顔のベイザー脂肪吸引の効果・経過・ダウンタイム|施術にかかる値段も解説

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顔に行うベイザー脂肪吸引は、どんな感じなの??

驚いている女性脂肪吸引と聞くと、単純に脂肪を吸い取るというイメージが強いですが、術後のケアが大変というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか? そうした負担が比較的少ない「ベイザー脂肪吸引」は、メリットの多い脂肪吸引として人気です。ここでは、そんな顔に施術する場合のベイザー脂肪吸引の、基本的な内容やリスク、ダウンタイムなどについてご紹介していきたいと思います。

「顔が中々痩せない…」その理由とは?

(1)むくみ

鏡を見てシワやたるみを気にしている女性普段はそうでもないのに、お酒を飲んだり大量に食べたりした翌日は顔がパンパンになっているという人も多いでしょう。これは顔に余分な水分や老廃物が溜まってしまうことでむくみが生じていることが原因で、決して太ったわけではありません。 顔は特にむくみやすい場所なので、身体の他の部位に比べて顔だけが太って見える場合、脂肪ではなくむくんだだけという可能性が高いです。むくみを解消しない限り痩せることはできないので、適切なケアが必要です。

(2)不規則な食生活

油っぽい食事消費するエネルギーより摂取するエネルギーの方が高ければ、余った分がどんどん脂肪として蓄積されます。脂っこいものや糖質が多いもの、炭水化物などは特に脂肪になりやすいので、こういった食べ物ばかりを好んで食べている場合は注意が必要です。栄養バランスとカロリーに気を配り、規則正しい食生活をすれば自然と痩せていきます。

(3)筋肉の衰え

肌の包帯が悪い女性と肌が綺麗な女性私たちの身体は至る部分に筋肉があるのですが、顔も多くの筋肉がついています。筋肉はエネルギーの消費量が多く、筋肉量が多ければ多いほど痩せやすい体質だと言えます。 しかし顔の筋肉は手足などと違ってあまり動かすことがないため、知らないうちに筋力が衰えていることも多いです。筋肉が減少してしまえばエネルギーの消費が下がり、顔に脂肪ばかりが付いてしまうようになります。皮膚や組織を筋肉で支えられなくなるため、肌がたるんで老けて見えることもあります。

(4)姿勢が割ることによる体のゆがみ

頭を抱えながら悲しそうに電話をしている女性足を組んだり猫背になったりしがちな人は、無意識のうちに姿勢が悪くなっています。姿勢は身体のバランスを整えるために非常に重要で、姿勢が悪ければ身体が歪み、身体の歪みが顔の歪みへと繋がってしまいます。 すると顔の血行やリンパの流れが圧迫されて悪くなり、むくみが溜まりやすくなったり脂肪の燃焼がスムーズにできなくなります。よって日ごろから綺麗な姿勢を心がけて顔が歪まないようにすることが大切です。

ベイザー脂肪吸引について詳しく知りたい

ベイザー脂肪吸引とは、ベイザー波という特別な超音波を利用して脂肪を溶かして吸引する施術のことです。ベイザーによる超音波を当てると神経や血管、繊維組織などを傷つけることなく脂肪細胞だけを溶かしで吸い出すことができます。 一般的な脂肪吸引で使う吸引具には刃が付いているのですが、ベイザーでは液状化した脂肪を吸い出すだけなので刃は必要ありません。このため周囲の繊維組織を傷つけることがなく、デコボコとした仕上がりになるのを防ぐことができます。 繊維組織が残っていると肌を引き締める効果も高まるため、施術後に皮膚がたるむ心配もありません。また、超音波を当てることができれば施術可能なので、一般的な脂肪吸引では不可能だった部位まで吸引することができます。 その際血管や神経を傷つけることもないので痛みや腫れなども少なく、ダウンタイムを短くできるという魅力があります。費用はクリニックや施術部位ごとに設定されますが、顔全体では約80万円から100万円ほどかかります。

顔の施術…ダウンタイムはどうなる?

状態回復までの期間
腫れ1週間~10日
しこり1ヵ月
痛み・内出血2、3日~1週間
しびれ・かゆみ約2週間~1ヵ月
傷跡半年

(1)腫れ

ベイザー脂肪吸引を行うとダウンタイムが軽くて済むと宣伝されていますが、顔に関しては、従来の脂肪吸引とそこまで大きな違いはありません。 顔はもともと脂肪の量も多くは無いので、脂肪吸引を行っても顔が腫れあがってしまうことはなく、メイクやマスクで十分に隠せる程度です。腫れが強く出た場合でも約1週間から10日ほど経過すればほとんど目立たなくなりますが、他の部位と違って人目に付きやすい場所なので隠すのに一苦労する人も多いです。

(2)しこり

施術を行い、患部に残された組織が元通りに癒着しようとします。組織と組織が繋がる際に、一時的に拘縮という組織の硬化現象が起こります。これはどの部位でも誰でも必ず起きることで、顔の場合も硬くしこりのようなものができてしまいます。 放置していても約1ヶ月程度すれば自然と解消されていきますし生活には全く支障はありませんが、気になる場合はマッサージなどを行うと早くしこりを解消することができます。

(3)痛み・内出血

脂肪吸引では吸引する量が多ければ多いほど痛みや内出血が多くなるのですが、顔の場合は脂肪量もごく少量なので大きな痛みや内出血は起こりません。痛みが最も強く出るのは2日目から3日目あたりで、その後は筋肉痛のような軽い痛みを1週間ほど感じる程度です。 ベイザーは刃で無理やり脂肪をこそぎ取るわけではないので血管を損傷しにくく、内出血もほとんど見られません。ただ、体質や医師の腕によっては1週間ほど患部周辺に内出血が出てしまうこともあります。

(4)しびれ・かゆみ

基本的にベイザーの吸引時には刃が付いていないので、神経を傷つけてしまうことはありません。しかし医師の操作が下手だったり吸引具をひっかけてしまったりすると、稀に施術後にしびれやかゆみといった症状が現れることもあります。 症状は軽いものですし、約2週間から1ヶ月ほど経過して神経のダメージが回復すれば自然と治っていくので過剰な心配は必要ありません。ただ、あまりに治らなかったり症状が辛くて我慢できない場合は、早めにクリニックに相談しましょう。

(5)傷跡

脂肪吸引施術は切開を伴うため、傷跡が残ってしまう可能性があります。一般的には耳の後ろや髪の生え際など目立たない位置からアプローチすることも多く、外側から見てもしっかりと分かることは少ないとされています。 しかし、施術を担当する医師によっては傷跡の縫合などが荒く、跡に残ってしまう可能性があるため、注意が必要です。

ダウンタイムを長引かせない為のアフターケア

時計とスケジュール帳

(1)フェイスバンドによる圧迫

ダウンタイムは、吸引された後の組織が早く修復すれば早く終えることができます。そのためには患部をできるだけ動かさずに固定することがポイントなので、施術後にはフェイスバンドを必ず着用して圧迫することになります。 圧迫することで患部を保護するだけではなく、脂肪を吸引した隙間に繊維組織が入り込んで固定され、元通りのサイズに戻ってしまうのを防ぐ役割もあります。

(2)自宅でのマッサージ

顔のベイザー脂肪吸引で厄介なのは、回復の過程で患部が硬くなってしまう拘縮が起きることです。拘縮が治るまではダウンタイムが終わったとは言えないので、少しでも早く拘縮を解消するためにマッサージを行いましょう。 マッサージはフェイスバンドが取れて腫れや痛みが十分に引いてから行うのですが、念のため事前にクリニックに相談しておくと安心です。硬い部分を揉み解して血行を良くするイメージで、少し力を入れて毎日5分ほどで良いので続けて見ることが必要です。

顔のベイザー脂肪吸引の失敗例

顔を押さえて悲しんでいる女性

(1)顔の表面に凸凹が出来る

超音波を当てる場所や吸い出す量などによっては表面に凹凸ができてしまうことがあります。これは他の脂肪吸引法でも起こりやすい失敗で、本人の体質などではなく医師の技量に左右されてしまいます。 顔に凹凸が残ってしまうとかなり目立つので、再度修正手術を行わなければなりません。

(2)皮膚がたるんでしまうことがある

顔に脂肪が付いていた場合などは、吸い出す脂肪の量も多くなるため施術後に皮膚が大きく余ってしまうことがあります。そのままにしておくと、余った皮膚が重力で垂れ下がり、ひどいたるみになってしまいます。 せっかく脂肪を落とせても皮膚がたるんでしまっては意味がないので、脂肪を吸い出す量や皮膚がたるむリスクなど、事前にしっかり医師と打ち合わせておきましょう。たるみが出てしまった場合は自然には戻らないので、切除手術などが必要になります。

(3)神経麻痺が起きることがある

私たちの顔には、血管と同じように神経もまんべんなく張り巡らされています。ベイザー脂肪吸引の器具には刃が付いていないので安全性は高いのですが、それでも操作している間にうっかり神経を傷つけてしまうこともあります。 ダメージの重さによっては顔面に神経麻痺が現れ、顔を動かしづらくなるリスクもあります。数ヶ月から1年ほどで自然に回復することが多いので心配しなくても良いのですが、その間は違和感が残ってしまいます。

失敗しないためには慎重なクリニック選びが必要!

ベイザー脂肪吸引は一般的な脂肪吸引と比較しても、安全性が高く身体への負担も少ない優れた施術です。しかし、患部の脂肪を吸引するのはあくまでも医師であり、技量によって結果が大きく左右されてしまいます。 綺麗な仕上がりにするためには当然腕の良い医師を選ぶ必要があるので、クリニックを選ぶ際にはベイザー脂肪吸引の経験が豊富な医師がいるか、過去にトラブルが起きていないかなどをじっくり調査することが大切です。安さよりも医師の腕を重視し、妥協することなく選びましょう。

顔のベイザー脂肪吸引は慎重な判断を!

診断結果を見ている男性医師簡単に脂肪をなくすことが出来るベイザー脂肪吸引ですが、失敗のリスクやダウンタイムも存在するので楽観視するのは危険です。きちんとメリットと注意点を理解し、納得出来る技術を持った医師がいるクリニックで施術を決めるようにしましょう。

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