日焼けでシミができる原因と消す方法|シミになる前の正しい予防法とは

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日焼けでシミができる原因と消す方法とは?

鏡をみて顔の肌にできたニキビやシミなどのできものを気にしている女性 日焼けは美容にとって大敵といわれますが最も大きく影響がでるのが肌です。 日焼け直後は変化が見られなくても数ヶ月後、数年後にシミになってしまうこともあります。 一度できてしまうと消すことが難しいのでしっかり予防・改善が必要です。 そこで今回は、日焼けでシミを作らないためにできることについて紹介します。

日焼けでシミができる原因

頭を抱えて悩んでいる女性日焼けでシミができる原因は、日光に含まれる紫外線が肌に吸収されることからはじまります。 紫外線は肌細胞にダメージを与えるため、肌は自己防衛の反応として紫外線をブロックするためのメラニンを作り出します。 黒い色のメラニンがあることによって真皮に紫外線が届くのを遮りますが、紫外線により異常が出た細胞が過剰にメラニンを作りすぎると肌にはシミとなって残ってしまいます。 また、肌のターンオーバーが乱れることの原因にもなります。それによって過剰に生成されたメラニン色素を排出することができず、肌にシミが出てきてしまうでしょう。

日焼けによってできるシミの種類

鏡を見て肌の状態を気にしている女性

老人性色素斑

老人性色素斑は紫外線によってできるもっとも多いシミと言われているものです。 日が当たりやすい頬の高いところやこめかみなどにできやすいという特徴があります。大きさも色も様々ですが、形は丸い形状が特徴のようです。 年齢を重ねるごとにできやすくなるため老人性色素斑と言われていますが、20代でできることもあります。 適切な対処をしなければ濃くなったり大きくなったりするので注意しなければなりません。ただし、早めに正しいケアをすることで目立たなくなるようです。

花弁状色素斑

光線性花弁性色素斑は、日光花弁状色素班光線性花弁性色素班などとも呼ばれる紫外線が原因で起きるシミです。 1ミリから数センチと、そばかすよりも大きいのが特徴で、顔よりも背中や腕などにできてしまうようです。 強烈な紫外線を浴びて一気に日焼けした時などにできやすく、日焼けの炎症が治まった数か月後に徐々に現れます。日焼けで真っ黒になる人ではなりにくく、色白の人によく見られるのも特徴です。 紫外線に気をつければ放っておいても消えることが多いでしょう。

日焼けがシミにならないようにする予防法

鏡を見てスキンケアをしている女性

紫外線対策をしっかりする

やはり、紫外線を浴びないということが予防には一番必要なことです。 日焼け止めをしっかり塗ることはもちろん、UVカット効果がある長袖や帽子を被ることも効果が期待できます。また、UV効果のある日傘なども携帯しておくとよいでしょう。 目からも紫外線は吸収され、メラニンを作り出すメカニズムに働きかけるといわれているので、サングラスをかけるのも対策になります。 外出を控えれば紫外線を避けることにはなりますが、家の中でも紫外線が入ってくるということを知っておかなければなりません。自宅で仕事をすることが多い方などは、UV効果があると言われる遮光カーテンに変えると良いかもしれません。

保湿ケアをしっかりする

肌のターンオーバーを乱れさせる外的要因が乾燥です。肌の潤いが失われていると代謝が悪くなり、メラニンが蓄積されやすくなってしまいます。 乾燥はシミだけでなく、シワやたるみなどあらゆる肌の悩みの元凶になるので、日ごろのスキンケアが大切です。 洗顔後のスキンケアはなるべく早く始めるのがポイント。特に入浴後はどんどん水分が蒸発していくので、すぐに保湿が行えるよう化粧水はお風呂場の近くに置いておくなどの工夫をしましょう。

日焼けによってできたシミを消す方法

何かを思いついた女性

質の良い睡眠を取る

できてしまったシミは消すのは難しいですが、生活習慣の改善が助けになる場合こともあります。その中で関係してくるのが睡眠です。 美容にとって睡眠はどんな美容液よりも貴重で価値のあるものだといわれています。睡眠時に「成長ホルモン」と呼ばれる物質が分泌されることで、肌のターンオーバーを整えたり肌の修復に働きかけたりすることが可能なようです。 そのため、ゴールデンタイムと言われる眠りはじめの90分に深い睡眠ができていることが重要です。 深い睡眠がしっかりと取れるよう、寝る直前のスマホやパソコン操作を控える・寝る3時間前までに食事を済ませる・夜はカフェインを摂取しないなどがポイントです。

食生活を改善する

私たちの身体は食べたものでできていると言われているので、身体の良いものを摂取することで、シミを改善することが期待できます。 紫外線によってできたメラニンに効果が期待できる栄養素がビタミンCです。レモンなどの柑橘系果物やいちごなどに含まれています。 さらに、美肌に欠かせないと言われているビタミンAやアンチエイジングに効果が期待できるビタミンEなども一緒に摂取するのが良いでしょう。 どれかの栄養素に偏るのではなく、バランスよく食べるのがポイントです。

美白化粧品を使用する

シミを消す方法としてすぐにはじめられるのが、美白化粧品を使用することです。 即効性を期待することはできませんが、美白成分が含まれた化粧水・美容液・乳液を使用することで、徐々に肌を白くすることができるかもしれません。 できてしまったシミに劇的な効果があるとは言い難いですが、予防と改善を助けるという点に置いては、美白化粧品を使用するのも方法の一つでしょう。 ビタミンCを含んだものやハイドロキノンが配合されたものなどがあるので、使い心地を見ながら自分にあったものを選ぶことでスキンケアに取り入れられそうです。

クリニックで処方された薬を使用する

皮膚科や美容皮膚科などではシミを改善するための治療薬を処方してもらうことができます。 比較的使われているものとしては、肌の漂白剤と言われるハイドロキノンや肌の再生を促す効果が期待できるトレチノインです。これらは外用薬として処方され、シミに直接塗り込んでいくことで改善が見込めます。 また、外用薬を併用して薬を服用することもあります。主にアスコルビン酸ビタミンCL-システイン酸といったものが主流なようです。 いずれも医療機関のほか、一般医薬品として販売されている薬もありますが、濃度が低いため高い効果を望む場合には医療機関で処方された薬を使用する方が良さそうです。

レーザーで治療する

シミが比較的小さめで数が少ないという場合には、レーザーで治療することがあります。 黒色に反応するレーザーを照射し、蓄積したメラニンを破壊し、肌のターンオーバーを促すことで、シミの改善に効果が期待できます。 ただし、レーザー照射後はやけどをしたような状態になるため、適切な処置と保護が欠かせません。レーザー照射後はかさぶたができますが、無理に剥がしてしまうと、傷の治りを遅くしたり広げてしまったりするので、焦らずにきれいな皮膚が再生するまで待つ必要があります。 大事な予定がある前後の施術は控えましょう。

ケミカルピーリングで治療する

ケミカルピーリングとは、肌の上皮に残ってしまった古い角質をはがすことで肌のターンオーバーを促し健康な状態にするという治療法です。 ピーリング後の肌は一皮むけたようにツルツルになるのが特徴です。メラニンが皮膚の浅いところに蓄積されている場合に効果が期待できるもので、定期的に行うことで薄くなったり消したりすることができ流でしょう。 ただし、施術後の肌は乾燥しやすく、それによってダメージを受けやすいので、治療後はしっかりと保湿することが重要です。

日焼けによるシミを作らないためにはしっかりと予防しよう

日焼けの対策をしている女性 ついつい油断してしてしまう日焼け。後から後悔してもシミができる準備は肌の奥で着々と進んでいます。 シミができてから改善すると長い時間とお金がかかってしまうので、そうならないためにもしっかりと日焼けを予防しなければなりません。 予防していてもシミができてしまった場合は、早急に対処することで、日焼けによってできたシミを改善することができるでしょう。

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