ボトックス注射の失敗について|起こりうる症状・状態と失敗しないためにできること

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ボトックス注射で起こりうる失敗とは?

頭を抱えて失敗や後悔を悩んでいる女性ボトックス注射はプチ整形の一つで、しわ取り・小顔・痩身などの効果が見込める施術です。 比較的手軽に受けられる施術ですが、どこで受けても結果が同じになるものではなく、経験の浅い未熟なドクターほど、失敗するリスクを高めてしまいます。 今回は、ボトックス注射で起こりうる失敗例と、失敗しないためにできることを紹介していきます。

ボトックス注射の失敗は医師の専門性・技術力が原因かも...

頭を抱えて悩んでいる女性 ボトックス注射はプチ整形の一つで、注射のみでしわやエラの張り、痩身などに効果が見込める施術です。 そのため、注射だけならどこで受けても同じではないかと考えてしまいますが、実際には経験の浅い未熟なドクターほど失敗する可能性が高いです。 特に、正しい位置に適量を注入しなければなりません。さらに、一人一人の表情の動かし方をはじめ、皮膚について理解が必要です。 これが一つでもできていないと、失敗する可能性が高くなってしまうので注意してください。

ボトックス注射で起こりうる失敗例

びっくりして驚いている顔

表情の喪失

ボトックス注射は、表情筋へ打つことで、しわの改善などに高い効果が見込める施術です。 しかし、注入する位置がズレてしまったり、量が多すぎて効きすぎてしまったりすると、表情筋が動かなくなり、表情が喪失してしまうでしょう。 特に、眉間のシワ・額のシワ・目尻のシワ・などに注入することで起こりやすいと言われています。

吊り眉

ボトックス注射の失敗例としては、「吊り眉」になってしまうことも考えられます。 これは、注入する位置を真ん中より少し多めに打つ、眉毛の下に打つ量を少なくするなど、一人ひとりにあった打ち方が求められます。

まぶたが下がる・視界に影響を与える

まぶたが下がる・視界に影響を与えるといった失敗は、額や眉間へのボトックスが関係してきているでしょう。 特に、額へのボトックス注射では、眉毛を持ち上げている前頭筋という部分に効きすぎてしまうことで、眉毛を上に持ち上げられずにまぶたが下がってしまう可能性があります。 まぶたが下がりすぎてしまうと、視界にも影響を与えるでしょう。 また、もともと眼瞼下垂に近い状態になっている方も、額や眉毛周辺にボトックスを打ってしまうと、一時的ですが、眼瞼下垂を悪化させてしまうこともあるので注意しなければなりません。

口元の違和感・閉じにくい

口元へのボトックスの打ち方にもその症状・状態に合わせた方法があり、口角を上げるための打ち方、うめぼしじわを取るための打ち方、下唇の下にできるシワを取るための打ち方、マリオネットラインを取る打ち方などです。 それぞれ高い効果が見込めるものですが、2つ以上の打ち方を同時に行なってしまうと、口元に違和感を感じたり、口が閉じにくいということが起こり得ます。 これも医師の判断によるものなので、2種類以上を組み合わせて行う方法を提案された場合には、注意しなければなりません。

あまり効果を感じられない

また、もともとあまり筋肉を動かしていない部位に対してボトックス注射を打っても、それ以上に筋組織は縮小しないので、効果が実感しにくいでしょう。 反対に、よく動かしている筋肉に注入しても効果を感じられない場合には、ボトックスの量が少ないなどという状況が考えれられます。 前回あまり効果が見られなかった場合には、次に受ける際に医師にしっかりと相談することが重要です。

ボトックス注射で失敗しないために...

人差し指を立てて注意点を示している女性

安さで選ばない

ボトックス注射といっても、使われる薬剤には種類があります。 持続性・効果の安定性・薬剤の安全性が低いものは、比較的費用が安く済むことが多いです。しかし、それにより、思っていた以上の効果が得られないということも出てきてしまいます。 また、ボトックスに他の薬剤を混ぜて使用している場合には、通常よりもボトックスの効果が弱まってしまうので、期待していた以上の効果が得られないということもあるようです。 他にも、注射のみの施術なので経験の浅いドクターが担当しただけに、注入量が少なくて効果が得られなかったというケースも存在します。 そのため、安さだけでは選ばないように注意しましょう。

専門性・技術力のある医師を選ぶ

ボトックス注射で失敗しないためには、専門性や技術力が重要です。 そのため、美容外科のベースとも言われる形成外科の出身であるかどうか、美容外科医としての勤務年数、ボトックス注射について研究をしているかどうかなどがポイントです。 医師の経歴などは各クリニックのホームページ上で確認してみると良いでしょう。

ボトックス注射で失敗しないためには 慎重に医師選びをしましょう

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性 ボトックス注射はプチ整形といわれ、比較的手軽に受けられる施術です。 しかし、失敗する可能性が0という訳でもありません。 特に、表情の喪失やまぶたの下がり、口元の違和感などは医師の専門性・技術力によるものが関係してきます。 失敗しないためには、安さではなく専門性・技術力の高い医師を選びましょう。
【参考文献】 ⑴Small R, "https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25077722", American Family Physician Journal, (2014)

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