茶色のニキビ跡の5つの治し方|皮膚科で消す方法も紹介!

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なかなか治らない茶色のニキビ跡の消し方とは?

何かを思いついた女性 ニキビが色素沈着し、シミとして茶色く残ってしまったニキビ跡で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 これは時間が解決するものではなく、適切な方法で対処・予防が必要になってきます。そこで今回は、茶色のニキビ跡の消し方について、皮膚科で行われている治療方法を紹介していきます。

茶色いニキビ跡は「メラニン」が関係している

頭を抱えて悩んでいる女性茶色いニキビ跡は、「メラニン」が深く関わっていると言われています。 メラニンは紫外線にさらされたり、肌が傷ついてしまったりした時に、ダメージを受けたところに集まり、肌を守るために大量分泌されます。 本来であれば肌のターンオーバーによってメラニンは取り除かれていきますが、大量に分泌されてしまうと取り除くことができず、角質に沈着することで、茶色いニキビ跡として残ってしまうでしょう。

茶色のニキビ跡を消す方法

顔の輪郭と顎をマッサージされている女性

内服薬・外用薬

クリニックでは、色素沈着して茶色く残ったニキビ跡に対して、内服薬や外用薬を使用することがあります。 内服薬では、主にビタミンなどが含まれた成分の薬を服用します。外用薬だけではなく、体の内側からもサポートすることで茶色いニキビ跡の改善に効果が期待できます。 外用薬では、漂白作用とメラニンが増える働きを抑える効果が見込めるハイドロキノンやターンオーバーを促進させる効果が見込めるトレチノインといった薬を使用することが多いようです。 内側と外側の両方から同時にアプローチをすることで、茶色いニキビ跡の改善をさせること可能でしょう。 《治療回数・治療期間・相場》 症状・状態にもよりますが、治療期間は一般的に1ヶ月〜3ヶ月程といわれており、月に1度の通院で済むことも多いようです。 費用は相場は診察料を含めて、1回あたり1万円〜2万円程が必要と考えておいた方が良いです。 外用薬だけという場合には、もう少し費用はやすくなるでしょう。

ピーリング

ニキビ跡を消す方法として、クリニックではピーリングで治療を行うこともあります。 ピーリングは表皮に溜まった古い角質や汚れを除去することで、ターンオーバーを促進させる効果が期待できます。それによって新しい肌に生まれ変わっていき、茶色いニキビ跡を改善させることが可能でしょう。 ピーリングは色素沈着したニキビ跡以外にも、浅いクレーター型のニキビ跡にも効果が見込めそうです。 《治療回数・治療期間・相場》 ピーリングの治療回数は、一般的に5,6回程といわれています。 一度施術を受けて次のピーリングを行うには2〜4週間程の期間を空けなければならないため、治療期間は約3ヶ月〜6ヶ月程になりそうです。 受けるクリニックや使用する薬剤の種類などによって費用は異なりますが、1回あたり約5千円〜1万円程と考えておいたほうが良さそうです。 費用を少しでも安く抑える場合には、複数回セットのコース契約をした方が安く済む可能性があります。

光治療(フォトフェイシャル・IPLなど)

使うマシンの種類によって作用の仕方や得られる効果が異なりますが、基本的に特殊な光を肌全体に照射することで、ターンオーバーの促進・肌細胞の活性化に繋がり、古いものが外へ排出さえるようになります。 これによって、茶色いニキビ跡だけでなく、様々な肌トラブルを改善させることができるでしょう。 《治療回数・治療期間・相場》 フォトフェイシャルなどの光治療では、5,6回程の回数が目安になるようです。 施術を受けたら次の施術まで、約2〜4週間程の期間をあけて行うので、治療期間は3ヶ月〜6ヶ月程になるでしょう。 使うマシンの種類などによって費用は異なりますが、約1万円〜3万円程と考えておいた方が良さそうです。

高周波治療(フォトRF・オーロラなど)

クリニックでは光治療以外にもフォトRFやオーロラと呼ばれるような高周波治療器を使ってニキビ跡の改善を行なっていく方法もあります。 これは、IPL(光エネルギー)とRF(ラジオ波などの高周波エネルギー)を組み合わせたもので、肌の深い部分にまで熱を届けてターンオーバーを促進させる他、コラーゲンやエラスチンなどの生成を促すこともできるといわれています。 そのため、熱によって皮脂腺の働きが弱まり、過剰に分泌される皮脂を抑制することでニキビ予防に効果が期待できます。 さらに、角質が剥がれやすい状態になれば、メラニン色素が沈着したニキビ跡の改善もできるでしょう。 《治療回数・治療期間・相場》 高周波によるニキビ跡治療の目安の回数は、約3〜5回程のようです。 1度治療を受けると、2〜4週間程の間隔をあけて治療するので、治療期間は約3ヶ月〜6ヶ月ほどかかるでしょう。 費用相場は、範囲やショット数などによって異なりますが、1回あたり1万円〜5万円程です。

レーザー治療

症状・状態にもよって異なりますが、レーザー治療でも茶色いニキビ跡の改善に効果が期待できます。 レーザー治療器には様々な種類がありますが、基本的に肌細胞の活性化や肌の表面を削るといったレーザーを使用することが多いです。 主にQスイッチヤグレーザーフラクショナルレーザーなどです。 レーザー治療では、ピーリングやハイドロキノンなどの外用薬を組み合わせて治療を行う場合もあります。 《治療回数・治療期間・相場》 レーザー治療は高い効果を見込める方法のため、費用が高額化するケースも少なくありません。 施術部位の面積やショット数などによって異なりますが、治療回数は3〜5回が目安になりそうです。 約1ヶ月程の時間をあけて次の施術を行うため、3ヶ月〜6ヶ月程度の時間が必要になるでしょう。 費用相場は大きく異なりますが、1回あたり2万円〜10万円程の費用がかかってくると考えておいた方が良いです。

茶色のニキビ跡の悪化を防ぐ方法

クリニックの女性医師

紫外線対策をする

ニキビ跡を防ぐには、季節を問わず紫外線対策が必要です。 紫外線対策としては、日焼け止めだけでなく帽子や日傘を使用する、患部が隠れるような衣服にするなども重要です。

正しい洗顔・スキンケアを行う

洗顔を行う前にはまず、手を清潔にする必要があります。次に暑過ぎるお湯は皮脂を必要以上に洗い流してしまうので、ぬるま湯程度に温度を設定します。 洗顔は、しっかりと泡立てた洗顔料で皮膚を覆うように優しく行います。 洗顔後は、保湿力の高い化粧水で水分を補給し、逃げないように乳液やクリームでフタをしてあげます。 意外に普段行なっている洗顔・スキンケアが間違っていること言うことも少なくありません。ニキビ跡を予防するためには、正しい知識を得ることがポイントです。

メイクを控えめにする

ニキビ跡の原因になりがちなのがメイクです。 毛穴にメイクが入り込んで皮脂の出口を防いだり、クレンジングで洗い残してしまたりすることがニキビの原因につながります。 そのため控えめなメイクを心がけることが肌トラブルを予防する上で重要になってくるでしょう。

刺激をしないこと(髪が触れる・触るなど)

肌に髪が触れるとそれが刺激と判断され、肌の内部では皮脂を多く分泌して守ろうとする働きが起こってしまい、これがニキビの原因へとつながります。 ニキビ跡はニキビができたあとに起こってしまうものなので、まずはニキビを作らないことが重要です。 髪の毛が長い・前髪が長いと言うのは肌に刺激を与えてしまうことになるので、髪が触れないようにしばったり、ヘアスタイルを変えてみたりすることも試してみましょう。

質の良い睡眠をとる

質の良い睡眠は、肌のターンオーバーを助ける働きが期待できます。 特に睡眠後、2〜4時間の間に手助けとなる成長ホルモンが大量に分泌すると言われているので、十分な睡眠時間と質をあげることが重要です。 寝る3時間前に食事を済ませる・就寝前はスマホやテレビは控える・カフェインを控えるといったことがポイントです。

野菜中心のバランスの良い食事をする

皮脂を大量に分泌するのは、食生活にも原因があります。 特に油脂分の多い動物性タンパク質や揚げ物などを多く食べていると皮脂も多く分泌されがちです。またスイーツに含まれる糖分も皮脂として分泌されるので、野菜中心のバランスの良い食事で予防しましょう。

禁煙する

喫煙もニキビに影響しています。ニコチンには血管を収縮させるため肌に栄養成分が行きわたりづらくなります。 一酸化炭素は血中酸素を減らすためターンオーバーに必要な酸素が不足し、タバコの副流煙にはタールが含まれているため、毛穴をつまらせることもあります。喫煙習慣を見直すことも予防に欠かせません。

ニキビ跡は適切な方法で早めに対処・改善しよう

輪郭と肌が綺麗な女性 ニキビ跡を見つけたら早めに対処することが重要です。 万が一放置してしまうとメラニンが角質に沈着したままになり、シミやそばかすなどとして残ってしまいます。 そのため発見したら即対策するのが、綺麗な肌を守るために欠かせません。 対策するといっても間違った方法では逆効果になるので、まずはニキビ跡ができる原因を知り、適切な対処・予防を行なっていきましょう。

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