フェイスリフト|意外に高い失敗や後遺症のリスクの可能性!

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若返り・アンチエイジング効果、たるみ・シワ解消、肌質改善効果…などさまざまな良い効果が得られる施術法であるフェイスリフトですが、その影には失敗や後遺症の可能性があることを忘れてはいけません。 顔という大事なパーツに行う施術だからこそ、事前にそうしたリスクをしっかり理解しておきましょう。今回は、フェイスリフトの施術の際起こる可能性のある失敗・後遺症の例をまとめて紹介していきます。

フェイスリフトとは

フェイスリフトとは、加齢などで生じる皮膚のシワやたるみといった症状を、リフトアップさせて改善していく施術方法です。このフェイスリフトは大きく分類すると4つの施術法があります。それぞれどんな施術なのか、簡単にご紹介していきます。 ▽「フェイスリフト」全ての施術内容をまとめた詳しいガイドはこちらフェイスリフトとは|詳しい整形内容や名医・おすすめクリニックなどを紹介

切るフェイスリフトとは

額からこめかみまでの髪の毛の生え際付近、または耳の付け根、耳の後ろから後頭部の髪の毛の生え際などを切開して、皮膚を剥離・切除した後、縫合することでたるんだ皮膚を引き上げます。 たるみに対して物理的なアプローチで対処することが出来るため、この「切るフェイスリフト」は確実な効果を期待出来る施術法と言われています。また効果は、半永久的と言われています。 ▽切開を伴うフェイスリフトについて詳しく知りたい方はこちら切るフェイスリフトとは|施術別の詳しい効果やダウンタイム・名医など紹介

糸によるフェイスリフトとは

糸によるフェイスリフトは皮膚を切開せずに行うことが出来る施術法です。特殊なコグ(突起)のついた医療用の糸を気になるたるみの部位に挿入してたるみを引っ張り上げるリフトアップ効果が期待できます。 また糸の挿入により出来た傷を治癒しようとする「創傷治癒」効果とコラーゲンやヒアルロン酸などを活発化する「免疫反応」効果による、肌質改善効果も同時に得ることが出来ます。 ▽糸を用いたフェイスリフトについて詳しく知りたい方はこちら糸による切らないフェイスリフトについて|効果・デメリットなど解説!

レーザーや高周波による照射系フェイスリフトとは

皮膚の上から美容機器による高周波やレーザーを照射したり、極細のカニューレを体内に挿入して、たるみの原因であるSMAS筋膜へのアプローチができるフェイスリフトです。 これによって脂肪を融解したり、コラーゲン生成を促すことで肌のたるみや肌質を改善したりする効果も期待出来ます。 ▽照射系フェイスリフトについて詳しく知りたい方はこちらレーザーによるリフトアップ術について|効果や長所短所など徹底解説

注入によるフェイスリフトとは

ご自身の脂肪やボトックス製剤、ヒアルロン酸などを注入し、シワやたるみを改善する施術法です。施術時間は他の施術法より比較的短く、気軽に行うことが出来る施術法です。 ▽注入系のフェイスリフトについて詳しく知りたい方はこちら注入によるフェイスリフト|治療の種類・効果・メリット・デメリットを紹介!

フェイスリフトで起こりやすい失敗とは

失敗や後悔をして両手で顔を押さえて落ち込んでいる女性

すべてのフェイスリフトに当てはまる失敗

・顔の左右で差がでてしまった これはどの施術法でも起こりうる失敗の一つです。骨格の差、術中の腫れ、引き上げの力がそもそも左右で異なる、といった影響で仕上がりが左右非対称になってしまうことがあります。 なお、術後の腫れの影響で左右差が出てしまうことがありますが、こちらは時間とともに解消されることが多いです。しかし、3〜4ヶ月程たっても左右の差が解消されない場合、それはフェイスリフトの失敗である可能性が高いです。

糸・注入・照射によるフェイスリフトの失敗

・効果があまりなかった 施術後、思ったような効果を実感できないという、照射系や注射系・糸によるフェイスリフトで起こる失敗です。これらの施術法は、人が持つ代謝機能や免疫反応を利用しているため、効果が出るまで一定以上の時間を必要とするだけでなく、個人差もあります。 中でも、照射系や注入系の施術は、皮膚自体を持ち上げる施術法ではなく、大きな変化を感じることが出来る施術ではありません。 糸を使った施術は、糸が体内に吸収される糸を使う場合があり、効果があまり持続しないことがあります。とはいっても、効果が1週間ほどで消えてしまった、などという場合は本来得られる効果を得られていない場合が多いです。

糸・切るフェイスリフトの失敗

・顔の引きつれ、違和感 フェイスリフトで最も多い失敗の一つに「顔のひきつり感が解消されない」「違和感が残る」ことが挙げられます。特に糸・切るフェイスリフトの際に起こりやすい失敗です。 引き上げ効果を大きくしようとするあまり、皮膚を引き上げ過ぎてしまうことが原因とされています。 そうすると、表情をうまく作れなくなってしまったり、口を開けたときに突っ張り感があったりしてしまいます。 通常は3ヶ月~6ヶ月ほどで引きつれ、違和感はなくなりますが、もしそれ以上続く場合は、医師へ相談するようにしましょう。

糸・注入によるフェイスリフトの失敗

・肌がでこぼこになった 注入系の施術法や、糸によるフェイスリフトの際に起こりやすい失敗です。 ヒアルロン酸や脂肪などがうまく肌になじまないのが原因で凸凹が残ってしまうことがあります。 また、挿入した糸が何らかの影響でずれてしまい一部がくぼんでしまったり、糸を取り囲むように皮膚の組織が癒着し始めると太くなったりすることが原因で皮膚表面が凸凹してしまい、顔の外から目立ってしまう場合もあります。 施術法や医師の技術などによって症状は違ってきますが、肌に触れると分かる場合もあります。

糸によるフェイスリフトの失敗

・糸が皮膚に透けて見える 糸が正しく挿入されず、あまりにも浅すぎる部位に挿入されてしまうと、外から透けて糸が見えてしまうことがあります。 こうした症状は、医師がひとりひとりの皮膚の厚みを考慮せずに糸を挿入してしまうことが原因で起こりうる失敗です。 ・糸が出てきてしまった 挿入した糸が、いつの間にか挿入口や、鼻、目などから飛びだしてしまうことがあります。しっかりと糸が固定されておらず、顔の中を移動した結果、目や鼻から出てきてしまうことが原因で起こります。 しっかりと正しい施術がされていても、体が糸に対して拒否反応を起こしてしまい、皮膚の外へ押し出されてしまうケースも考えられます。

切るフェイスリフトの失敗

・傷が残ってしまった 切開によるリフトアップによる施術法には傷跡の失敗がつきまといます。 切開によるものなので、全く傷跡が残らないということはありません。術後に目立った傷跡が残ってしまうかどうかは切開範囲の広さや、なにより医師の技量に大きく左右されます。 技術力の無い医師によって施術を受けてしまうと、傷が大きく残ってしまう可能性が高まります。

フェイスリフトで起こる後遺症とは

顔を押さえて悲しんでいる女性

痛みや違和感が解消しない

効果があまりなかった割に、痛みだけがずっと残ってしまうケースや、食事をする際に咬筋やこめかみのあたりがじんじんと痛むケースなどがあります。 糸によるリフトアップは、顔の中に糸を入れて吊ることで皮膚を引き上げます。この際に医師の技量が足りないと、縫い付けた部分の痛みや違和感がなかなか解消されないことがあります。

頭皮(施術部位)がはげてしまった

術後、施術の影響で頭皮の一部がはげてしまったり、髪の毛が抜け落ちてしまったりすることがあります。 施術部位の周辺で血行障害が起きてしまったり、皮膚を引き上げ過ぎてしまったり、毛根の一部を傷つけてしまったことなどが原因に挙げられます。

表情が上手く作れない

フェイスリフトを行ったことによる後遺症に、失敗でも挙げられた「顔の引きつれ感」が続いてしまうことが挙げられます。 顔が常に引きっつたような感覚になることで、表情が上手く作れず、笑ったりする際に不自然な表情になってしまう事があります。

感染症を引き起こしてしまった

施術箇所に施術の影響で細菌が侵入してしまい、感染を引き起こしてしまう場合があります。 糸や髪の毛から細菌が侵入しまう場合や、クリニックの衛生環境などが原因に挙げられます。

失敗や後遺症だと感じた場合の対処方法

カウンセリングを受けている女性と医師 施術後に上記のような失敗や後遺症の可能性を感じたら、どうすれば良いのでしょうか。

施術を担当した医師、クリニックに相談

少しでも術後不安な点が出てきてしまったら、とにかくまずは施術を受けたクリニックへ相談しましょう。 症状が一時的なものである場合や、無料でやり直しを行ってもらえる場合があります。しっかりと現在の症状や不安を伝えましょう。

セカンドオピニオンを受け、第三者の意見を参考にする

施術を受けたクリニックにもう行きたくないと感じてしまった場合や、施術を受けたクリニックが取り合ってくれない場合は、積極的にセカンドオピニオンを受けましょう。 失敗の有無や、今後の方針を中立的な立場の第三者目線から診てもらうことはとても大切です。もし、どのクリニックに相談していいか分からない場合は、まずは美容医療相談室へお気軽にご相談下さい。修正が可能なドクターの紹介や診察の調整などをさせていただきます。

フェイスリフトの失敗のリスクを下げる方法

喜んでいる女性

クリニック・医師選びは慎重に行う

リフトアップ整形を検討するときは、クリニックや医師選びを慎重に行いましょう。特に切開・切除を伴う施術や皮膚に糸を挿入する施術の場合は、医師の技術や経験によって結果も大きく左右されます。 無理なデザインで進めると術後6ヶ月を過ぎても突っ張りや引っ張り、凹凸などのトラブルが発生することがあるため、よく考えて選びましょう。 施術を決める前にいろいろなクリニックで相談して、比べてみるのもいいかもしれません。 ▽フェイスリフトの名医について詳しく知りたい方はこちら【フェイスリフトの名医】と呼ばれる5人の医師!日本が誇るトップクラスの名医情報

カウンセリングは納得いくまで行う

整形施術の前は必ずカウンセリングすることになります。ここでは思っていることや不安や悩み、疑問などを遠慮なく、納得できるまで行いましょう。また施術してほしい部分、してほしい形などもじっくり相談してください。 たるみの程度や皮膚の厚さや生え際の長さ、耳の形など一人ひとりサイズが異なるため、物理的にどの程度リフトアップできるかや施術後のアフターケア、万が一の際に再手術なども医師と話しておきましょう。

事前に失敗について理解した上で施術を受けましょう

クリニックの女性医師 フェイスリフトは多くの失敗・後遺症のリスクを伴う施術法です。しかし、フェイスリフトは、たるんだ皮膚を引き上げることで若々しい印象を与えるなど様々な悩みを解消してくれる施術でもあります。 そうしたアンチエイジング効果をしっかりと実感するためにも、医師の技術や経験に左右されるためクリニック、医者を選ぶときは、高い技術と経験をチェックして、納得できるまでカウンセリングを受けてください。

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