フィナステリドは女性が飲むと危険!?女性に与える影響とは

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《目次》 ・男性にはフィナステリドの効果が期待できる!女性にはかなり危険かも・・・ ・AGAに高い効果が期待できる!?フィナステリドとは? ・AGA以外の薄毛にフィナステリドは効果がないかも・・・ ・妊娠・妊娠している可能性がある女性は飲んではいけない! ・妊婦・妊娠している可能性がある女性は触れるのも危険! ・女性の薄毛にはどんな治療方法があるの? ・フィナステリドを服用している男性は取り扱い注意!

男性にはフィナステリドの効果が期待できる!女性にはかなり危険かも・・・

びっくりして驚いている顔フィナステリドは、2010年に日本皮膚科学会が作成した「男性型脱毛症診療ガイドライン」の中で内服療法における第一選択薬として強く推奨できるという意味のAに指定されています。しかし、これは男性が使用する場合のみで、女性に対しては行わないよう勧められるということから最低ランクのDに分類されています。 今回はフィナステリドが女性に与える影響について紹介します。

AGAに高い効果が期待できる!?フィナステリドとは?

何かを思いついた女性 フィナステリドはもともと前立腺肥大の改善を目的に使用されていましたが、AGA(男性型脱毛症)に対して有効性が確認されたため、現在ではAGA治療薬としてアメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)の認可を受けている薬です。日本でも2005年に厚生労働省から承認されています。 フィナステリドは男性ホルモンによる抜け毛を防止する抗アンドロゲン薬を主成分としています。これはAGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)への変換を行なっている5a-リダクターゼという酵素の働きを阻害する効果が期待できます。

AGA以外の薄毛にフィナステリドは効果がないかも・・・

何か考えている女性フィナステリドは、「飲む育毛剤」とも呼ばれていますが、髪の毛に対しての直接な作用は確認されておらず、あくまでも脱毛を抑制することが目的の薬です。脱毛に抑止がかかることで、抜け毛が減り、結果的に髪の毛が増えたと実感する人が多いためです。 AGAの治療薬なので、それ以外の脱毛症に対してはほとんど効果が期待できないようです。FAGA(女性男性型脱毛症)に対しても、海外で実施された良質なランダム化比較試験でも無効であることが確認されています。

妊娠・妊娠している可能性がある女性は飲んではいけない!

頭を抱えて悩んでいる女性フィナステリドにより生産量が抑制されるDHT(ジヒドロテストステロン)は、AGAや前立腺肥大を引き起こす原因物質ということから悪玉男性ホルモンと呼ばれています。しかし身体にとって全く必要ない物質という訳ではなく、男性生殖器の発育をサポートするという重要な役割を持っています。男性生殖器が未成熟な段階で服用すると、発育が阻害される危険性が生じます。 このため男の子を妊娠している方・妊娠している可能性がある女性・授乳中は服用および接触を禁止されています。

妊婦・妊娠している可能性がある女性は触れるのも危険!

頭を抱えて驚いている女性 フィナステリドは皮膚からも成分を吸収してしまうため、服用だけではなく接触にも注意しなければなりません。特に割れていたり溶けていたりするフィナステリドが配合された薬には触ってはいけません。 表面がコーティングされている薬で、割れたり欠けたりしていなければ触れただけで内部に浸透するという可能性は低いといわれています。 しかし妊娠中・妊娠している可能性がある女性が身近にいる場合には、フィナステリドを服用している男性は取り扱いに注意してください。

女性の薄毛にはどんな治療方法があるの?

髪で顔を少し隠している女性フィナステリドは女性の薄毛に対して効果が確認されていないため、女性の薄毛には他の方法での治療が必要です。パントガールやパントスチン、ミノキシジルHARG療法、ホルモン療法など複数の治療の選択肢があります。 以前よりも女性の薄毛治療に対する治療方法が多くあるので、原因にあった治療を選択することが重要です。

フィナステリドを服用している男性は取り扱い注意!

男女では身体の構造に違いがあるので、似たような症状であっても違うアプローチが必要となるケースは少なくはありません。現在多くの人が悩んでいる薄毛もそのうちの一つで、男性にとって高い効果が期待できるフィナステリドは、女性にとってはほとんど効果がないというだけでなく、特に妊娠中・妊娠している可能性がある接触だけでも危険性が伴います。 フィナステリドを服用している男性は、取り扱いに注意しながら服用するように心がけましょう。

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