かゆみを伴う肌荒れの原因とは?考えられる症状・状態と対策方法を紹介

このエントリーをはてなブックマークに追加
0

かゆみを伴う肌荒れの原因と症状・状態とは?

イライラしている女性 肌のかゆみで悩んでいる方は少なくありません。かゆみが起きている場合、その部分に肌荒れが起きていることが多い傾向にありますが、それは何が原因で起きているのかが気になりますよね。 そこで今回は、かゆみを伴う肌荒れの原因と、症状・状態について紹介していきます。

かゆみを伴う肌荒れの原因・メカニズム

肌は通常、バリア機能というもので守られていますが、様々な刺激などによってその機能が低下すると、外部から刺激を受けやすくなり、かゆみが出てしまうようです。 かゆみの原因となる外部の刺激は、紫外線・花粉・化粧品・気温や湿度などです。

かゆみを伴う肌荒れの症状・状態

頬に違和感を感じて手で押さえている女性

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、肌のバリア機能が弱い方やもともとアレルギー反応を起こしやすい方に多く見られる慢性の皮膚疾患で、湿疹・かゆみが伴います。 全身にできるものですが、特に皮膚の柔らかいような関節の裏側・顔・首などにできやすいようです。

刺激性接触皮膚炎(かぶれ)

皮膚疾患の一つで、一般的には「かぶれ」と言われているものです。 これは特定の物質が皮膚に触れることで炎症を引き起こし、かゆみを伴う肌荒れとなります。

あせも

一般的にあせもと呼ばれている湿疹で、正式には汗疹(かんしん)と言います。赤い小さな発疹が特徴です。 これは、汗腺が詰まって外に出せなくなった汗が皮膚に溜まることで起きてしまいます。

ニキビ

ニキビができる原因は様々ですが、毛穴に皮脂・汚れが詰まることでできてしまいます。 ニキビが炎症を起こすと、赤み・痛み・腫れなどの他にかゆみが出るため注意が必要です。

かゆみを伴う肌荒れの対策

ポイントや注意点を教えている女性医師

スキンケアを見直す

かゆみを伴う肌荒れが起きている場合には、スキンケアを見直すことが重要です。 まずは、肌を乾燥させないことです。 いつもより化粧水を多く使用する、乾燥が気になるときにはセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなど保湿成分の高い化粧品を使用する、スプレーなどでこまめに保湿することがポイントです。 他にも、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料、熱いお湯は必要な皮脂まで洗い流してしまうので、その負担を減らすためにもメイクを薄くする・1日に何度も洗顔をしないなどに気をつけるようにしましょう。

空気を乾燥させない

暑い時期や寒い時期は、窓を閉めきってエアコンや暖房器具を使ってしまいがちです。 ただ、これらは部屋の空気を乾燥させてしまうため、使いすぎないようにすることが大切です。 学校・職場など周りに合わせなければならない場合には、卓上の加湿器を奥などして乾燥させないように対策を行いましょう。

アレルギー物質を避ける

接触性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などでアレルゲンがわかっている場合には、それを避けることがかゆみを伴う肌荒れの対策になります。 アレルゲンがわかっている場合には避けることができますが、アレルゲンが特定していないという場合には、皮膚科などでアレルギー検査を行い、アレルゲンを特定しましょう。 また、香辛料・香料・アルコールなどもかゆみを強くしてしまう可能性があるので注意が必要です。

バランスの良い食事を心がける

かゆみを伴う肌荒れが起きている場合には、ビタミンを中心にバランスの良い食事を心がけることがポイントです。 忙しくて外食やお弁当の生活になっている方は、特に野菜などのビタミンが頼りがちなので、いつもの食事にサラダや果物をプラスするなどの工夫をしてみましょう。

冷やす

肌荒れしている部分がかゆいからといってかいてしまっていると、さらにかゆみを増すことになります。 結果的に、かいてしまったところから血が出たり、色素沈着してしまったりする可能性あるので、アイシングをして患部をクールダウンさせることがポイントです。

市販薬を使う

かゆみを伴う肌荒れの対策として、市販薬を使ってみるのも方法の一つになるでしょう。 市販薬には種類がありますが、保水力を高める働き・炎症を抑える働き・ヒスタミンの働きを抑制するなど症状・状態にあった成分を配合されたものを使用すると効果が見込めます。 ただし、自己判断で使用する薬になるため、効果が見られない・悪化するという可能性も0ではないので注意して使用しなければなりません。

皮膚科に相談する

かゆみを伴う肌荒れは慢性化しやすい傾向があります。慢性化すると治りにくいため、早めに皮膚科に相談した方が良いでしょう。 また、早いうちに相談することで、治療費も抑えることができそうです。

かゆみを伴う肌荒れが起きたら正しい方法で対策をしよう

目尻を押さえてマッサージをしている女性 かゆみを伴う肌荒れの原因や、症状・状態は様々ですが、適切な方法でなければ、症状が改善しなかったり悪化してしまったりするため注意が必要です。 そのため、いずれも正しい方法で対策を行なっていくようにしましょう。

関連記事