ニキビ跡の赤みを消す3つの方法|クリニックでの治療も効果的

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ニキビ跡の赤みを消す方法について

頰にできた赤いできもの ニキビは治ったのに、それが赤みのある跡として残ってしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。 なぜ赤みを伴うニキビ跡が残ってしまうのか気になりますよね。 そこで今回は、赤みのあるニキビ跡ができる原因とその改善方法について紹介していきます。

ニキビ跡の赤みの原因・メカニズム

首回りのマッサージを受けている画像 ニキビが治っていながら肌に赤みが残ってしまう原因は、ニキビの炎症が内部に広がり、肌の奥では炎症が続いている状態のためです。 赤みが残っている場合には、肌が弱っているというサインでしょう。サインが出ている場合には、まだ自分で治すことができる可能性があります。 ただし、すぐに治るというわけではなく、早くて約1ヶ月、平均は2〜3ヶ月ほどの時間が必要です。時間がかかるのが面倒とケアを怠っていると、色素沈着に繋がり、より治りにくくしてしまいます。 そのため、ニキビ跡ができたら早急に対処するようにしましょう。

ニキビ跡の赤みは放置しておいても自然に治る可能性がある

表皮は約28日周期で入れ替わりますが、染みだした赤みは肌の入れ替わりとともに薄くなり、1〜数ヶ月で消消えていくといわれています。 しかし、真皮のターンオーバーは5~6年周期と時間がかかり、真皮まで染みだしたヘモグロビンはなかなか落ち着かず、赤~赤黒いニキビ跡が残ってしまうことも。 また、時間がかかっても良いという場合には、時間の経過とともに自然に落ち着いてくることもあるようです。

ニキビ跡の赤みを消す3つの方法

何かを思いついた女性

食生活を改善する

赤みのあるニキビ跡を改善するためにまずできることとして、食生活の改善です。 特にビタミンCやビタミンB、ビタミンE、ビタミンAなど、不足しがちなビタミンを積極的に摂取していくことがポイントです。 ビタミンCが含まれている柑橘類・いちご・にんじん・緑黄色野菜、ビタミンBが含まれている卵・ほうれん草・豚肉・大豆、ビタミンEが含まれているアーモンドなどのナッツ類・かぼちゃ・キウイフルーツ・イワシ、ビタミンAが含まれているレバー・うなぎ・チーズ・緑黄色野菜などです。 どれかに偏るのではなく、バランスよく食べるのが望ましいでしょう。

生活習慣の改善

赤みのあるニキビ跡を改善するためには、ターンオーバーを整えることが大切です。 整える方法として、睡眠が関係してきています。眠りはじめの3時間はターンオーバーを活発にするホルモンが一番多く分泌されると言われているため、このタイミングで深い睡眠ができていることが重要です。 質の良い睡眠を取るためには、寝る3時間前までに食事を済ませ、1時間前までに入浴を終わらせます。寝る前にはスマートフォンやパソコンの操作をやめるなどの工夫が必要です。 また、ターンオーバーは代謝が低下すると乱れてしまうので、30分のウォーキングを週に数回行うなど適度な運動を取り入れることもポイントです。

クリニックで治療をする

ニキビ跡の赤みを改善する方法としてクリニックで行われる治療は様々ですが、主にVビームレーザーやヤグレーザーといった、赤みに反応する色素レーザーを使用することが多いようです。 もちろん、症状・状態などによってはレーザーではなく光治療や内服薬、外用薬、ピーリングなどが行われることもありますが、専門的なクリニックでは、複数ある治療の中から適した治療方法を提案してもらうことができるでしょう。 ニキビの赤みは皮膚科でも治療することは可能ですが、治療方法が限られてくることが多いため、複数の治療方法がある美容皮膚科で治療をしていくと良いかもしれません。 ただし、美容皮膚科の場合は自由診療になることが多く、治療費が全額自己負担となることがデメリットとしてあげられそうです。

ニキビ跡の赤みを治すならクリニックで治療しよう

カウンセリングを受けている女性と医師 赤みのあるニキビ跡は自然治癒する可能性もあります。ただし、症状・状態によっては5,6年程の時間を要してしまうことも。 早く治したいという場合にはセルフケアよりも、皮膚科や美容皮膚科などの病院で治療する方が早期改善が見込めます。 そのため、赤みのあるニキビ跡を治すならクリニックで治療するのが良いでしょう。
【参考文献】 ⑴Ismail NH, Manaf ZA, Azizan NZ., "BMC Dermatology", "High glycemic load diet, milk and ice cream consumption are related to acne vulgaris in Malaysian young adults: a case control study.", (2012). ⑵GISED Acne Study Group., "Journal of the American Academy of Dermatology", "Family history, body mass index, selected dietary factors, menstrual history, and risk of moderate to severe acne in adolescents and young adults.", (2012).

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