無駄な脂肪を胸に!脂肪注入法による豊胸術について

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脂肪注入法とは?

脂肪注入法」とは、自身の身体の中で脂肪の多い部位から脂肪吸引し、吸引した脂肪を胸にいれるバストアップ法です。 しかし脂肪注入による豊胸術は、ヒアルロン酸注入法のように、ただ注入して終わりというわけではありません。 注入した脂肪が血管と結びつくことで、必要酸素や栄養素を受け取ることができ、結果脂肪が定着してバストアップとなります。術後2〜3ヶ月で注入した脂肪が定着、安定します。

脂肪注入法が向いている人?向いていない人?

どの施術にもいえることですが、脂肪注入による豊胸術も、向き・不向きがあります。

比較的向いている人

大前提として、自分の脂肪を吸引し注入するので、余分な脂肪がある方に比較的向いている豊胸術です。 さらに胸に注入した脂肪が血管と結びつくことでバストアップができるので、圧迫されない、胸の皮膚に余裕がある方が向いているでしょう。

あまり向いていない人

自分の脂肪を胸に注入するので、余分な脂肪を取れない瘦せ型の方にはあまり向いていない方法です。 他にも、瘦せ型でも胸の骨が浮いているくらい胸が平たい方は、脂肪を注入しても皮膚に余裕がないので、脂肪が圧迫されることによって血行が悪くなり、結果的にバストアップが期待できないということになります。 注入する脂肪量にもよりますが、脂肪注入法では05~1.5カップ程度のサイズアップが可能だと言われており、大幅なバストアップを望まれている方にもあまり向いていない印象です。 さらに普段からたばこを吸っている方にも、あまり向いていないようです。たばこは血管を収縮させてしまうため、血行が悪くなる傾向にあります。これにより注入した脂肪に血管と結びつかないだけでなく、結びついても必要な酸素や栄養素が流れず、脂肪が吸収されてしまうということもあります。

脂肪注入法のメリット

シリコンバッグ(人工乳腺)などの豊胸術と比べると、自身の身体の脂肪を胸にいれる方法なので、拒絶反応感染症といったリスクが少ないようです。また術後の胸の手触りも、違和感のない自然な仕上がりになります。 脂肪注入法は自分の脂肪を胸にいれる方法なので、レントゲンに写ってしまうということもありません。 脂肪注入による豊胸術は、気になる部分から脂肪を取り部分痩せも同時に行えるのが、最大の特徴です。

脂肪注入法のデメリット(リスク)

大幅なバストアップは期待できず、0.5〜1.5カップ程度が目安になってしまいます。どのくらいサイズアップするかに関わる定着率を予測できないのもデメリットとして挙げられます。 また不純物が多い脂肪や短期間でたくさんの脂肪を注入してしまうと、血管とつながらず、吸収もされない余分な脂肪の周りに被膜ができることで、しこりとなってしまう可能性も考えられます。

脂肪注入法のデメリット(リスク)を防ぐには?

・脂肪を入れすぎない

注入した脂肪ですが、すべての脂肪が血管と結びつくわけではありません。結びつかなかった脂肪の量を見越して、その分多く脂肪を注入することもあるようですが、脂肪と結びつける血管の数は限られています。結果的に結び付けなかった脂肪はその分だけ吸収またはしこりとなってしまいます。 ですので、カウンセリング時にたくさんの脂肪を注入する考えを持ったドクターには注意が必要です。

・不純物を取り除く

吸引した脂肪には余分な不純物も含まれており、そのまま注入してしまうと、血管との結びつきが悪くなる、結びついても不純物によって血流を悪くし、定着しないなどがあります。定着率をあげるためには、不純物を取り除くことも重要になってきます。 デメリット(リスク)を防ぐには、費用の高い・安いにとらわれず、脂肪吸引と豊胸のどちらにも専門的な知識を持ったドクターのもとで施術を受けることが一番大切です。さらにドクターだけでなく、そのクリニックが導入している脂肪吸引器脂肪を注入する装置の確認するようにしましょう。 ▽吸引した脂肪の定着率をあげるための方法 コンデンスリッチ豊胸とは~口コミ&体験談もあり!-豊胸・バスト形成 セリューション豊胸(脂肪幹細胞注入)とは~口コミ&体験談もあり!-豊胸・バスト形成 ピュグラフト豊胸<は~口コミ&体験談もあり!-豊胸・バスト形成

脂肪注入法のダウンタイム

脂肪注入による豊胸術の場合、脂肪をいれた胸と、脂肪吸引を行った部位の両方に、最低でも3日程度のダウンタイムが必要です。可能であれば1週間程度のおやすみがあると、術後にリラックスして過ごせます。 脂肪を注入した胸よりも、脂肪を吸引した部位の方が痛みが強いようです。個人差はありますが、処方された痛み止めを服用することで痛みを和らげることが可能です。 また腫れやむくみも1〜2週間程度で徐々に解消されます。

脂肪注入法の術後の過ごし方

注入した脂肪をより定着させるためには、術後の過ごし方も大切になってきます。 普段着用するブラジャーですが、胸を圧迫しないために、最低で1ヶ月、可能であれば3ヶ月ほどはワイヤーの入ったブラジャーをしない方が良いです。(クリニックによっては、専用の下着の着用を求められることもあります。) また胸を圧迫しないために、うつぶせ寝にならないように気をつけなければなりません。 術後は激しい運動・マッサージは約3週間程度控え、ゆったりとした生活を心がけましょう。

脂肪注入法っていくらかかる?

脂肪注入による豊胸術ですが、脂肪注入と脂肪吸引のどちらにも施術費用がかかってきます。注入費用は30〜50万円で、それに脂肪吸引の費用がプラスになります。目安としては70〜90万円でしょう。

脂肪注入法と他豊胸術の比較

 脂肪注入法ヒアルロン酸注入法人工乳腺法(豊胸バッグ)
サイズアップ0.5〜1.5カップ1カップ1〜5カップ
ダウンタイム1週間数日1〜2週間
費用70〜90万円60〜80万円(注入量によって異なる)60〜120万円(種類によって異なる)

脂肪注入を検討する上での注意点

脂肪注入による豊胸は、定着率によってサイズが変わってくるため、「想像よりも小さかった」「思ったよりも大きくなってしまった」ということがあります。事前にあまりサイズアップができなかった場合の大きさと、しっかりとサイズアップした場合の大きさを把握した上で、施術を行うようにしましょう。 また脂肪が安定するまでに早くても3ヶ月程度の時間が経過しないと、判断が難しいようです。クリニックの症例写真ですが、1ヶ月後の症例写真が多くなっているので、3ヶ月以上経過した症例写真を確認するか、カウンセリング時に、医師に3ヶ月以上経過した症例写真を見せてもらった方が良いです。

さいごに

部分痩せも同時にできる脂肪注入法。自分の脂肪を胸にいれるので拒否反応も少なく、安全性が比較的高いといわれている豊胸術の一つです。 どの施術にももちろんメリット・デメリット(リスク)があります。自分自身に合った術式を選ぶようにするもの、デメリット(リスク)を回避する上で大切です。 脂肪注入法を選択する際は、脂肪吸引と豊胸のどちらにも専門的な知識を持つドクターのもとで、施術を受けるようにしましょう。 美容医療相談室では口コミ・体験談、先生のご経歴など、独自の基準をクリアしたドクターの紹介を行っています。施術を検討する上で何かご不明な点がありましたら、一度お気軽にご相談くださいね。 ▽関連記事 ・脂肪注入法(豊胸)とは~口コミ&体験談もあり!-豊胸・バスト形成胸は自然さが重要!施術別に見た目や触り心地を比較

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