眼瞼下垂手術のダウンタイム・経過|それぞれの症状や完治までの期間など紹介

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コップを持っている女性ハードコンタクトや眼精疲労などが原因でまぶたがはれぼったくなる症状や上まぶたを上手く上げられない場合は、眼瞼下垂の可能性が高いです。 この眼瞼下垂は、手術を行わないと根本的な解決は難しいと言われています。そこで今回は、そんな眼瞼下垂の手術の方法や、術後のダウンタイム、経過などについて紹介していきます。 ▽眼瞼下垂ついてさらに詳しい情報を知りたい方はこちら眼瞼下垂とは|手術費用から原因・クリニックや名医など様々な情報を紹介

眼瞼下垂には「切る」と「切らない」の2パターンがある

綺麗な二重をした女性の目元眼瞼下垂ではまぶたの裏(瞼板)と挙筋腱膜との連続している部分が、延びてしまってまぶたの動作に支障をきたしている状態です。 そこで治療のメインは伸びたり薄くなっている挙筋腱膜の緊張感を回復し、まぶたの運動機能を正常化することを目的にした手術がメインになります。 通常の切る手術はまぶたに切開を加えて、ゆるんだ筋肉を縫い縮める方法が取られます。術後は目の開きが大きくなり、大きな皮膚のたるみも除去されるので症状の改善を期待できます。 他方でまぶたに切開を加えない手術もあります。これはまぶたの筋肉と挙筋腱膜を糸で結んで運動機能の回復を期する手術です。糸の補助で筋力の伝わりを良くして、まぶたの開閉機能を改善させます。

切る手術のダウンタイムについて

目元施術後はダウンタイムの過ごし方が大切なポイントになります。 切る眼瞼下垂手術の場合、まぶたの裏への切開なので全身への負担はほぼありません。しかしメスにより目元の皮膚に切開を加えるので、まぶたに腫れやむくみ、内出血も現れてしまいます。 腫れなどの症状の回復には1-2週間程度、内出血は1週間程度継続すると考えましょう。抜糸は1週間程度で行われますが、3ヶ月ほど経過すればかなり状態は落ち着きます。 ただし、傷がなじんで完全に回復するまでには、6ヶ月程度は必要になります。

切る眼瞼下垂:日常生活に戻れるまでの期間

抜糸までの期間は施術部に感染の恐れがあります。そのため抜糸までは少なくとも手術部分のメイクは控えるべきでしょう。 また手術により目の開きが改善されるため、術後3ヶ月程度は完全に目を閉じることが出来ない状態が続くことがあります。このような状況ではドライアイになり易いので、点眼薬で目の乾燥を防止する必要があります。 コンタクトの着用についてはまぶたの状態が落ち着くまでは、出来るだけ控えましょう。他方で激しい運動や長時間の入浴は炎症の回復や内出血の回復を遅らせる恐れがあるので控えるようにしましょう。飲酒も血行を促進するので、手術跡が落ち着くまでは控えてください。

切らない眼瞼下垂のダウンタイムについて

目を閉じている女性の目元切らない眼瞼下垂手術は、切開を加えないのでまぶたや目への負担が少ない手術と言えます。 適用対象も幅広く、目がはっきり開いている場合でないかぎり、誰でも切らない手術を受けることが出来ます。切らないことから総じてダウンタイムは軽く済む傾向が強いといえます。 術後の腫れは少なく、大きく腫れることはあまりありません。若干むくんでいるような感じはありますが、おおむね1週間程度で改善していきます。 ただ、まぶたの裏を糸で留めてあるので、ごろごろした違和感を覚えることはあります。ダウンタイムは1-2週間で落ち着いていきます。

切らない眼瞼下垂:日常生活に戻れるまでの期間について

切らない手術では糸で瞼板と挙筋腱膜を固定するだけの、負担の少ない手術なので日常生活上の制限を伴うほどの症状に悩まされることはそれほどありません。 もちろん術後1週間程度は手術部への刺激による影響がありうるので、出来る限り安静をはかることは切る手術をした場合と同様です。 またコンタクトの使用については、切らないとはいえ、まぶたの裏側には侵襲が加えられているのは確かなので1-2週間程度は控えるのが賢明でしょう。入浴や運動についても長時間の入浴や激しい運動は、手術部位がなじむまでは避けるようにしてください。

切らない眼瞼下垂:持続期間が短く十分な効果が得られない可能性がある

  このように見てくると眼瞼下垂手術では切らない手術の方が、ダウンタイムが軽く負担も少ないので優れているように思えます。 しかし切らない手術では思ったような効果が出ない場合があります。また元の状態に戻ってしまうこともあります。 これは糸で縛って固定しているだけの状態なので、糸が緩んだり糸で縛ってある組織が緩むことによって、元の状態に戻ることがありうるからです。 また固定力も弱く、効果の持続時間が短くなりがちな傾向も見られます。

眼瞼下垂の手術後の経過

術後~3日

施術直後は内出血が起こりやすいと言われています。 また、腫れや痛みも伴うことから、基本的には手術直後はなるべくまぶたを冷やすことが良いとされています。冷やすことで腫れを早く引かせられますし、痛みも感じにくくなるからです。 ただ、それでも痛みが引かない場合、クリニックから痛み止めが処方されるので、服用することで痛みが緩和されます。

3日~1週間

眼瞼下垂の手術後3日目くらいまでが痛みや腫れのピークと言われています。 また、経過観察も合わせて、術後1週間くらいで抜糸することが一般的です。抜糸後から目元のメイクも可能です。だんだんと日常生活に戻れますが、まだまだ腫れや内出血が残っているので、サングラスなどでカバーする必要もあります。

1週間~3週間

基本的に眼瞼下垂の手術後2週間ほどで腫れが引いてきます。また、内出血も2週間ほどで気にならなくなります。 しかし、激しい運動をするなど、血の巡りが良すぎてしまうとダウンタイムが長引く恐れがあります。眼瞼下垂手術はダウンタイムが長引きやすいのでなるべくまぶたを冷やして安静に過ごしたほうが良いです。3週間が経過すればおおよその完成形が実感できます。

予めダウンタイム・経過などを知っておくことは大切

クリニックの女性医師眼瞼下垂手術後のダウンタイム、経過の症状や注意点を知っておくことで、腫れや痛み、内出血などを軽減させることは可能と言われています。これらの症状を悪化させないためにも、術後の日常生活はここまでご紹介してきたようなポイントを踏まえて、気を付けて過ごすことが大切です。

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