようにすれば、施術による効果を最大限に引き出すこともできます。入浴後など肌がとりわけ乾燥しやすい場面ではケアを徹底していくようにしましょう。

・施術費用相場

この治療は1回あたり5万円程度の金額が必要になってきます。利用する病院によってはこの金額が変動することになるので、予算がある程度限られているという人は病院選びを慎重に行っていくようにしましょう。

③脂肪注入法

目のくぼみを解消する方法として、脂肪注入法という治療が用いられることもあります。 この脂肪注入法ではあらかじめ自身の体から脂肪細胞を少量採取しておきます。そして、その採取した脂肪細胞をくぼみの気になる部位に注入していくわけです。 一度注入した脂肪細胞はほとんど吸収されることがなく、半永久的な効果が期待できます。一度の治療で、確実に見た目の変化を実感することができる、これが脂肪注入法の大きな魅力となっていくわけです。

・メリット

この脂肪注入法のメリットは副作用がほとんどないという点です。自分の細胞を使って治療を行うことになるので、体が拒否反応を示すリスクも最小限に抑えられているというわけです。 変に薬剤を使用するわけではなので安心感がありますし、アレルギー持ちの人などは特に、こうした脂肪注入法を選択するのがベストになってきます。

・デメリット

手術を行う医師の腕によっては失敗が起こることもあるという点が挙げられます。 医師の経験不足、技術不足によって脂肪の注入量、注入部位に不備があれば、当然のことながらそれが見た目に影響することになります。 肌表面が凸凹としてしまったり、左右で見た目が変わってしまったり、メイクでもカバーできない場合があるので注意していきましょう。

・ダウンタイム

人によってその期間は異なってきますが、数日から1週間ほどは患部に腫れや痛みなどの症状があらわれやすくなっていきます。 症状はあまりにもひどい場合には痛み止めや処方薬を用いるなどして対処していきましょう。医師の指示通りに対処さえしていれば、痛みや腫れの症状が延々と続くことはありませんし、仕事やプライベートへの影響も最小限に抑えることができます。

・アフターケア

痛みや腫れが残っている間は患部への刺激は避けた方が良いですが、ある程度状態が落ち着いたら患部のマッサージを行うのがお勧めです。注入した脂肪細胞を体になじませることで見た目や表情をより自然に見せることが可能になります。

・施術相場費用

この治療では平均で50万円程度の金額が必要になってきます。 この他に、オプション費用として麻酔代や痛み止めなどの処方薬などの料金がかかってくる可能性があるので、注意が必要です。

根本的に治したいなら美容外科での施術を行うべき!

目のくぼみを改善する対処法はいろいろありますが、老化が原因で目のくぼみが出来ているのであれば美容外科で施術を受けることが根本的な解決となります。 メスを使用しなくてもヒアルロン酸をくぼみに注入するような施術メニューは、現在多くの美容外科で行われているため、症例も多く安心してコンプレックスをしっかりと改善することが出来ます。

しっかりとした改善を望むなら、クリニックに相談がベスト!

女性 疲れて見える、年齢よりも上に見られるといった目のくぼみの悩みは、毎日の習慣を見直すことで改善できる場合もあります。しかし根本的な解決を望むのであれば美容外科の治療を検討してみるのも一つの選択です。 その上で美容整形を検討する場合は、自分の症状・状態にあったものを選んでいくことが大切になってきます。 事前に病院でのカウンセリングを受けて医師との意思疎通をしっかりしておきましょう。また、医師に治療内容について相談するのはもちろんですが、予算や得られる効果、リスクなどについても十分に理解した上で治療を受けることが大切です。

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