【顔のたるみ・シワ】の原因とは|自宅できる予防法から詳しい整形法まで紹介

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口元を手で引っ張っている女性年齢を重ねると共に少しずつ増えてくるのが「シワやたるみ」です。目の下やほうれい線などにシワやたるみが現われ始めると、どんなにメイクや服装に気を使っても実年齢よりも老けて見られます。しかもシワやたるみは、一度できてしまうとなかなか治すこと、ごまかすことは難しいとされています。 そこで今回は、シワやたるみを作り出す6つの原因と予防法を含めたセルフケア方法、さらに、より根本的に改善したい場合に知っておきたい4つの整形方法まで、シワやたるみに関する詳しい情報を徹底的に紹介していきます。 ▽「シワ・たるみ」の原因・セルフケア法・整形法をより部位別で詳しく知りたい方はこちらほうれい線を改善する整形ついて|方法別に費用相場を紹介輪郭のたるみについて|たるんでしまう原因と改善方法を紹介頬のたるみを整形で治療する方法とは?効果的な施術を紹介!

シワやたるみは顔の印象を大きく左右する

シワやたるみが現れ始めると、健康という面では特に問題はありませんが、見た目の年齢が老けて見られてしまうことが多くなってしまいます。 その結果、普段の表情を暗くさせる要因となってしまい、周囲にネガティブな印象を与えてしまう場合もあります。 こうしたシワやたるみは、早めの対策を行わなければ放置した分改善する時間が長引く危険性もあるため早めの対策が大切です。

シワやたるみの原因とは

びっくりして驚いている顔

①肌弾力の低下

紫外線 顔の皮膚は体の皮膚よりも薄く、様々な外的刺激に対し敏感に反応します。例えば、紫外線による刺激です。紫外線などの影響で肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減少して顔のシワやたるみを発生させる原因になります。 生活習慣の乱れ 生活習慣の乱れもたるみを引き起こす要因の1つになります。睡眠不足であったり、生活サイクルが乱れていたり、毎日のストレスにも要注意です。 また食生活も深く関係しています。毎日の食事は、体や肌を作る大切な基礎となるものです。栄養が偏っていると肌弾力が衰えていき、次第にたるみが現れる原因となります。 喫煙や飲酒 喫煙や飲酒もシワやたるみの原因になります。喫煙や飲酒に含まれているニコチンやアルコールには、肌のハリや弾力を保つために必要なコラーゲンやビタミンCなどの栄養素を破壊、吸収する効果があります。そのため過剰摂取を控えるか、思いきって禁酒や禁煙をするなどの対策を行う必要があります。

②乾燥肌

シワやたるみの原因でよく見られるのが乾燥肌です。乾燥肌になると肌中の水分がどんどん失われて潤い成分も不足しがちになります。肌の水分が不足すると、ターンオーバーと呼ばれる新陳代謝が乱れ、肌にハリや弾力が失われて維持することができなくなります。その結果、顔全体がたるんで下がったような状態になり、シワやたるみの原因となります。 さらに皮下組織に存在するはずの水分や潤い成分が足りなくなると、新しい肌細胞を作り出す働きも衰えるので、古いくたびれた細胞がどんどん増えて肌コンディションは悪化するという悪循環に陥ります。

③加齢

シワやたるみは、やはり加齢によっても現れます。加齢によって頬や皮膚、首のたるみが目立つようになり、放っておくと更に深刻化していきます。 特に女性の場合は、35歳を過ぎた頃から女性ホルモンの分泌量が減りますが、この女性ホルモンの低下がシワやたるみに関係しています。エストロゲンが減ることで角質層の水分量が低下し、真皮層にあるコラーゲンの分泌量も低下するので、新陳代謝が悪くなって老化が引き起こされてしまうのです。

④姿勢の悪さ

生活の中でずっと下を向いている状態が長く続くようなシーンが多い場合も注意が必要です。実は下を向いている姿勢は、重力の関係で脂肪が下に垂れ下がり、顔にシワやたるみを作る要因の一つになると言われています。そのためデスクワークの方・スマートフォンを長時間利用をされる方は、たるみなどが起きやすいため注意が必要です。 また、猫背の方は気をつけましょう。猫背の方は顔が前に出てしまう癖があるので、普通の人よりもシワやたるみを作りやすいと言われています。

⑤体重の増減による皮膚の伸び

ダイエットを行って急激に痩せた時もシワやたるみが現れる方はいます。それは、太っている時、脂肪の量に合わせて皮膚が伸び、ピンと張っていた状態を痩せて脂肪が減ると中身だけが減っている状態になり、張ってた皮膚がたるんでシワやたるみを作ってしまうのです。よって急激なダイエットは、シワやたるみになるリスクをあるということを理解しておきましょう。

⑥表情筋の衰え

顔にはおよそ40種類もの筋肉があります。そして、それぞれの筋肉がバランスよく鍛えられてることによって様々な表情が作り出され、保たれます。 しかし、加齢とともに表情筋が衰えると重力に負けて顔のお肉や脂肪を支えきれずにどんどんと顔が垂れ下がってきてシワやたるみの原因となります。特に頬筋と呼ばれる口の横にある筋肉が衰えると、頬のたるみやほうれい線ができやすくなるので注意が必要です。

シワやたるみの自宅でできる予防方法

輪郭と肌が綺麗な女性

①紫外線対策

予防方法としては、乾燥の原因になり、肌中のコラーゲンを減らしてしまう紫外線対策を万全にする必要があります。紫外線対策は、夏だけしか必要でないと考える人もいるようですが、一年中降り注いでいるのでオールシーズンで対策が必要です。 特に影響が強くなる春先から夏にかけては、日焼け止めだけでなく、帽子や日傘で物理的にカットすることも大切です。

②生活習慣の改善

顔のシワやたるみの予防法として、自身の生活習慣を見直してみましょう。乱れた生活サイクルはシワやたるみだけでなく肌トラブルの原因にもなります。 バランスの良い食事をする・ストレスを発散する・飲酒はほどほどにして喫煙を可能な限り控えるなどを心がけていきます。また、質の良い睡眠をすることも重要です。

③正しいスキンケアをする

化粧水などのスキンケア 肌本来の力では、補えきれなくなった油分や水分は、基礎化粧品で補いましょう。特に乾燥肌の方の場合は、高保湿の化粧水を使用して肌の奥まで十分に水分が行き渡るようにして下さい。その後は美容液やクリームで栄養を補うとより一層効果が期待できます。 正しい洗顔方法 洗顔方法を見直しましょう。洗顔では、余分な皮脂や汚れを落とすことを考えますが、リフトアップしたい時には皮脂を落とし過ぎないようにして角質層を傷めない洗顔を心がけましょう。洗顔剤を弱酸性のものにしたり、洗う時の水をぬるま湯にしたり、泡洗顔にするといったことも効果的と言えます。 また、洗顔後には保湿効果の高いセラミドやプラセンタなどでスキンケアを行うことで効果を高めることができます。

④表情筋のトレーニング

「あいうえお」発声トレーニング 表情筋はたくさんありますが、まずは頬のたるみやほうれい線の解消に効果が期待できる頬筋と大頬骨筋を鍛えるトレーニングをしましょう。 口を「お」と発音する形にして、それをキープしたまま口を下に下げるようにして下さい。同時に頬骨は上に上げます。 次に、「う」と発音しながら口をすぼめます。それから、「い」と発音しながら口を横に広げます。これは顔の下半分全部の筋肉を大きく動かす意識で行いましょう。そうすること頬筋と大頬骨筋を強く刺激し、シワやたるみの予防や改善に繋がります。最初は鏡をみながら行うと良いかもしれません。

⑤頭皮・顔のマッサージ

頭皮のマッサージ リフトアップのケアで意外と見落としがちなのが、頭皮も同じ"皮膚"であるという点です。よって、シワやたるみを改善したり予防するためには頭皮マッサージも有効です。 やり方は、最初におでこの髪の毛の生え際を指で押しながら引っ張るようにしてキープして、次に耳の上の頭皮を頭頂部に向かって引っ張りながら持ち上げます。 そして、後頭部で両手を組みながら挟み込むようにマッサージし、最後に頭頂部を手の平で挟み込みながらマッサージします。 顔のマッサージ 顔のマッサージも有効であり、中指と薬指の腹を使って顔の下から上へ、中から外へとくるくるとマッサージします。次に首側面のリンパに沿って下から上へとくるくると動かし、左右10回ずつマッサージをしましょう。

⑥美容器具

顔のたるみの解消には、美顔ローラーなどの美容器具を使用することは効果的です。 たるみケアに非常に効くと言われているのは超音波マッサージ型の美顔器です。超音波の働きによって肌を振動させ、血行を促進させて新陳代謝を活発にします。 また、美顔器ローラーは表情筋を鍛えるのに最適ですので、テレビを見ている時や読書をしている時、入浴中などの時間を有効利用して顔のたるみの解消ができそうです。表情筋の衰えが気になる方は積極的に取り入れましょう。1日3分位肌の上で転がすだけですので手軽に行えるリフトアップケアと言えます。 こういった美容器具のメリットは、均一の力で作用するので過度な力で肌を傷つける心配はなさそうです。ただし、使い始める前に使い方をよく確認してから利用してください。

フェイスリフトによるシワやたるみに効果的な整形法

顎をおさえている女性生活習慣やスキンケアの改善、トレーニングや美顔器を使用するだけでは、顔のたるみを解消することが難しい場合も多いです。その場合、顔のたるみに高い改善が見込める解消法として、美容外科で行われているフェイスリフトという方法があります。顔のたるみがなかなか解消できないという場合には、セルフケアよりも高い効果が見込めます。 ▽「フェイスリフト」の詳しい基礎情報はこちらフェイスリフトとは|詳しい整形内容や名医・おすすめクリニックなどを紹介

①切るフェイスリフト

重度のシワやたるみを改善するために行う方法として、切るフェイスリフトという方法があります。 重度のたるみに効果を発揮するのが、フェイスリフト。 「ミッドフェイスリフト」「前額リフト」「ブローリフト」など部位や方法によっていくつかの種類がありますが、大まかに言えば、皮膚を切除して引っ張り上げる「手術」です。 物理的に皮膚や筋膜を引き上げるため、リフトアップ効果は大きいと言えます。 ただ、効果が大きい分、リスクも非常に大きい整形法です。皮膚を切除してしまうため、気に入らない場合の修正は難しく、また術後のダウンタイムも数週間に及びます。高い技術が必要な手術でもあるため、手術の決断、ドクター選びは慎重に行ってください。
・料金
整形にかかる費用は狭い範囲でも約30万円程で、術式や範囲が広くなると100万円を超えることもあります。費用は高額ですが、皮膚を直接引き上げる方法なので、半永久的な効果が見込めるでしょう。

②スレッドリフト(糸のフェイスリフト)

スレッドリフトとは、皮膚の内側に医療用の糸(スレッド)を埋め込み、その糸の力で皮膚を引っ張り上げたり、糸の刺激で組織を活性化させることでシワやたるみを解消する整形方法です。すぐに効果を実感することができるといった特徴があります。一般的には、皮膚を切除するフェイスリフトに比べると効果は劣りますが、リスクは低減されていると言われています。 糸には、体内に吸収されるものと、吸収されないもの があり、吸収性の糸を使用する場合、効果は数年間で伐れてしまいますが、体内に異物が残り続けることはないというメリットがあります。 糸の種類や埋め込み方によって、「ハッピーリフト」「スプリングスレッドリフト」「シルエットリフト」などがありますが、こうした施術はクリニックによってオリジナルの治療法(治療名)がついていることもあります。 また 特に最近では「リードファインリフト」「ウルトラVリフト」など、痛みやダウンタイムが非常に短いスレッドリフトが人気を集めています。
・料金
スレッドリフトであれば、約10万円〜30万円程で受けることができるでしょう。
また、切開を伴うフェイスリフトよりもダウンタイムは短めな傾向です。

③注入系のフェイスリフト

特にシワの改善で行われる方法で、比較的リーズナブルでダウンタイムも短い傾向にあるのが注入系のフェイスリフトです。 注入系のフェイスリフトは、「ヒアルロン酸」「脂肪」など様々な成分を注入することができる施術方法です。また注入する成分によって大きく効果が異なります。 ヒアルロン酸の場合、もともと体内に存在する成分で、比較的安全性の高い方法と言われています。シワなど凹みがある部分にヒアルロン酸を注入することでふくらみが出て、シワやたるみの改善が見込めるそうです。ただし、注入したヒアルロン酸は約1年程の時間の経過とともに吸収されてしまうので、効果を維持するためには間隔を空けた上で施術を受け続ける必要が出てきます。 脂肪注入の場合は、 自分の身体から脂肪を採取し、シワやたるみの凹んでいる部分に注入する方法です。注入した一部の脂肪は吸収されてしまいますが、ヒアルロン酸とは違い、定着した脂肪はそのまま残り、半永久的な効果を見込めるでしょう。しかし、吸引する脂肪の量にもよりますが、比較的長いダウンタイムが必要になるケースが多いです。 注入した部分も約1週間程度は腫れが起こると考えた方が良さそうです。
・料金
ヒアルロン酸の場合は、費用は受けるクリニックや注入量、ヒアルロン酸の種類によって大きく異なりますが、アラガン社のヒアルロン酸の場合は1本8万円前後が相場です。

脂肪注入の場合は、施術にかかる費用は受けるクリニックや範囲などによって異なりますが、約30万円〜100万円程の費用が必要になるでしょう。

④照射系のフェイスリフト(高周波・レーザー・超音波)

軽度のたるみに有効なのが、光(IPL)や高周波(RF、ラジオ波)、超音波を肌に当ててシワやたるみを改善、解消する照射系のフェイスリフトです(「ダブロ」「テノール」など)。 メスを使うフェイスリフトに比べ身体への負担が少なく、治療時間やダウンタイムも少ないことから、人気が高まってきています。使うレーザーの種類によって持続期間は大きく異なりますが、高い効果が見込めるものでも、持続期間は約1年程度となります。 この施術はお肌の内部(真皮層や筋肉組織)に高周波や超音波で熱エネルギーで軽い刺激やダメージを与え、その修復力による皮膚の引き締め・引き上げ効果でシワやたるみを改善する治療法です。 機器によって照射する波の波長や強さ、補助機能などが異なりますが、一般的には与える熱エネルギーが強ければ強いほど、効果も高くなります。 また、シワやたるみの解消だけでなく、総合的なアンチエイジング効果、美肌効果、痩身効果などを持つ機器もあります。 手軽に受けられるようなイメージもありますが、決して失敗がない治療ではないということを覚えておいてください。しっかりとした効果を得るには、十分な熱エネルギーを与えるため、このエネルギーが強すぎると、治療のときに強い痛みを感じ、場合によっては火傷などの炎症を起こすこともあります。エステなどで受けられる場合もありますが、ドクターの管理のもとで治療を受けることをおすすめします。 ・料金
痛みやダウンタイムはほどんどないと言われていますが、費用は高いものでは1回あたり20〜30万円程するものもあります。安い料金のレーザーは1〜2万円程のもあるため、求める効果や自分の肌状態にあった種類を選ぶようにしましょう。

シワやたるみの改善は自分にあった方法を選ぼう

頰とこめかみを手でおさえている女性シワやたるみを改善する効果が見込める方法を紹介しました。これらの方法は、様々で種類が多く、どの方法が自分に合っているか迷う方も多いジャンルですが、どの改善方法にも、メリットとデメリットの両面があり、それらを把握せずこれらの方法を行うことは大変危険な行為です。効果が高い方法選ぶのではなく、どの改善方法が自分の希望に適しているのかがとても重要になってきますので慎重に検討してください。

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