目頭切開の傷跡は残るの?レーザーやステロイド注射による修正方法を紹介!

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ニキビ・できもの・たるみができた額を指をさしている女性 目頭切開は、アジア人特有の蒙古ひだという部分を取り除いて、目元をぱっちりした印象にすることができる整形施術です。切開するため傷跡の心配がありますが、今回はそのリスクと対処法についてご紹介していきます。 ▽「目頭切開の失敗」の詳しい情報はこちら ┗目頭切開の3つの失敗例|原因・修正方法・後悔しないためのポイントを紹介

目頭切開とは

目頭切開は、小さな手術であるものの、顔の印象を大きく変える効果があります。目の内側の端を1~2ミリ切開することで、蒙古ひだで隠されていた部分が表に出てきます。それによって、目が大きく見えるようになります。また、二重まぶたが末広型から平行型に近づく効果が得られたり、目と目の間の距離が縮まることから鼻筋が通ったメリハリのある顔になるという効果が得られます。 手術方法には、皮膚をずらすことで目頭を開くZ法、目頭の皮膚をWに切開してWの字のとがっている部分の皮膚を切除するW法、目頭の内側の皮膚を切除して縫合するシンプルな手術である三日月皮膚切除法などがあります。現在はZ法、W法が一般的です。 費用相場は、保険適用外となるため、クリニックによって異なりますし、手術方法によっても異なりますが、両目でおよそ200,000~300,000円前後が相場といわれています。麻酔が別途料金であると、20,000~50,000円追加されることもあります。 ▽「目頭切開」の詳しい情報はこちら ┗目頭切開とは|気になる痛みや術後の傷跡、安く済ませるポイントなど紹介

目頭切開の傷跡はケロイドや凹みとして残る可能性がある

基本的に、どの部分であろうとも切開したら傷跡はできてしまいます。ただ、1~2ミリという長さであることや、目の周りは血液の巡りが良いため、ほとんどの場合は時間が経てば分からないくらいにきれいになります。 ただし、医師の技量や体質、術後の対応によっては傷跡がケロイド状に赤く盛り上がったり、逆に凹みになったり、白い跡として残ってしまったりするリスクもゼロではありません。

目頭切開施術後の傷跡の経過

術後~抜糸

痛みは数日で収まり、腫れや内出血はほとんどないといわれています。軽い内出血があったとしても、抜糸までに引いていきます。抜糸までは1週間ほどです。それまでは糸が付いている状態なので、傷跡よりも糸が目立ったり、切開した部分の赤みが気になることがあります。 Z法の場合、ケロイドのように赤く盛り上がることがほとんどなく、傷跡は正面から見えるものの、最終的には目立ちにくいといわれています。

抜糸後

ここからは、個人差があります。時間の経過とともに、徐々に目立たなくなってくるものの、早い人であると1か月程度で傷が目立ちにくくなりますが、遅い人では半年程度かかることがあります。痛みはなく、手術方法によっては赤みが出ることがあります。 目頭へのメイクは、抜糸翌日から可能となるので、メイクでごまかすことができます。普段の生活における洗顔やシャワー、アイライン、目を強くこするなど、目頭に強い刺激をあたえないようにする必要があります。

傷跡が出来てしまった時の修正方法(1)ケナコルト注射

注射を持って注入しようとしている男性 ケナコルト注射は、ケロイドのように盛り上がった傷に用いられる治療です。この治療はステロイド注射となり、傷部分に注射することで炎症を抑え、傷をへこませる効果が期待できます。 ただ、効果が期待できるまで、1か月に1回の治療を繰り返す必要が出てきます。また、注射しすぎると、皮膚が薄くなったり、へこんだりしてしまったりするリスクもあるので、医師と相談しながら行わなくてはなりません。

傷跡が出来てしまった時の修正方法(2)フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーは、毛穴の開きやニキビ跡の凹凸などを改善する効果もある治療器で、1回の治療で10~15%の肌が再生するといわれています。 目頭切開後、赤みがなくなり、白い傷になった状態の場合、フラクショナルレーザーを使用することで、傷を改善できるとされています。この治療も、効果が期待できるまで回数が必要です。

傷跡が出来てしまった時の修正方法(3)ヤグレーザー

ヤグレーザーも、フラクショナルレーザーと同様レーザーによる治療で、シミやそばかす、あざ、タトゥーなどを改善できるもので美容整形で使用されている機器です。 目頭切開後における傷の赤みに対して、ヤグレーザーを照射して修正することがありますが、効果が期待できるまで回数が必要です。

傷跡が出来てしまった時の修正方法(4)傷跡の切除

凹みや傷の跡が白く残って気になる場合は傷跡を再度切開し、場合によっては切除して縫合することで目立たなくさせることが可能な場合があります。 ただし、再度縫合した跡がまた傷跡として残るリスクや、1度目の施術次第では切除を行う皮膚の余裕がない可能性もある点には注意が必要です。

術後、傷跡を残さない為に気を付けること(1)傷跡を擦らない

目頭切開後、できるだけきれいな肌に戻すためには、傷跡をこすらないようにすることです。傷にさわらない、ゴシゴシ強くこすらない、メイクを濃くしないことです。 メイクを濃くしてしまうと、落とすときにこすってしまう可能性が高まります。また、花粉症などのアレルギーで、目元をこする癖のある人も注意が必要です。傷に負担をかけるのがよくないので、できるだけさわらないようにしましょう。

術後、傷跡を残さない為に気を付けること(2)テープなどによる傷跡の固定をしっかりと行う

目頭切開の術後で傷跡を残さないためには施術後の固定も重要になってきます。クリニックによってはテープなどで患部を保護し固定することもあるのですが、そういう場合は医師の指示にきちんと従い、自分で勝手に外さないようにしましょう。 施術箇所が目立ってしまうというデメリットはありますが、適切に患部を固定することで傷跡が残ってしまうリスクを軽減することが可能です。

術後、傷跡を残さない為に気を付けること(3)クリニック、ドクター選びは慎重に行う

目頭切開において、ある程度の傷が残るのは仕方がないものの、ドクターの技術力が影響することがあります。手術の手法や縫合の仕方が、ドクターによって多少変わってくるのです。 経験豊富なドクターに比べて、未熟なドクターによる手術はいろいろなリスクが伴います。技術力が低いと、傷がへこんだり、縫合跡がケロイドのように残ってしまうということがあるようです。クリニック、ドクター選びは慎重に行いましょう。

クリニックや医師選び、そして術後のケアも非常に重要!

目の周りを手で隠している女性 目頭切開は、目元の印象を大きく変えることができる手術で、基本的には傷は目立たなくなります。もしも残ってしまった場合の対処法もありますが、全く傷がなくなるという方法ではありません。 また、ドクターの技術力によっても傷の残り方が左右されることを知っておきましょう。

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