膣縮小とは|受ける前に知っておきたい方法・メリット・デメリットを紹介

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膣縮小の治療とはどんな方法があるの?

何かを思いついた女性 膣縮小を行うことで、衛生的にも機能的にもトラブルを改善することが期待できます。 しかし、その反面で、効果に限りがある・ダウンタイムが長いなどというデメリットも存在します。 では、膣縮小にはどんな方法があるのでしょうか。 今回は膣縮小の方法とそのメリット・デメリット、ダウンタイム、費用相場について紹介していきます。

なぜ腟は緩むの?

顎に手をついて考えている女性 そもそも、膣のゆるみはどうして引き起こされてしまうのでしょうか? 主に原因として考えられるのは出産・加齢による影響です。 膣内の粘膜部分はもちろんですが、筋肉も同時に伸びきった状態になってしまうため、全体に緩んだ状態が引き起こされてしまうでしょう。 膣のゆるみが起こると、性交時に支障がでたり、お風呂やプールなどで水が膣内に入りこんでしまったりなどのトラブルが起こりやすくなります。

膣縮小の方法

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性

ヒアルロン酸注射

こうした膣のゆるみを解消する方法として、比較的手軽に受けらる方法としてヒアルロン酸注射による膣縮小があります。 ヒアルロン酸を患部に直接注入することで粘膜にふくらみを持たせ、物理的に膣を小さくしていくことができるでしょう。 注射のみの施術なのでダウンタイムが短く、費用負担を抑えてできる方法として受けられる方が多いようです。 《メリット・デメリット》 ヒアルロン酸注入による膣縮小術治療のメリットは、患部に傷を残すことなく効果を実感することが可能と言われている点です。 一方、デメリットとして、効果が長続きしないという点が挙げられます。効果を持続させる場合には、定期的な施術を繰り返しさなければならず、その分、費用負担が増えてしまうでしょう。 《ダウンタイム》 ヒアルロン酸注入による膣縮小の治療では、切開をしないので、体への負担が最小限に抑えられるでしょう。 注射のみの施術なのでダウンタイムは比較的短いと言われていますが、約1週間前後必要と考えておいた方が良さそうです。この期間は、痛み・違和感などの症状が現れることもあるので注意が必要です。 また、ダウンタイム中は患部への刺激を避ける必要があるため、数日間は性交渉などを控えた方が良いです。 《治療回数・頻度・費用相場》 ヒアルロン酸注入による膣縮小治療は1回の施術で十分な効果が得られ、通院に手間をとられることもないという魅力があります。 しかし、ヒアルロン酸は時間の経過とともに吸収されてしまうため、効果が薄れてきた場合には、約1年〜2年に1回程度の頻度で治療を受ける必要が出てきます。 費用は1回あたり15万円〜25万円ほどが相場になるでしょう。

脂肪注入法

腟縮小にはヒアルロン酸以外にも注入系の施術として「脂肪注入」という方法があります。 自身の腹部や太ももから採取した脂肪を患部に注入することで、膣内部にふくらみを持たせ、膣のゆるみを改善することができるでしょう。 この方法はヒアルロン酸のように吸収される可能性は低く、高い持続性が見込めます。 《メリット・デメリット》 脂肪注入法のメリットは、一度の施術で高い効果が得られると言われている点です。 ただし、デメリットとして、施術を行う医師の技術力や脂肪の量によっては、希望通りの結果にならない可能性があるということです。 すべてのケースでデメリットが引き起きるというわけではありませんが、注意が必要です。 《ダウンタイム》 クリニックによってもダウンタイム中の制限は変わってきますが、シャワーは3日程度入浴・性交渉は約1週間程度控える必要があります。場合によっては約1ヶ月程は落ち着いた生活を送る必要があるという見解の医師もいるようです。 《治療回数・頻度・費用相場》 脂肪注入法による膣縮小は1回でも高い効果が見込め、個人差によっては半永久的に持続することもあると言われています。 ただし、1回で効果を感じられない方もいるため、その場合には再度施術を受けられるという方もいるようです。 脂肪注入にかかる費用はクリニックによっても異なりますが、1回あたり約25万円〜35万円になるでしょう。

レーザー・高周波・超音波などの照射系治療

膣縮小の方法としては、レーザー・高周波・超音波などを照射するマシンによる施術もあります。 これらは、レーザー・高周波・超音波などを照射することで、粘膜組織を引き締め、膣のゆるみを解消していくことができるでしょう。 一度の施術で高い効果が見込めますが、効果が半永久的に続くというわけではありません。 《メリット・デメリット》 こういった照射系の施術では、患部に傷跡を残さずに膣のゆるみを改善することが期待できるという点です。 他の治療とは違い、痛みや違和感が患部に残る心配がないという点は大きな魅力になるでしょう。 ただ、だからといってリスクが0というわけではありません。 レーザーなどの刺激で患部の粘膜に火傷を負ってしまう可能性が考えられます。 《ダウンタイム》 照射系治療のダウンタイムは、使う治療器の種類によってダウンタイムや施術の頻度は異なってきます。 多くの場合、約3日〜7日程度のダウンタイムが必要になることが多いようです。 《治療回数・頻度・費用相場》 照射系の治療では1回でも高い効果が期待できますが、基本的に3回、多くとも5回程度の施術回数が必要になることが多いようです。 持続期間は約1年〜3年程度と言われており、そのため、年に1回の頻度が必要になるでしょう。 施術にかかる費用は高い効果が見込めるほど高額になるケースがあり、1回あたり約10万円〜30万円程度が相場になるでしょう。

膣縮小手術

膣縮小の方法として、メスを使った手術を用いることもあります。 この治療では、膣を奥から切開して余分な粘膜や筋肉を縫合していきます。 直接膣のゆるみを解消することができ、一度の治療で半永久的な効果を実感することができるでしょう。 《メリット・デメリット》 膣縮小手術は膣のゆるみに直接アプローチするため、半永久的に効果を実感することができるでしょう。 しかし、施術の内容だけにダウンタイムが他の施術に比べて長くなる傾向にあります。 極端に痛み・腫れが強い場合には、仕事やプライベートにも影響が出てしまうので注意しなければなりません。 《ダウンタイム》 膣縮小による施術は約1ヶ月程度が目安になります。 腫れ・痛みのピークは2,3日と言われていますが、その後も腫れ・痛みなどが伴います。 最低でも約1週間程度は必要と考えておきましょう。 性交渉も早くても7〜10日後、通常は1ヶ月後は控えておいてくださいね。 《通院回数・頻度・費用相場》 膣縮小はゆるみに対して直接アプローチをするため、1度で高い改善効果が見込めます。 しかし、治療のために複数回通う必要はありませんが、抜糸や術後の経過観察で通院する必要はでてきます。 費用は約25万円〜40万円が相場になるでしょう。

膣縮小は自分にあった適切な方法で受けよう

海の近くで水着を着ているスタイルのいい女性 膣縮小といってもその方法は様々です。もちろん、できる限り費用を抑えて受けたいと思いますよね。 しかし、費用が安いからといって安い方法で受けてしまうと、あまり改善が見られなかったというケースも少なくありません。 また、安さにはある程度技術力が関係してくるといっても過言ではありません。 まずは、信頼できる医師を選び、自分にあった適切な方法を提案してもらうことからはじめてみてくださいね。

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