ニキビ肌について|原因から見えてくる改善方法を徹底解説

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ニキビ肌の治し方について紹介します

目尻を押さえてマッサージをしている女性ニキビ肌は皮脂を抑えればよい、という思い込みで治そうと思っても上手くいきません。 原因は皮脂だけではないからです。様々なことが影響していますのでニキビ肌になってしまう原因を知り、正しいケアを行いましょう。

ニキビ肌が中々改善できない原因

過度なスキンケア

過度なスキンケアはかえって肌にダメージを与えてしまいます。ニキビ肌の方は外からの刺激に弱くなっていますので、過度なスキンケアが肌への負担となりダメージの元になるからです。 既にトラブルのある肌はバリア機能が低下して外からの刺激に弱くなっています。スキンケアは過度にならないよう適度に行うようにしましょう。

乾燥

肌が乾燥しているとバリア機能が低下して外からの刺激に弱くなります。その状態を改善しようと皮脂が過剰に分泌してしまい、ニキビが繰り返しできてしまいます。 また、皮脂が多い方は肌が潤っていると勘違いしやすいのですが、内側は乾いているインナードライである可能性が高いです。

ホルモンバランスの乱れ

ニキビ肌にはホルモンも関係しています。男性ホルモンは皮脂の分泌を促す働きがあり、女性ホルモンであるエストロゲンには皮脂を抑えてくれる働きや肌のバリア機能を強化してくれる働きが期待できます。 女性ホルモンが減ったり、男性ホルモンが増えすぎたりするとニキビが出来やすくなりますので、ホルモンバランスを整えるように心がけましょう。

遺伝

ニキビ肌がなかなか改善できない原因のひとつに遺伝があります。遺伝といってもニキビ肌そのものが遺伝するわけではありません。ニキビが出来やすい肌質が遺伝します。 毛穴が小さくて角栓が詰まりやすかったり、代謝機能が低くて肌のターンオーバーが活発でなかったり、皮脂の分泌量が多かったりといった体質は遺伝しますので気になる方は日ごろのケアをしっかりと行うと良いとされています。

ニキビの改善方法

食生活の改善

食生活も重要です。ビタミンAやビタミンC、ビタミンEやビタミンB群を効果的に摂りましょう。ビタミンAは鶏のレバーや春菊や鰻ほうれん草、ビタミンEは豚レバーや牛レバーなどに多く含まれています。 ビタミンCは水菜やパプリカ、ブロッコリーや芽キャベツ果物など、ビタミンB群は卵黄やニンニク、マグロや胡麻などに多く含まれていますので積極的に活用しましょう。

適切なスキンケア

洗顔は手を清潔にしてから行います。ぬるま湯を使って予洗いをしたら、洗顔料を泡立て、皮脂の多いところから洗っていきます。洗顔料も肌に残ると汚れとなりますのですすぎ残しのないようにぬるま湯を使ってしっかりすすぎましょう。 保湿では化粧水や美容液を塗ったら乳液やクリームを重ねて肌の乾燥を防ぎます。肌を何度も触るのも肌への刺激となりますので、オールインワンジェルなどを利用するのもおすすめです。

生活習慣の改善

早寝早起き、規則正しい生活習慣を心がけましょう。睡眠は時間と質が大切です。夜更かしは避け、出来れば22時から翌日早朝2時の間は睡眠時間にあてると良いとされています。 入眠後3時間から4時間にしっかり熟睡できるようにすると肌の再生にとって大切な成長ホルモンをしっかり分泌させることができます。適度な運動も効果的です。20分から30分程度、ウォーキングやストレッチ、ヨガなどの有酸素運動を取り入れましょう。

クリニックに受診する

ニキビは病気ですから保険適用での治療も受けることができます。ニキビは放置しておくと悪化して跡が残ってしまう恐れがありますし、新しいニキビが次から次へと出来て繰り返す可能性もあるので注意が必要です。クリニックでなら確実に治していくことができますので早めに相談してみるとよいです。

ニキビが出来たら早めに対処することが大切

鏡を見て肌の状態を気にしている女性ニキビ肌に悩まされないためには、ニキビが出来たら早めに対処することが大切です。悪化させてしまうと改善が難しくなりますし、ニキビが増えてしまうことも考えられます。 ニキビには目に見えない予備軍のようなものが存在するため、目立つニキビが出来たときには早めに対処しないと新しいニキビが次々に出来てしまう可能性があるので注意しましょう。
【参考文献】 ⑴GISED Acne Study Group., "Journal of the American Academy of Dermatology", "Family history, body mass index, selected dietary factors, menstrual history, and risk of moderate to severe acne in adolescents and young adults.", (2012).

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