アデノイド顔貌の整形について|症状や方法、保険診療などをご紹介します

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アデノイド顔貌の整形について紹介します

顔の輪郭や顎のラインが綺麗な笑っている女性の口元横顔を見ると顎が引っ込んでいることをアデノイド顔貌と呼ばれています。原因は様々ですが、整形で改善を目指す方も増えています。 ここではアデノイド顔貌の特等や改善する方法を紹介していきましょう。

そもそもアデノイド顔貌とは?

アデノイド顔貌は、喉の奥にあるリンパ組織である咽頭扁桃が肥大化することで起こります。口呼吸すると咽頭扁桃が炎症し肥大化するとネアンデルタール人のようなフェイスラインになります。また二重あごであったり、下顎が引っ込んでいたり、出っ歯で口呼吸をしているとアデノイド顔貌に似た顔つきになります。 典型的な症状が口が飛び出して見えることです。横顔を見ると理想的な横顔とされるEラインを超えている、下唇が分厚い、舌が出ている、口が開いている、頬に締まりがない、頬がたるんでいる、あごと首のラインが分かりづらいです。これによりコンプレックスを持ってしまったり、身体醜形障害に陥り引きこもりがちになることもあります。

アデノイド顔貌の症状:あごがない、小さい

アデノイド顔貌の症状の典型的なのが、あごがない、小さいということです。 子どもであれば、幼さや童顔な印象なので問題になりにくいですが、大人になるとぼーっとしているという印象を持たれることもあります。

アデノイド顔貌の症状:面長

アデノイド顔貌は、口呼吸により、あごの発達が阻害されるため、面長になる傾向が知られています。 面長になるだけでなく、首とあごのラインが不明瞭になったり、首の長さが短く見えるとことも起こりがちです。

アデノイド顔貌の症状:ほほが膨らんでいる

頬がふくらんでいるのもアデノイド顔貌の症状です。頬に締まりがなくたるんで見えたり、痩せているのに顔だけ太っているような下膨れ顔になります。この他にも二重あごになりやすいという特徴もあります。

アデノイド顔貌の症状:歯並びが悪い

あごが十分韻発達していないため、歯並びが悪くなりがちです。口呼吸することで舌が前歯を押してしまうことで出っ歯になり、食べ物を噛み切れなかったり、奥歯で噛まないといけないため左右の歯並びのバランスが悪くなることもあります。

アデノイド顔貌の症状:口が開いたままの状態が多い

口呼吸することが多くなるので、ぽかんと口が開いたままになる状態が増えます。 開いた口の中から舌が見えてしまうことも珍しくありません。特にリラックスしたり、本やゲームなどに集中しているときに口を開けた状態になることが多くなります。

アデノイド顔貌の症状:唇がめくれた状態になる

口呼吸していると頬の筋肉がたるんでしまうため、唇を引っ張る筋肉が未発達になり、唇がめくれた状態になります。 また唇が乾燥したり、歯に唇がくっついてしまうことも珍しくありません。唇がめくれた状態になると、たらこ唇のような状態になることもあります。

アデノイド顔貌の症状:鼻が低い、小さい

口呼吸することで鼻の発達を阻害してしまうことがあります。 そのため鼻が低かったり、小さいという方もアデノイド顔貌の方に多く見られます。

アデノイド顔貌の治療法

顎骨体移動治療と呼ばれており、あごのバランスを外科整形によって実現するものです。 全身麻酔をする大がかりな手術ですが、骨格の修正や噛み合わせ、唇の厚みにも対応します。手術は口の中から行うので傷跡も外見に残りません。 また、簡易的なものであれば歯列矯正や顎プロテーゼといった施術を受ける場合もあります。

ケースによっては一部に保険が適応される

アデノイド顔貌のケースによっては保険が適応されることもあります。 例えば、手術しなければ噛むこともできないといった症状や顎変形症と判断されると保険が適用されます。審美的な改善を目指した整形ではなく、病気を治す治療でなければ保険は適用されません。 更生・育成医療機関の指定を受けた矯正歯科専門歯科医院に相談すると保険適用の有無を判断してくれます。 顎変形症と診断を受ければ、保険適用できますが、歯列矯正とともに外科矯正手術を受けなければなりません。また保険適用された場合の治療費は約50万円前後、保険適用されない場合は150万円~200万円前後となっています。

施術後は、矯正器具での固定をしなければならない

アデノイド顔貌の施術後は、一定の間、矯正器具を使って固定しなければなりません。 施術では上下の顎の骨を切開・切除してあごを引っ込めます。また顎の骨同士を固定する医療器具が使われますが、しっかりと骨同士が固定するまでは、矯正器具を使ってあごを固定しなければなりません。 この固定処置を怠るとかみ合わせがずれてしまうこともあります。あごを固定する期間は、あごの固定方法などによって違ってきますが、約1週間~1ヶ月程が多くなっています。

施術を受ける上で気を付けること

医師の高い技術を要する施術のため、医師選びが重要な要素である

アデノイド顔貌の施術を受ける上で注意したいのが、医師の技術です。 施術は1時間~3時間ほどで終わりますが、全身麻酔をして骨を切開して切除するため大手術になります。骨を切開する施術は極めて高度な技術が求められるので、医師選びが極めて重要になります。 また施術のリスクとして出血が予想を超えて多い場合は輸血したり、骨の性状や軟組織によっては予定しないチタンプレートで固定することもあります。高度な経験と知識と医療体制を備えた医師やクリニックを選ぶことが、治療で最も大切な要素です。

不安なことや心配なこと、希望したいことなどをきちんと医師に聞いておく

アデノイド顔貌の手術を受ける際には、費用や治療期間はどれぐらいかかるのか、鼻の形や顔の印象が変わる可能性など手術に伴うリスク、施術前の事前矯正の期間、施術後のリハビリの有無など、不安や心配なことについて医師に確認しておきましょう。 また全身麻酔を使うことや施術後は、完全にあごを固定するため思うように動けず、意思疎通も難しくなります。タンがでやすい体質である場合は、息苦しく感じることもあるので、対処してほしいなどの希望も伝えてくと良いでしょう。

アデノイド顔貌の整形は慎重に検討することが重要!

クリニックの男性医師アデノイド顔貌で悩んでいる方が多くおられますが、まずは医師に相談しましょう。整形手術によって治療することも可能なので、自分にあった方法を選んでください。 一方で、手術には一定のリスクも有るため、様々な治療方法から納得のいくものを選びましょう。

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