繰り返してしまうニキビについて|原因や注意点、代表的な治療法まで紹介

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繰り返すニキビの原因から対処法まで紹介します

鏡を見て目の下のクマを気にしている女性繰り返すニキビの症状は重度であればあるほど、跡が残ってしまったり痛みや腫れが出てきたりと問題点が多くなっていきます。こうしたニキビを治すためには具体的にどうしていけばいいのか、まずはその原因も含めて対処方法を確認していきましょう。

繰り返し大人ニキビが出来てしまう原因

ホルモンバランスの乱れ

そもそも、繰り返すニキビの症状はどうして引き起こされているのでしょうか?その原因として挙げられるのがホルモンバランスの乱れです。女性であれば特に、毎月のように訪れる生理によってホルモンバランスが不安定になっていきます。この影響で肌の状態にもムラが出てしまい、結果的にニキビなどの肌トラブルを誘発していく事になります。

乾燥による皮脂の異常分泌

繰り返す肌トラブルの原因として、肌の乾燥が挙げられることもあります。肌は乾燥しすぎると肌内部の細胞を保護しようと皮脂を過剰分泌します。この影響で肌表面が脂っこくなり、雑菌を繁殖させてしまうというわけです。 肌表面の状態が悪くなれば、それが肌トラブルへと直結していきます。すでに症状があらわれているという人こそ、こうした乾燥に注意が必要です。

紫外線

繰り返す肌トラブルの原因として、紫外線にも注意が必要です。紫外線が肌にあたることで、肌の表面は傷つき、乾燥が誘発されていきます。紫外線は日焼けだけでなく、こうした肌トラブルも誘発してしまう事がある、この点はしっかり押さえておくといいでしょう。必要に応じて日焼け止めなど紫外線対策を徹底していく事も大切です。

ストレス

繰り返し出来るニキビは、ストレスが原因となっている可能性があります。仕事や家庭など、日々のストレスによって体調が変化すると、それが肌状態にも影響していきます。人によってはストレスが蓄積されることで肌トラブルの症状が悪化してしまうこともあるため、とりわけ注意が必要です。日ごろからストレスを適度に発散するなど対処が大切になってきます。

外的刺激

外的刺激とは、衣服や手で肌を擦ることで生じる刺激のことを指しています。肌が弱い人、敏感肌の人はこうしたちょっとした刺激でも肌荒れが起きやすくなっていきます。 時には洗顔料が肌に合わない事でも症状が引き起こされることもあるので、気を付けていくようにしましょう。

食生活

繰り返し出来るニキビの原因として、食生活の内容も挙げられていきます。普段から塩分の多い食事をとっている人、脂っこい食事が好きな人であればとりわけ症状があらわれやすくなっていくので注意が必要です。 出来るだけ野菜を中心としたヘルシーな食事を心がけるなどして、肌トラブルの改善をはかっていくようにしましょう。

繰り返さないための注意点

適切なスキンケア

こうした肌トラブルを繰り返さないために、適切なスキンケアが大切になってきます。毎日の洗顔やクレンジングはもちろんですが、肌の乾燥を防ぐための保湿ケアも徹底していくと肌状態をより良くしていく事が出来ます。 ポイントとなるのは自分の肌質に合った洗顔料、化粧品を選ぶという事です。自分の肌に合っていないものであればどんなに高級な商品であろうと逆効果になることもあります。適切なスキンケアを心がけるためにはこの点もしっかり押さえておきましょう。

食生活の改善

肌トラブルを繰り返さないためには、食生活の改善も大切です。野菜を中心とした食事を心がけ、肌質改善に効果のあるビタミンを多く取り入れていきましょう。ビタミンが豊富な食材として、具体的な例を挙げるとすれば豚肉やピーナッツ、果物などがあります。 自炊を心がけつつ、こうした食材を積極的に取り入れていくのも、肌トラブルを改善するためには必要になってきます。外食を控えるなど、食生活根本から改善していくのがお勧めです。

生活習慣の改善

肌トラブルを繰り返さないために、生活習慣を改善していくのもおすすめです。睡眠時間をしっかり確保する事はもちろんですが、ゴールデンタイムと呼ばれる夜10時から深夜2時までは確実に睡眠をとるのがお勧めです。 入眠前にはアロマを使う、適度にストレッチをして入眠しやすい環境を作っていく工夫も時には大切になってきます。この時のストレッチは過度の運動というよりもあくまで体をほぐす程度にとどめていくのがお勧めです。

紫外線対策

症状を繰り返さないためには日ごろの紫外線対策も大切です。外出時には日焼け止めを塗るようにする、この他であれば日傘や帽子を用いるのもおすすめです。 そして、外出後には保湿ケアを徹底していくようにしましょう。紫外線ケアをしていても肌には多少のダメージが蓄積されています。このダメージを軽減するために、外出から帰った後には保湿ケアを徹底していくというわけです。たったこれだけでも紫外線による乾燥を防ぐことが出来ますし、肌トラブルの改善も可能になっていきます。

直接的な刺激の軽減

症状を繰り返さないために、直接的な刺激を軽減していく事も大切です。顔を頻繁に手で触ってしまう人はその癖を改善する必要がありますし、衣服や髪によって刺激が加わっている場合にはその原因を取り除いていきます。服の素材を変える、髪型を変えるなどして、その都度対処していくようにしましょう。 外的刺激が原因で症状が引き起こされているという場合には、たったこれだけの対処でも十分な効果を実感していくことが出来ます。

クリニックで行われる代表的な治療法

クリニックで診察を受けている女性と医師

内服薬・外用薬

症状改善のために、クリニックの治療を受けることも効果的です。内服薬や外用薬を用いて治療が進められていきます。重度のニキビであればテラマイシンやミノマイシンなどの外用薬が処方されることもありますし、内服薬であればダラシンなどの抗生物質を服用することで症状をいち早く改善していく事が可能です。

ケミカルピーリング

クリニックで行われる代表的な治療として、ケミカルピーリングという方法もおすすめになってきます。ケミカルピーリングは特殊なマシンによって肌の表面を浅く削っていきます。 ニキビの跡が残っている部位も綺麗に取り除くことが出来る、これが大きなメリットとなりますが、その分施術後には痛みや腫れの症状があらわれやすくなります。 費用負担は1回あたり2万円前後、ダウンタイムは人によって異なりますが1週間から2週間ほどの期間が必要になってきます。

イオン導入

クリニックで行われる代表的な治療には、イオン導入の治療も挙げられていきます。イオン導入の治療では、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの美容成分を微弱電流を使って肌の奥深くまで浸透させることが出来ます。 肌の奥深くから肌質改善が可能になってくる反面で、効果があらわれるまでにある程度の期間が必要になってきます。施術費用は1回あたり5千円ほど、ダウンタイムはほとんど必要ありませんが、施術回数が多くなることもあるのでこの点は注意が必要です。

光治療

クリニックで行われる代表的な治療には光治療という方法もあります。特殊な波長の光を肌全体に照射していく事で肌の再生力を高めていく方法です。ダウンタイムがほとんど必要なくて、痛みや腫れなどの症状も少ないのがメリットですが、その分施術回数が多くなるのが難点です。 費用負担は1回あたり数千円から2万円ほど、治療を行う医療機関によってその金額は変わってくることになるので予算がある程度限られているという人は注意していきましょう。

レーザー・高周波治療

レーザー・高周波治療の場合、光治療よりも肌の奥深くの細胞にも刺激を与える事が出来ます。肌の引き締め効果も期待する事が出来るので、シワやたるみの改善にも有効です。 ただ、このレーザーや高周波を使った治療では、施術後に火傷や皮膚の違和感の症状が残ることがあります。こうした症状は1週間ほどで治まってはいきますが、時に注意が必要になってくるわけです。費用負担は1回あたり3万円前後、多少費用はかさみますがその分高い効果が期待できます。

繰り返さないために早めに医療機関を受診することが大切です!

頰にできた赤いできものニキビを繰り返さないためには早めに医療機関を受診することが大切です。薬を使って治療を行う場合でもその他の治療を用いる場合でも、症状が進む前であればその分症状改善にかかる時間が短縮されます。 利用するクリニックによってその費用負担、治療の効果が変わってくることもあるため、医師選びやクリニック選びは慎重に行っていくようにしましょう。
【参考文献】 ⑴Ismail NH, Manaf ZA, Azizan NZ., "BMC Dermatology", "High glycemic load diet, milk and ice cream consumption are related to acne vulgaris in Malaysian young adults: a case control study.", (2012). ⑵Di Landro A, Cazzaniga S, Parazzini F, Ingordo V, Cusano F, Atzori L, Cutrì FT, Musumeci ML, Zinetti C, Pezzarossa E, Bettoli V, Caproni M, Lo Scocco G, Bonci A, Bencini P, Naldi L; GISED Acne Study Group., "Journal of the American Academy of Dermatology", "Family history, body mass index, selected dietary factors, menstrual history, and risk of moderate to severe acne in adolescents and young adults.", (2012).

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