薄毛治療について|診療科の特色や効果的な施術法についてご紹介します

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薄毛治療にはどのようなものがあるの…?

失敗や後悔をして頭を抱えて悩んでいる女性 薄毛が気になる方にとっては、どのような治療があるのか、その内容や費用などのことが気になります。治療にはメリットやデメリットもありますので情報を得て、自分の場合はどうなのかを適切に判断することは大切です。治療にはどのようなものがあるのかを知り、自分に合った正しい選択をしましょう。

薄毛を治すためには?

薄毛を治すためには状態を正しく把握し、適切な方法を選ぶことが必要です。髪を取り戻すには時間がかかりますし、AGAのように進行性の脱毛症もあります。 自分が薄毛になってしまった原因を知り、状況や体質に合った治療を選んで早めに取り組むことが大切です。後回しにすることで事態が悪化し、効果的な治療が受けられなくなったり費用が高くなってしまう場合もありますので注意しましょう。

薄毛治療はクリニック・病院に受診すべき!

髪が薄くなってしまう原因には様々なものがあります。男性であってもAGAによる薄毛とは限りません。そのため自己流で対策をするよりもクリニックを受診したほうが効果的な対策をとることができます。 薄毛が気になるのであれば、まずはクリニックを受診して自分の薄毛の原因を探りましょう。その結果を元にして対策をとることで結果についても期待することができます。

診療科ごとの特色

(1)内科・皮膚科

薄毛の原因には様々な原因や要因が複雑に関与しています。毛髪が生えている頭皮も皮膚の一部に変わりは無いので皮膚科を受診して治療を受けるのも可能です。薄毛をもたらすものとして頭皮の炎症による発毛環境の悪化については皮膚科で処方される消炎剤や抗菌剤配合の外用薬などが有効な場合があります。 また免疫細胞が毛根などの自己細胞を異物として認識し攻撃することにより抜け毛が生じる、円形脱毛症などは内科での治療を受けるのが効果的です。特に内科では自己免疫機能の異常による円形脱毛症や、重度の脱毛症については有効な薬剤の投与や処方を期待できます。頭皮にかゆみを伴う脱毛や円形に脱毛部位が目立つ場合は皮膚科や内科を受診すべきでしょう。

(2)美容内科・美容皮膚科・整形外科

最近では薄毛に悩むのは男性に限らず、女性についても増加の傾向を見せています。 女性の薄毛に関しては必ずしも明確な疾病などの原因が明らかでない場合も少なくありません。特定の部位から薄毛が始まったりするわけではなく、全体的なボリュームが満遍なく減少していくといった経過を辿ることが多いという特徴が見られます。 そこでこのような薄毛治療については、美容内科・美容皮膚科・整形外科を受診すれば治療法やケアの提案を受けることが出来るでしょう。ヘアカラーの多様やパーマなどの際の化学薬品による刺激、誤ったヘアケアなどが関与している場合がしばしば見受けられます。美容皮膚科等ではこれらの対策に特化した抜け毛治療を受けることが出来ます。

(3)AGAなど、毛髪専門クリニック

薄毛専門のクリニックの場合にはそれぞれの原因に合わせた効果的な施術が期待できます。こうしたクリニックは男女で分かれているものが多く存在します。男性と女性では薄毛になる原因に違いがあるため、男性向けの薄毛専門のクリニックを女性が受診しても思っているような結果を得るのは難しいからです。 また、薄毛専門のクリニックで、受けられる施術には違いがあります。費用についてもクリニックにより違いがありますので、評判がよくて納得できるところを選ぶようにしましょう。

具体的な治療方法

手のひらを向けて禁止や注意を訴えているクリニックの医師

(1)飲み薬

薄毛を改善するための飲み薬としては、プロペシアやミノキシジルといったものがあります。 フィナステリドが有効成分であるプロペシアは、多くのクリニックで処方されています。初回と2回目以降で費用が変わるクリニックも多いです。初回の処方で5000円から6000円程度、2回目以降で7000円程度が目安となります。 プロペシアのジェネリック薬としてフィナステリドという薬もあります。フィナステリドの場合には初回で4000円から5000円、2回目以降が6000円程度が目安となります。 他にも、デュタステリドが有効成分であるザガーロは初回で5000円程度が目安です。2回目以降は8000から10000円程度が目安となっています。処方される飲み薬の費用は何日分が処方されるのかによっても費用は変わってきます。

(2)植毛による施術

植毛には自分の髪を使う自毛植毛と、人工毛を使う方法があります。薄くなってしまった部分に植毛をすることで確実な変化を得ることができる施術となっています。費用については、人工毛を使うのか自毛植毛かによっても異なりますし、本数や範囲などによっても違いがあります。 手術は日帰りで受けることができます。自毛植毛の場合には定着すれば半永久的に保つことができますし、特別なメンテナンスは必要ありません。ただし、全体に薄くなっている方は受けることができません。また定着するには半年程度かかります。人工毛の場合にはすぐに希望するヘアスタイルにできますし、髪の量が少なくても施術を受けることができます。しかし、頭皮へのダメージが大きく、植え直すというメンテナンスも必要です。

(3)HARG(ハーグ)治療

HARG(ハーグ)療法治療は先進的な施術です。再生医療を応用したもので、毛髪再生への有効成分を頭皮に直接与えていくという施術になります。HARG(ハーグ)療法では成長因子を使ってアプローチします。成長因子と髪を再生させるために必要なビタミンやタンパク質、アミノ酸といった成分を配合したカクテルを頭皮に与えることによって薄毛を改善していきます。 頭皮に直接注入していく方法で手術は必要ありません。費用は施術を受ける範囲や回数により違ってきます。広範囲に施術を受けたり、回数が多くなってくることで費用は高くなります。一回施術を受けて改善するという方もいらっしゃいますが、基本は何回か施術を受けます。 期間をあけて何回か成長因子を注入していく施術を受けますので、例えば1回の治療で15万円かかり、それを6回、1カ月ごとに受けると、総額で90万円、6カ月の期間が必要ということになります。

(4)メソセラピー

メソセラピーは発毛や育毛に必要な成分を頭皮に直接、入れていく施術になります。針を用いて頭皮に注射する方法もありますし、レーザーによって注入するという方法もあります。 どのような手段で注入するのはクリニックにより異なります。費用についてもクリニックにより異なります。クリニックにより費用の設定が異なるということもありますし、注入する方法により費用が異なるという側面もあります。 針を使用した方法では7万円から8万円程度が1回の施術の目安となっています。針以外の方法で注入する方法としては2万円程度が目安となります。1回の施術で終わるというわけではなく、基本的には何回か受けることが必要です。6回を1クールとして治療を受ければ総額ではそれなりの金額になることが考えられます。また注入方法によって痛みの度合いなども変わってきます。

保険が使えない、【自由診療】になる

たくさんの1万円札 薄毛を治すための施術については、保険適用が受けられません。保険を使うことができず、自由診療であるため、費用には注意が必要です。クリニックによっても施術によっても費用は異なります。 どこでも同じ金額で同じような施術が受けられるわけではありません。言われるがまま施術を受けると予算をオーバーしてしまう可能性があります。納得して治療を受けるためには、どのような施術をいくらで受けることができるのか、事前にしっかり確認しておきましょう。

※病気や精神的な問題による脱毛症は保険が適用される可能性がある

ただし例外的に薄毛治療においても健康保険が適用される事があります。そのような例としては精神的な問題に起因して薄毛症状が出ていたり、自己免疫機能の異常により毛根が攻撃を受けて発症する円形脱毛症などの場合です。 これらは精神的な病気の兆候であったり、全身の脱毛などの深刻な病状を呈するので例外的に健康保険が適用される事例とされています。しかし健康保険が適用される病院で、医師による保険適用が妥当との診断を受けることが前提となります。

薄毛治療は、費用や状態に合わせたクリニック選びが重要!

髪をかきあげて輪郭がはっきりしている女性 薄毛治療は一般皮膚科を初め、内科、美容皮膚科、専門クリニックなどで受けることが出来ます。各診療科も得意分野があります。また、保険適用外の自由診療であるため、どのような治療を受ける場合であっても全額自己負担になります。

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