唇へのヒアルロン酸注射で起こりうる5つの失敗例|失敗しないための注意点とは!

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唇へのヒアルロン酸注射で起こる失敗例とは?

鏡で口元を確認している女の子 唇へのヒアルロン酸注射はプチ整形と言われ、ダウンタイムも短く手軽に受けられる美容整形として人気のある施術です。 しかし、それでも失敗・トラブルが起こるリスクは0ではありません。中には重症化すると危険な失敗まで存在します。 そこで今回は、唇へのヒアルロン酸注射で起こりうる失敗例とその場合の対処法について紹介していきます。

唇へのヒアルロン酸注射とは?

注射器を持ったクリニックの女性医師唇へ注入するヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分で、ダウンタイムが短く、比較的安全性の高いプチ整形として人気のある美容整形の一つです。 唇以外にも行うことが多いものではありますが、唇に注入することで、唇のしわを目立たなくさせる・唇をふっくらさせる・唇の形を変えるなどの効果が見込める方法です。

唇へのヒアルロン酸注射で起こりうる失敗

びっくりして驚いている顔

①唇が大きくなりすぎてしまう

医師に自分の希望がしっかりと伝わっていないために、思っていたよりも唇が大きくなってしまうことが起こります。 注入直後に唇が大きくなりすぎてしまったという場合には、術後に腫れが起きている可能性もあるので様子を見るようにしましょう。 様子を見て、それでも唇が大きい場合にはヒアルロン酸を入れすぎているということが原因と考えられます。 またこの他にも、術後の経過を見慣れ過ぎて、必要以上にヒアルロン酸注入を繰り返し行なって、気がついたら唇が大きくなっているというケースも少なくありません。 【対処法】 注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに徐々に体内へ吸収されるため、唇が大きくなり過ぎている場合には時間が過ぎるのを待つという方法があります。 すぐになんとかしたいという場合には、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸を溶解する成分を持った注射を行うことで、注入したヒアルロン酸を溶かし、もとの状態に戻すことができるでしょう。

②左右非対称のデザインになってしまう

医師の美的センス技術力の低さによっては、唇が左右非対称になってしまうこともあります。 また、もともと左右で差がある場合、ヒアルロン酸を注入している最中に内出血や腫れが出て唇の大きさがわかりにくくなった場合には、左右差が目立ちにくくなってしまう方もいます。 【対処法】 希望のデザインにもよりますが、片側だけ注入量がちょうどよくて、もう片側が少し足りないという場合には、左右対象になるように、再度ヒアルロン酸注入を行うことで見た目の改善が期待できます。 これ以上ヒアルロン酸を足したくないという場合には、時間の経過とともにヒアルロン酸が吸収されていくのを待つか、ヒアルロニダーゼで一度もとの状態に戻すというのも良いでしょう。

③しこりができる

唇へのヒアルロン酸注射でしこりができてしまう失敗は、注入したヒアルロン酸が上手く溶けないことで起こると言われています。 これは、唇が硬くなり、しこりのようにコリコリしているというのが特徴です。 他人から指摘されるほど大きなしこりになったり目立ったりしてしまうような程の失敗ではありませんが、触るとわかる程度のしこりになることはあります。 しこりができる原因は、一部分に多く注入し過ぎてしまうことや、これまでに何度も注入を繰り返していることで起こるようです。 【対処法】 基本的にはそのまま放置していても問題はないと言われています。 しかし、腫れてきてしまった場合には早急に処置を受けなければなりません。 そのため、ヒアルロン酸が残ってしこりになっているという場合には、ヒアルロニダーゼで溶かすと良いかもしれません。

④感染症・アレルギー反応が出る

ヒアルロン酸はもともと体内にある成分なので、アレルギーが起きる心配はないと言われていますが、ヒアルロン酸の種類によっては、ヒアルロン酸以外に含まれている成分があったり、他の薬剤と混ぜて使用していたりする場合などにアレルギーが起こってしまう可能性が出てきます。 また、クリニックによっては、一つのヒアルロン酸を注射針を変えて複数人にしようしていることなどが原因で、感染症を引き起こしてしまうこともあります。 さらに、FDA(日本の厚生労働省にあたる機関)や厚労省の認可を受けていないヒアルロン酸を使用した場合にも、アレルギーや感染症を引き起こしてしまうこともあるでしょう。 【対処法】 術後に赤みがなかなか落ち着かない・腫れや赤みが悪化しているという場合には、感染症やアレルギーが起きていることが考えれます。 ヒアルロン酸が原因で起きている場合には、原因物質であるヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで除去することで改善が見込めます。 それ以外の場合には、症状・状態に適した方法で処置を行う必要が出てくるので、早めに医療機関で診察を受けてください。

⑤効果があらわれない・すぐに吸収される

効果があらわれない・すぐに吸収されるという失敗も少なくありません。 これには様々な原因が考えられますが、主に、控えめなデザインを希望したためあまり変化が見られない・ヒアルロン酸の質が悪いものを使用している・はじめてヒアルロン酸注射を受けたなどの理由があるでしょう。 【対処法】 何度も受けているのにも関わらず効果があらわれない・すぐに吸収されるという場合には、いつもより量を多くする・質の良いヒアルロン酸に変えてもらう・粒子が大きい持続性の高いヒアルロン酸に変えてもらうなどで改善をはかってみましょう。 この他には、体から採取した自分の脂肪を唇に注入するという対処方法もあります。

唇へのヒアルロン酸注射で失敗しないための注意点

信頼できる医師・クリニックを選ぶ

失敗のリスクを下げるためは、施術を受ける前の医師とクリニック選びが特に重要になります。医師の資格や経験についてインターネット等で事前に調べておきましょう。インターネットサイトなどに載っている口コミや評判を確認することもいいかもしれません。 また、実際にカウンセリングを行なってみた対応で信頼できるかどうかも大切です。カウンセリングの重要性については後述しますが、施術の仕上がりに関わる大きな要素の一つなので、クリニックを選ぶ基準の一つにしましょう。なので、複数のクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。

カウンセリングを十分に行う

唇へのヒアルロン酸注射で失敗しないためには、施術前のカウンセリングを十分に行うことも重要になります。カウンセリングではしっかりと施術の説明を受けて、わからないことは全て聞くようにしましょう。 ヒアルロン酸は種類が様々なので、「注入箇所」や「量」だけでなく「ヒアルロン酸の種類」についても確認しておくといいです。 もし、カウンセリングであまり希望が聞かれずにすぐに終えされたり、他の施術を強引に勧められたりした場合は、他のクリニックを選ぶようにしましょう。またカウンセリングが終わっても不安が残る場合は他のクリニックでもカウンセリングを受けるようにしましょう。

唇へのヒアルロン酸注射は専門性・技術力の高い医師選びをしよう

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性 ヒアルロン酸は体内にもともと存在する成分なので、比較的安全性の高い施術と言われています。 そのため、どこのクリニックでも同じ効果が得られるのなら安いクリニックで受けようと考える人も少なくありません。 費用の安さはある程度、技術力にも関係しているとされています。 経験の浅い未熟なドクターほど、唇へのヒアルロン酸注射で失敗・トラブルを引き起こすリスクを高めるので、専門性・技術力を高い医師選びをしていくことが重要です。

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