副乳に痛みや腫れがでてきた!3つの原因や対処法について解説

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副乳が痛い…そんな悩みを抱える人、必見!

胸を押さえて悩んでいる女性 産後や生理中など、脇の下などにある副乳に痛みを感じる場合やしこりになってしまう場合が一定数存在します。そもそも副乳とはどんなものなのか、なぜ痛みが生じるのかについて知り、正しくケアを行って痛みを軽減できるようにしましょう。

そもそも副乳とは??

副乳とは元々存在していた身体の器官のことです。基本的には乳腺組織や乳首が退化したもので、本来の場所とは違った場所に発達してしまったものです。 割合で言うと男性の約1.5%、女性は約5%の人に存在していますが、実際には気付いていないだけでもっと多くの人に存在していると考えられています。種類も様々あり、ホルモンに影響されて活性化するため産前産後や生理中は痛みを感じることがあります。

副乳の痛みの原因は?

失敗や後悔で落ち込んでいる女性

妊娠中や生理中で女性ホルモンが多くなっている

副乳も乳房の一種であるため、女性ホルモンの影響によって活発に働くようになります。妊娠中授乳中生理中は特に女性ホルモンが多くに分泌されるため、副乳が発達して張りや痛みを発生させることがあります。 人によっては副乳から母乳が出ることもありますが、病気というわけではないので心配ありません。女性ホルモンのバランスが落ち着いていけば痛みが軽減するので、痛みが我慢できるレベルであれば放置しておくことも多いです。

母乳がたまっている

痛みを感じてしまう原因の一つに、母乳が溜まりすぎることが挙げられます。出産後はホルモンが増加するため乳腺が発達し、どんどん母乳が作られます。 本来であれば作られた母乳は赤ちゃんが飲んでくれるのですが、長時間赤ちゃんに飲ませることができずに放置しておくと、母乳が劣化して炎症を起こしてしまいます。これを乳腺炎と言うのですが、非常に激しく痛むため副乳まで痛くなることが多いです。乳腺炎を防ぐためにも、こまめに赤ちゃんに飲んでもらいましょう。

触りすぎて感染症になっている

人間はもともと哺乳類なので、他の哺乳類と同じく複数の乳房と乳首を持っています。進化の過程の中で胸の2つの乳房以外は必要性が無くなって退化していったのですが、人によってはごく小さな乳首が痕跡として残っている人もいます。 できものだと誤解して触りすぎたり取ろうとしてしまうと、微細な傷がつくことで雑菌が侵入して感染症になることがあります。感染症が悪化すると痛みを発生させるので、触りすぎないようにしましょう。 【副乳と乳がんのしこりの違いに関する解説記事】 ▷副乳ができる3つの原因|ある人の割合や乳がんのしこりとの違いを解説

副乳の痛みの対処法は?

クリニックの女性医師

患部を冷やす

痛くなっている場合は、患部を冷やすことが重要です。痛むということは患部が炎症して腫れているということなので、早く改善させるためには炎症を冷やして抑える必要があります。 冷やす方法は何でも構いませんが、保冷剤を直に当てると冷えすぎて良くないので、タオルやハンカチなどにくるんで程よく冷やすようにしましょう。ただい、授乳中は冷やしすぎると母乳が作られる量が減少してしまうので、冷やし過ぎないよう注意しましょう。

クリニックで副乳を除去

あまりにも副乳の腫れや痛みが大きくて辛い場合は、クリニックで副乳を切除する手術を受けるという方法もあります。乳腺専門医や形成外科の専門医が在籍しているクリニックならスムーズに検査や手術が決まるので、事前に調べてから行くと良いでしょう。 治療方法としては、イボやホクロを除去する方法と同じように皮膚を切除し、縫合することで副乳を除去します。また、乳腺がある場合には同時にくり抜いて切除します。治療の際は麻酔をして行うため痛みを感じることはありません。仕事や学校なども施術翌日から復帰することができます。 【副乳除去の方法・費用などに関する記事】 ▷副乳除去とは~口コミ&体験談もあり!

副乳に痛みがある場合はすぐにクリニックに相談

クリニックで診察を受けている女性と医師 このように、副乳は様々な原因で痛むことがあります。女性だけに起こる症状というイメージがありますが、男性でも起こりうるので油断は禁物です。辛い場合はとにかく患部を冷やし、あまりに痛むようなら手術も視野に入れておきましょう。
<参照>
・一般社団法人 日本形成外科学会 「副乳
・銀座みゆき通り美容外科 「副乳

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