鼻のプチ整形|失敗例・費用・半永久な効果がある施術などを解説

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綺麗な鼻の形をした女性の横顔 あまり知られていないですが、鼻の整形にもメスなどを使って切開しなくても施術することができる「プチ整形」があります。切開をしない「注射による注入」や「糸を使用した施術」によって、理想の形に仕上げることができます。 鼻のプチ整形はダウンタイムも短く、料金体系が明確なので施術しやすいでしょう。ただし反対に、失敗などのリスクも存在するので注意が必要です。 そこで今回は鼻のプチ整形の種類や失敗例などを解説していきます。また、気になっている方も多い「半永久的な効果」が期待できるプチ整形についても紹介します。

鼻のプチ整形の種類

ヒアルロン酸注入

鼻にヒアルロン酸や脂肪溶解注射などの注入による美容整形を受けている女性 鼻にヒアルロン酸を注入することで、形を整える施術です。施術時間は10分~15分ほどの短時間で受けることができます。効果は約1年間持続して、約2年~3年かけて徐々に体内に吸収されていきます。ただし、人によっては半年~1年程度で元の状態に戻ってしまうことがあり、個人差があるようです。 ダウンタイムはほとんどなく、マスクすることで数日で仕事に復帰することが可能です。注射した当日は激しい運動は避け、安静にしておくことで回復も早くなります。 【ヒアルロン酸注入の費用】 4万円~6万円程度

レディエッセ

注射を持っている女性医師 ヒアルロン酸よりも粒子の大きな注入剤(レディエッセ)を注入することで、鼻を高くしたり、顎を出したりする効果が期待できる施術です。通常のヒアルロン酸に比べて持続期間が長いという特徴があります。後は1~2年程度かけて吸収されると言われています。 術後には腫れや内出血が起こってしまう場合がありますが、数日間で引いていきます。また、傷跡はほとんど目立たないと言われています。 【レディエッセの費用】 10万円~20万円程度(量や部位によって異なります)

糸によるノーズリフト

クリニックで鼻の毛穴パックをしている女性 特別に開発された糸(スレッド)を鼻の付け根から鼻先に向かって入れることで、鼻の形を整える施術です。かわいらしいアップノーズを手に入れたい場合に行われます。 スレッドリフトによるダウンタイムはほとんどなく、仕事帰りなどでも施術を受けることができるでしょう。人によっては7日〜10日ほど腫れる人もいますが、自然に消えて無くなります。 【糸によるノーズリフトの費用】 10万円~15万円程度(スレッドの数によって異なります)

鼻のプチ整形で起こりうる失敗例

ヒアルロン酸注射の失敗例

頭を抱えながら悲しそうに電話をしている女性鼻筋が太くなる 鼻筋を高くするためにヒアルロン酸注射を打った時に、注入量が多いと鼻筋が太くなってしまう可能性があります。ヒアルロン酸が横に広がってしまうことで、腫れぼったい印象になってしまいます。 ・バランスが悪くなる ヒアルロン酸注射の注入量や注入する場所が誤った場合には、見た目のバランスが崩れてしまう場合があります。鼻の形が左右非対称になっていたり、曲がっていたりしているのが目立つようになる可能性があります。 ・すぐ元に戻る ヒアルロン酸注射の施術後に、「効果が思ったより効果が続かなかった」「すぐに元に戻ってしまった」というケースがあります。半年ほど効果が持つと言われるヒアルロン酸注射ですが、注入量や注入する場所(皮膚からの深さ)などによって効果の持続する期間が変わります。 ・効果が出ない ヒアルロン酸の注入量や注入する場所によっては効果が表れないというケースもあります。しっかりと適切な注入量と注入場所で施術を行うためにも、しっかりとカウンセリングを行うことや技術や経験のある医師を選ぶことが重要になります。

レディエッセの失敗例

頭を抱えて失敗や後悔を悩んでいる女性腫れや赤みが出る レディエッセはヒアルロン酸よりも粒子の大きいものを使用するため、より太い注射を使用することになります。これが、施術後の腫れや赤みが大きく出てしまう原因になります。また、レディエッセには麻酔成分が含まれていないため、施術前に局所麻酔をする必要があり、それも原因の一つです。(ヒアルロン酸には麻酔成分が含まれていることがある) ・皮膚が壊死する レディエッセを動脈内に注入してしまった場合に、血流障害を起こし皮膚が壊死してしまう可能性があります。レディエッセが血流を止めてしまうことで、強い痛みや熱感なども起こしてしまいます。この症状は、ほとんどの場合施術翌日までに表れると言われています。

糸によるノーズリフトの失敗例

失敗や後悔をして悲しんでいる女性傷口が目立つ インジェクターは注射器よりも、少し大きめの器具になるのでその分傷が大きくなる可能性があります。基本的には、傷跡が目立たないような施術ですが、医師の技術力や経験によって傷跡が残ってしまうケースがあります。 ・効果が出ない 糸によるノーズリフトの失敗は、鼻の形が変わるなどの失敗ではなく、どちらかというと期待以上の効果が出なかったなどの失敗例が多い傾向です。カウンセリングで仕上がりのイメージが共有できていなかった場合にも、このような失敗が起こる可能性が高いです。

鼻のプチ整形で失敗しないための注意点

①医師・クリニックを慎重に選ぶ

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性 プチ整形といっても、失敗する可能性は0ではありません。鼻は顔の印象を決定づけるパーツなので、失敗してしまうと、見た目の印象に影響が出てしまいます。 失敗しないためには、プチ整形であっても、鼻の分野で専門性・技術力の高い医師を探す必要があります。希望通りにできるという医師ではなく、こうした方が良いかもしれないなど、デザインを親身に考えてくれる医師が良いでしょう。 もし「医師やクリニックの口コミや評判がよくわからない」や「評価の高いクリニックが知りたい」といった場合には、「美容医療相談室」にご相談下さい。

②施術を担当してもらうドクターの経歴や資格を確認する

クリニックでカウンセリングを受けている男性と医師 安心して施術を受けるには、どの医師がカウンセリングと施術を担当してくれるのかを確認することも大切です。 医師のこれまでの経歴や資格、美容外科医としての年数なども確認するべきでしょう。

③アフターケアがしっかりしているか見極める

クリニックで診察を受けている女性と医師 プチ整形では、やってみないと分からないという面もあります。術後にトラブルが起きてしまった場合、心配事がある場合にしっかりと対応してもらえるのかが重要になります。 必要であれば無料または比較的低額で再度施術を行ってくれる、無料で術後の経過を見てもらうことができるなどは、クリニックのカウンセリングを受け、直接確認してみてくださいね。

鼻のプチ整形で失敗した時の対処法

カウンセリングを受けている女性と医師 鼻のプチ整形で失敗した時は、施術によっては「修正施術」を受けられる場合があります。修正施術を受けることによって自然な形にしたり、元の形に戻したりできる可能性があります。 ただし、修正施術を行うことが難しい施術もあります。もし施術で失敗するのが不安な方は、事前に「失敗した時の対応」や「修正施術が受けられるかどうか」について医師に確認しておくといいでしょう。

半永久的な効果が期待できる鼻の整形

Eラインが綺麗な女性の横顔 基本的に、「プチ整形」と言われている施術は半永久的に効果が持続するものではありません。(ヒアルロン酸注入や糸によるノーズリフトなど) 鼻のプチ整形を長期間維持させる場合には、定期的に施術を行う”メンテナンス”が必要になります。 もし半永久的な効果が希望の場合は、以下で紹介する「鼻のプロテーゼ挿入」と切開を伴う「自家組織移植」を参考にしてみてください。

鼻のプロテーゼ挿入

美肌女性 プロテーゼは鼻の穴の内側を切開し、人工軟骨を鼻筋に挿入し、鼻を高くしたり、形を整えたりする方法です。挿入時、鼻の中を切開することが多く、目立つ心配は少ないようです。ヒアルロン酸注入などとは異なり、術後に何も問題が起きなければメンテナンスの必要がありません。 メリットは、希望のデザインに合わせてプロテーゼを作ったり、既製品のものを加工したりするので、理想の形に近づけるという点です。 デメリットは、時間の経過とともにプロテーゼが透けて見える、飛び出してしまうなどなどが挙げられます。将来的にプロテーゼの抜去や入れ替え、抜去後に修正が必要になるケースもあります。

自家組織移植

クリニックでレーザーや切開などの美容整形施術を行なっている医師 自身の身体の組織の一部である耳介軟骨や肋軟骨を採取し、鼻に移植する手術です。主に鼻先の形を整えたり、鼻の高さを出したりすることを目的として行われている方法です。 自分の身体の組織を使うため、ヒアルロン酸やプロテーゼなどに比べ、比較的アレルギー反応や異物反応が起こる可能性が低いことがメリットとしてあげられます。 しかし、プロテーゼよりも大きな変化が見込めないことが多いのがデメリットでしょう。また、時間とともに移植した組織が癒着することで、術後の修正が難しくなるものデメリットとしてあげられそうです。

韓国の「RE:U注射」は半永久的な効果がある?

ノートを取っている女性 RE:U注射は、自分の耳の軟骨を取り、身体体積代替材として加工したものを使って、鼻や鼻先を高くしたり形を矯正することができるといわれている施術です。ダウンタイムが短いことが特徴で、韓国で人気があります。 自分の耳の軟骨を使用するので、アレルギー反応や身体に合わないなどの問題も起こりにくいようです。現在のところ、日本で導入されているクリニックはなく、RE:U注射を行う場合には、韓国で受けなければなりません。 RE:U注射のデメリットとしては、術後に腫れ・内出血が起きることがあり、稀に感染症にかかるケースもあります。異変を感じられた場合には、早急にクリニックで見てもらうようにしてください。

鼻のプチ整形が気になる方はよく調べて検討しましょう

頰を指差している女性 鼻のプチ整形は、比較的手軽に受けることができる美容整形で、どこの美容外科(美容皮膚科)でも受けることができます。 どのクリニック、どの先生でも結果は同じというわけではなく、鼻の形成術を不得意にしている先生もいれば、医師になって日が浅いという先生もいます。 こういった先生による施術を受けてしまうと、プチ整形でも失敗するリスクが高まります。鼻のプチ整形でも、失敗する可能性があることを理解し、慎重な医師選びを行うようにしてくださいね。

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