後悔してからじゃ遅い!豊胸手術の失敗・後遺症のリスクについて徹底解説

このエントリーをはてなブックマークに追加

■受ける前に知っておきたい!豊胸の失敗や後遺症のリスク

胸が小さかったり、胸の形に悩みを抱えている方にとって、コンプレックスを解決してくれる術である豊胸手術。ですが、その効果の裏には様々な失敗や後遺症のリスクが隠されています。後悔してからじゃ遅い、事前に知って欲しい豊胸手術の失敗や後遺症のリスクについて今回はご紹介していきます。

■豊胸ってどんな施術があるの?

シリコンバッグによる豊胸

豊胸といえばこの施術法を思い浮かべる方も多いのでは無いのでしょうか。この施術法は脇の下や胸の際から切開をして、シリコンバッグを体内に入れバストアップをする施術法です。シリコンバッグの種類も現在は様々で、ご自分の希望する胸の形に合わせたバッグ選ぶことが出来ます。
【代表的な施術法】
・大胸筋下法 ・乳腺下法 ・大胸筋膜下方
【代表的なバッグ】
・メモリージェルバッグ ・ハイドロジェルバッグ ・CMCジェルバッグ

ヒアルロン酸注入による豊胸

ヒアルロン酸を注入することでバストアップをする施術法です。注射をすることによって施術を行いますので、傷跡が残るリスクもありません。かなり通常のバストに近い感触を実現することができ、自然なバストを手に入れることが出来ます。ですが、ヒアルロン酸は通常1〜2年で吸収されてしまいますので、効果を持続させたいのであれば定期的な注入が必要になります。
【代表的な施術】
・ヒアルロン酸注入法 ・アクアファイリング豊胸 ・SUB-Q豊胸 ・スベニール豊胸 ・シンデレラ豊胸

脂肪注入による豊胸

自身の体から脂肪を吸引し、その脂肪を胸に注入する施術法です。自身の脂肪なので、拒絶反応や感染症のリスクが低く、さわり心地も形もとても自然な胸に仕上がります。同時に脂肪吸引もしますので、豊胸と同時にお尻や太ももの余分な脂肪を除去したい、という方に向く施術法です。
【代表的な施術】
・脂肪注入法(豊胸) ・セリューション豊胸(脂肪幹細胞注入) ・コンデンスリッチ豊胸 ・ピュアグラフト ・コンポジット豊胸

■豊胸ってどんな失敗が多いの?

□しこりが出来てしまう

脂肪注入法、ヒアルロン酸注入に起こりやすいケースです。脂肪は細かく丁寧に注入された後、定着して血液の供給を受ける必要があります。もし、大量の脂肪を注入しすぎてしまったり上手く定着しなかった脂肪が溜まってしまったりすると、しこりとなって体の中に残ってしまいます。 また注入されたヒアルロン酸は通常徐々に分解され体内に吸収されていきますが、大きな塊で注入しすぎてしまうと、それが溶けずにしこりとなって残ってしまうことがあります。

□胸が二段に見えてしまう

大変稀にですが、挿入後シリコンバッグと本来の胸が上手くなじまず、胸が2段に見えてしまう事があります。原因は、医師の技術に問題があった場合があります。

□位置がずれる

こちらも大変稀にですが、何らかの衝撃が加わったことによってシリコンの位置が変わってしまう場合があります。

□バッグが破損

近年のバッグは改良が重ねられたことで、破損のリスクがだいぶ低下してきています。ですが人工物であることは変わりないため、老朽化は避けられず破損のリスクはゼロではありまあせん。破損してしまうと、胸がしぼむまたは不自然に膨れ上がってしまったり、周囲が炎症を起こしてしまったりします。

□傷跡が残ってしまった

シリコンバッグを挿入する施術は切開を伴います。ですので傷跡がゼロというふうにはならない訳ですが、術後傷が目立つか目立たないかは医師の技量に大きく左右されます。技量の低い医師から施術を受けると、とても目立つ傷跡が残ってしまうことがあります。

□皮膚が波打ったようになった

シリコンバッグによる施術の際に起こりやすい症状です。胸の皮膚が波打ったようになる”リップリング”と呼ばれる状態になってしまう場合があります。バストに不自然にシワがよってしまったり、部分的に歪んだ形になってしまうこともあります。原因としては、シリコンバッグを挿入する際にバッグがよれてしまったり、バッグが圧迫されて起こってしまうことが多いです。

■豊胸で起こる可能性がある後遺症は?

□感染してしまった

どの施術法でもおこりうる後遺症です。施術の際に胸に細菌が入ってしまうと起こります。脂肪注入の際は、移植したての脂肪に細菌が感染してしまうと、その脂肪はだめになってしまいます。また施術を受けるクリニックの衛生環境も大きな影響を与えます。

□繰り返し施術を受けると胸が固くなる

ヒアルロン酸注射に起こりやすい施術法です。ヒアルロン酸注入法は、前に注入したヒアルロン酸が溶け切らない内にまたヒアルロン酸を注入することを繰り返すことで、どんどん胸が硬くなって歪んだ形になってしまう場合があります。

□知覚の低下

シリコンバッグによる施術の際に起こりやすいです。施術後、胸の感覚が無くなってしまい触れても何も感じなくなってしまうことがあります。これは施術の際に神経を傷つけてしまったことが原因にあります。

□カプセル拘縮が起きてしまった

シリコンバッグ挿入の際起こりやすいケースです。バストにバッグ挿入すると、体はそれを異物と認識し体の外に押し出そうとします。しかし、シリコンバッグは体の奥深くに入っているので押し出すことが出来ません。なので皮膜を形成し、体内に閉じ込めようとする反応をします。この反応までは至って正常で問題無いのですが、この閉じ込めようとする反応があまりにも強くなりすぎるとバッグを締め付け、硬く変形してしまうのです。これをカプセル拘縮と言います。

石灰化が起こる

どの施術法でも起こりるケースです。 施術後、周囲は小さな炎症を繰り返します。その結果その周辺にカルシウムが石のような結晶となって沈着し、硬いしこりを感じる場合があります。 石灰化自体は必ずしも治療が必要なものではありませんが、バッグの破損などの要因になることもあります。

水や血が溜まる

シリコンバッグによる施術で起こりやすいケースです。施術後、バッグの周りに血や水分が溜まってしまう事があります。血が溜まってしまうと紫色に腫れ上がってしまったり、カプセル拘縮の原因になってしまう場合もあります。

■失敗や後遺症と感じたらまずどうすればいい?

施術後に上記のような失敗や後遺症の可能性を感じたら、どうすれば良いのでしょうか。

【1】まずは、施術を担当した医師、クリニックに相談する

少しでも術後不安な点が出てきてしまったら、とにかくまずは施術を受けたクリニックへ相談しましょう。症状が一時的なものである場合や、無料でやり直しを行ってもらえる場合があります。しっかりと現在の症状や不安を伝えましょう。

【2】セカンドオピニオンを受け、第三者の意見を参考にする

施術を受けたクリニックにもう行きたくないと感じてしまった場合や、施術を受けたクリニックが取り合ってくれない場合は、積極的にセカンドオピニオンを受けましょう。失敗の有無や、今後の方針を中立的な立場の第三者目線から診てもらうことはとても大切です。もし、どのクリニックに相談していいか分からない場合は、まずは美容医療相談室へお気軽にご相談下さい。修正が可能なドクターの紹介や診察の調整などをさせていただきます。

■豊胸手術のリスクを下げるには?

■技術力のある医師をしっかり選ぶ

豊胸手術は医師の技量によって仕上がりやリスクに大きな差が出ます。技術をもった医師を選ぶことはとても大切です。

■事前のカウンセリングをしっかりする

あなたの希望を実現するためには、医師とちゃんと話し合って自分の希望するデザインをしっかりと医師に伝えなくてはなりません。リスクや選択肢・治療の説明について医師からしっかりと正確な情報・アドバイスをもらい、それに対してあなたがしっかりと承諾する。いわゆるインフォームドコンセントを受けることがとても大切です。

■セカンドオピニオンを受ける

一つのクリニックだけで施術をうける決断はしないほうが良いでしょう。できれば、2〜3つのクリニックでカウンセリングを受け、ご自身の希望やデザインをしっかり実現してくれると感じた医師のもとで施術を受けることをおすすめします。 もしどの医師に施術を受けるか、どこのクリニックで施術を受けるかお悩みの場合はお気軽に美容医療相談室へご相談下さいね。

■さいごに

豊胸手術には、いままで見てきたような失敗や後遺症のリスクの可能性があります。ですが、この施術はコンプレックスや悩みを解消してくれる術の一つでもあります。もし施術をご検討の際には、事前にしっかり失敗や後遺症のリスクについて理解した上で、そのリスクを下げる努力をし施術を決断してくださいね。 ▽関連記事 ・人工乳腺法(豊胸バッグ挿入)とは~口コミ&体験談もあり!-豊胸・バスト形成ヒアルロン酸注入法(プチ豊胸)とは~口コミ&体験談もあり!-豊胸・バスト形成脂肪注入法(豊胸)とは~口コミ&体験談もあり!-豊胸・バスト形成

関連記事