ニキビが化膿する原因と正しい治療法|効果的な7つの治し方とは?

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化膿したニキビの原因と治療法について

頰にできたニキビのようなできものを気にしている女性 ニキビができてしまった後、上手にケアできなかったりした場合には化膿してしまうことがあります。 痛みが生じて赤く腫れてしまい、中央部分に黄白色の膿が溜まってしまったら、それが化膿ニキビと呼ばれるものです。こうなる原因と対策について、紹介していきます。

ニキビが化膿するメカニズム

ニキビに膿が溜まってしまうのは、原因菌であるアクネ菌に体の免疫が負けてしまうのが原因です。 毛穴が皮脂で詰まってしまい、そこにアクネ菌が殖えていきますが、体の免疫力が低くなっている状態では、それに抵抗する力が不足してしまいます。結果的に皮脂を栄養分にアクネ菌は増殖して、膿を増やしたり患部を腫れさせるわけです。

化膿ニキビの原因

ストレス

ストレスが溜まっている状態では、免疫力が低くなってしまうことは医学的にもよく言われることです。 ニキビができた時に精神的な疲労やストレスが溜まっていた時には、アクネ菌に対する免疫が足りず、化膿してしまいやすい状態になっています。肌の美容にとってストレスは大敵なので、上手にリフレッシュすることを心がけたいものです。

肌への刺激

ニキビが可能する原因としては、肌への刺激も大きな要素です。 ニキビが気になるからと言って指先で擦ったりすると、悪化させてしまう原因になるので避けましょう。肌への刺激は他に、洗顔ソープの刺激が強すぎたりする場合にもリスクが高いとされています。

内臓の不調

内臓の調子が思わしくない時にも、ニキビに影響が出て化膿するリスクが高まってきます。 胃腸の調子が悪い時には、ニキビの治りが悪いと感じる方も多いでしょう。内臓が本来の働きをしていない時には、ホルモンバランスが崩れたり自律神経への影響も考える必要があります。このような状態では肌を守る働きも弱ってしまっているので、ニキビが化膿しやすくなってしまいます。

化膿したニキビの治療法

切開

化膿したニキビは膿を出してしまうことで治りを早めます。切開は自分で潰してしまうのとは違い、医学的にきちんと処理してくれるので安全です。 アクネ菌だけではなくて黄色ブドウ球菌などが繁殖しているような場合では、切開して処置してしまったほうが、早くきれいに治るケースが考えられます。

外用薬・内服薬

皮膚科では薬を使った治療も実施可能です。外用薬ではアクネ菌の増殖を抑えるベピオゲルや、黄色ブドウ球菌にも効果があるデュアック配合ゲルなどが処方されるでしょう。内服薬では殺菌・抗菌作用のあるビブラマイシンなども効果的です。

ステロイド注射

早くニキビを治療したい場合には、ステロイド注射と言う方法があります。 1日での治療を期待できる優れた方法で、早く効果が現れて綺麗に治りやすいです。痕になってしまった場合でも効果があるとされます。しかし、ステロイドは強い薬なので扱いに注意が欠かせず、注射量が多い場合には逆に痕になってしまうなどのリスクもあるようです。

レーザー治療

美容によく使われる炭酸ガスレーザーやフラクショナルレーザーもニキビ治療に用いられます。 炭酸ガスレーザーは患部に小さな穴を空けて、そこから膿を排出させると言う方法。フラクショナルレーザーは肌のターンオーバーを促す効果があるので、これによって治りを早めます。

ホルモン注射

ホルモンバランスを整える注射によっても、治療することが可能です。 女性ホルモンを増やすことで、コンディションを良好にしていく仕組みがあります。優れた方法ですが効果が現れるまでに時間がかかるのと、まれに起こる副作用がデメリットです。

ピル

こちらもホルモンバランスに作用することで、肌のコンディショニングを行っていく方法です。 ピルを使うと女性ホルモンであるエストロゲンなどが増えていきますから、ニキビを治して肌の状態も良くする効果が期待できます。 ただしピル自体は常用するようなものではなく、副作用のリスクが高いですから、自己判断で利用するのは控えたほうが良いでしょう。

漢方

漢方は速効性はありませんが、継続して服用することで体質を改善してくれます。じっくりと化膿に作用しながら、ニキビが出来にくい体質へと導いてくれるので、他の方法と併用していくのも良いでしょう。 排膿散及湯や十味敗毒湯などに適応があります。これらの漢方は医師も治療に利用しますし、ドラッグストアでも気軽に手に入ります。

早めに医療機関に相談することが大切

クリニックで耳の状態を診断している様子ニキビは上手にケアしないと痕として残り、大人になってから悩みになってしまうことも多いです。 化膿してしまった場合には医療機関に相談して、綺麗に治すことが好ましいでしょう。ニキビの予防方法なども教えてもらえるはずです。 ただし医療機関にも色々あるので、しっかりと診察して処置してくれるような、信頼できる医師・クリニックを選ぶことが大切です。

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