‘‘美白有効成分‘‘って、よく耳にするけど一体ナニ?そんな疑問にお答えします!

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《目次》 ・スキンケアで重要な「美白有効成分」に迫る! ・そもそも脂肪吸引とは?? ・メラニンの沈着を防ぐ(1)アルブチン ・天然のビタミンC成分を配合(2)ビタミンC誘導体 ・高い抗酸化作用が特徴(3)エラグ酸 ・予防・改善の二刀流が魅力(4)カモミラET ・肝斑にも効果的(5)トラネキサム酸 ・シミやくすみをきちんと予防(6)ニコチン酸アミド ・お肌にすぐ効いてくれる(7)ビタミンCエチル ・色素沈着に効果的!(8)プラセンタエキス ・メラニンの生成を抑止してくれる(9)マグノリグナン ・メラニン色素を角質ごと排出(10)4MSK ・天然由来の成分が肌に優しい(11)ルシノール ・麹菌由来の成分(12)コウジ酸 ・抗炎症作用で肌荒れにも対応(13)カミツレエキス ・高い保湿効果を持っている(14)リノール酸 ・メラニン対策のスペシャリスト(15)t-シクロアミノ酸誘導体 ・温度で浸透力が高まる(16)エナジーシグナルAMP ・自分にあった有効成分を見つけることが美白への近道 ・美白有効成分で理想のお肌を手に入れよう

スキンケアで重要な「美白有効成分」に迫る!

加齢や日焼けなどによって生じるシミやくすみといった肌トラブルに効果を期待されているのが、美白有効成分です。しかし、一言で美白有効成分といっても様々な成分が存在しており、目的や効果によって使い分けが求められます。 今回は、そんな美白有効成分についてフォーカスして、組み合わせることで相乗効果が得られる栄養素なども、ご紹介していきたいと思います。

そもそも「美白有効成分」って?

美白有効成分は、厚生労働省が認可した成分のことです。美白有効成分の機能として、「メラニンができる過程に働きかけシミやクスミを抑制する」「できてしまったメラニンを還元する(シミやくすみを薄くする)」「メラニンを含む古い角質の剥離を促す」といった3つがあります。

メラニンの沈着を防ぐ(1)アルブチン

メラニンの沈着を予防する効果があります。太陽光にさらされるとメラノサイトにある酵素チロシナーゼが活性化し、アミノ酸チロシンを酸化させ大量のメラニンを作り出し、肌を黒くして細胞核やDNAを紫外線から守ります。 アルブチンは、このチロシナーゼの働きを抑えることでメラニン生成を抑止し、シミやクスミの原因を予防します。特にビタミンCとの相性が良いため、アルブチンとビタミンCを配合した美白商品を使うと良いでしょう。

天然のビタミンC成分を配合(2)ビタミンC誘導体

メラニンを還元し、クスミやシミを薄める効果があります。天然のビタミンC成分を加工しているため肌に優しくなっており、美白化粧品にも多く含まれています。 またニキビを改善する、肌を柔らかくする、肌をきめ細かくしてくれるといった美肌効果も期待できます。抗酸化作用が知られていることからエイジングケアにも応用されています。 コラーゲン生成に欠かせないセラミドと組み合わせて使用すると相乗効果が得られます。

高い抗酸化作用が特徴(3)エラグ酸

メラニン生成を弱めることで、クスミやシミなどの肌トラブル発生を予防します。 エラグ酸は、イチゴやブラックベリー、リンゴなどのフルーツに多く含まれているポリフェノールの一種で、高い抗酸化作用も知られており、エイジングケアにも欠かせない成分です。 天然成分であることから肌への負担も小さく、敏感肌や乾燥肌の方にも向いています。ビタミンC誘導体と組み合わせてスキンケアすると美肌効果を高められます。

予防・改善の二刀流が魅力(4)カモミラET

メラノサイトが、メラニンを生成する際に発生させるエンドセリンを抑制するため、シミやクスミを予防する効果を期待できます。さらにもう一つの効果として、すでにできてしまったクスミやシミを改善する効果も期待されています。 キク科の植物カモミールから抽出された美白有効成分は、消炎効果や保湿効果も知られており、肌を整えてくれます。セラミドと合わせて使用することで肌のバリア効果を高める相乗効果を期待できます。

肝斑にも効果的(5)トラネキサム酸

チロシナーゼを分解することでメラニン生成を弱め、シミやクスミを抑制します。 女性の肌にできるアザのような症状がでる肝斑への効果も知られています。 トラネキサム酸は、止血剤として開発されたため、服用する際には医師の処方が必要ですが、肌に塗る化粧品として使うには問題ありません。 トラネキサム酸は、4MSKと相性がよいため、この2つの成分が含まれた美肌化粧品であれば相乗効果を期待できます。

シミやくすみをきちんと予防(6)ニコチン酸アミド

メラノサイトで生成されたメラニンは、メラノソームという袋に包まれて皮膚の表面へと運ばれます。ニコチン酸アミドが、肌表面でメラノソームを受け取ることを阻害しシミやクスミになることを予防するため、すでにあるシミやクスミを大きくしたくない方に向いています。 ニコチン酸アミドは、ビタミン3やナイアシンアミドとも呼ばれており、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンといった保湿成分と相乗効果を発揮します。

お肌にすぐ効いてくれる(7)ビタミンCエチル

メラニンを還元し、シミやクスミを薄める効果を期待できます。ビタミンCエチルは、速攻型ビタミンC誘導体とも呼ばれており、肌に塗った成分がそのまま肌に働きかけるのが特徴です。 またチロシナーゼの活性を抑制しメラニン生成を抑えてくれるので、シミやクスミの予防効果も期待できます。 ビタミンC誘導体と同じく、セラミドとの組み合わせがよいため、美肌の相乗効果を高められます。

色素沈着に効果的!(8)プラセンタエキス

代謝が活発化し肌のターンオーバーを促し、メラニン色素が沈着した角質を少しずつ剥離することでシミやクスミを薄めていきます。 すでにあるシミやクスミに対して効果を発揮するので、色素沈着で悩んでいる方に向いています。またチロシナーゼの働きを抑制する効果もあるので、メラニン生成の予防もできます。 抗菌作用のあるシコンエキスなどと組み合わせると相乗効果を期待できます。

メラニンの生成を抑止してくれる(9)マグノリグナン

チロシナーゼが活性化する前の状態の留めることで、メラニンの生成を抑止します。クスミやシミの原因となるメラニン生成量が減るため、シミやクスミの予防に力を発揮する他、肝斑への効果もあります。 漢方にも使われているモクレン科のホオノキから抽出したポリフェノールの一種フェノール性二量体を原料にしており、肌にも優しいです。 4MSKと組み合わせて使用すると美肌への相乗効果を発揮します。

メラニン色素を角質ごと排出(10)4MSK

チロシナーゼの働きを抑制することでシミやクスミを予防する効果と、ターンオーバーを活発化させることで、沈着したメラニン色素を角質ごと排出する2つの効果を期待できます。 すでにシミやクスミができている方であれば、ターンオーバー効果とシミやくすみの予防効果によるW美肌効果を目指せるのが大きな特徴です。 4MSKは、トラネキサム酸やマグノリグナンといった美白有効成分と組み合わせて使用すると相乗効果があります。

天然由来の成分が肌に優しい(11)ルシノール

チロシナーゼとチロシンの結合を阻害することでメラニンの生成を抑制し、シミやクスミの予防効果を期待できます。肌への浸透効果が高いことも知られており、シミやくすみを予防したい方に向いています。 もみの木から抽出された天然植物由来の成分であるため、肌への刺激も小さいです。 肌のバリアになるセラミドや潤いを与えるコラーゲンなどと組み合わせれば、相乗効果を期待できます。

麹菌由来の成分(12)コウジ酸

チロシナーゼの活性を阻害し、メラニンの生成を抑制することでシミやクスミを予防する効果があります。 米からお酒をつくるさいに使われるコウジ菌から抽出された美白有効成分です。高いメラニン生成抑制効果があるため、シミやクスミを予防したり、すでにあるシミやクスミを大きくしないために使えます。 メラニン還元効果のあるビタミンC誘導体やビタミンCエチルなどと組み合わせると相乗効果を期待できます。

抗炎症作用で肌荒れにも対応(13)カミツレエキス

メラニン生成する際の信号であるエンドセリンの働きを阻害することで、メラニン色素の生成を抑止します。 メラニン生成される前の初期段階で抑制するので、生成されるメラニン色素を減らし、シミやクスミを予防できます。この他にも抗炎症作用によってメラニン生成も減らせるので、ニキビや肌荒れのある方にも使えます。 メラニン還元効果のあるビタミンC誘導体やビタミンCエチル、肌のバリア効果のあるセラミドと組み合わせると相乗効果も高まります。

高い保湿効果を持っている(14)リノール酸

メラニン生成するチロシナーゼの量を減らせます。チロシナーゼが減ることでメラニン色素の生成が抑制されるため、シミやクスミを予防できます。 高い保湿効果が知られており、肌のバリア効果を高めて乾燥を防ぎ、皮膚の健康を守ることでターンオーバーの正常化に貢献し、透明感のある肌を目指せます。 抗炎症効果もあるためニキビ肌や肌荒れの方にも使える美白有効成分です。 ビタミンC誘導体やビタミンCエチルなどと組み合わせて利用すると相乗効果を期待できます。

メラニン対策のスペシャリスト(15)t-シクロアミノ酸誘導体

紫外線を浴びると体内で分泌される情報伝達物質プロスタグランジンを抑制します。プロスタグランジンは、メラノサイトにメラニン色素を出すように命令しますが、命令を出すプロスタグランジンの生成そのものを阻害しメラニン色素の生成を抑制することでシミやクスミを予防します。 ビタミンC誘導体やビタミンCエチルなどのメラニン還元効果を持つ成分などと組み合わせると効果を発揮します。

温度で浸透力が高まる(16)エナジーシグナルAMP

肌の代謝を活発化させるターンオーバーにより、すでにあるシミやクスミを角質ごと排出し美肌を目指します。35度以上になると浸透力が高まるという特性があるため、手をこすり合わせて温めた手を使って顔に塗布すると効果を期待できます。 ターンオーバーを促進しますが、メラニン生成を抑制する効果は期待できないため、チロシナーゼの働きを抑えるアルブチンやコウジ酸、カミツレエキスやカモミラETなどと組み合わせると相乗効果を得られます。

自分にあった有効成分を見つけることが美白への近道

すでにシミやクスミがある場合は、ターンオーバー効果のあるビタミンC誘導体やビタミンCエチルを、シミやクスミを予防したい方は、チロシナーゼ抑制成分のあるコウジ酸などが良いでしょう。さらに複数の美白有効成分を組み合わせることで、シミやクスミをなくしながら、美肌を目指すことが出来ます。 また、肌に優しい天然由来成分であっても、アレルギーなどを感じたら使用を止めることが大切です。

美白有効成分で理想のお肌を手に入れよう

美白有効成分を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 美肌を目指すには、メラニン生成を抑止する、メラニン還元しシミやクスミを薄くする、ターンオーバーにより角質ごとメラニンを排出することなどが決め手になります。 自分の悩みや肌にあった美白有効成分を使って、素肌から美しいお肌を目指しましょう。

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