小陰唇のかゆみについて|原因や治療法など徹底特集

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小陰唇のかゆみについて紹介します

女性小陰唇にかゆみの症状があらわれたときに一体どんな原因が考えられるのでしょうか? 症状の原因について再確認していく事はもちろんですが、対処の方法はあるのか、自分でケアできるものなのかをしっかりチェックしていく事から始めていきましょう。

かゆみの正体①かぶれ

原因

そもそも、小陰唇に起こるかゆみの症状はどうして起こるのでしょうか?まず原因として挙げられるのが患部のかぶれです。下着による摩擦や汗、体調の変化などによってかぶれの症状が引き起こされ、それがかゆみや腫れなどの症状へと繋がっていくわけです。

対処法

治療法としては、医療機関で軟膏を処方してもらうなどの方法が挙げられます。自分でも、患部を清潔に保つようにすること、保湿を心がけることを気を付けておけば自然と症状は治まっていく事になります。また、下着が原因で症状が引き起こされている場合にはその素材にも気を遣っていくのもおすすめです。

かゆみの正体②洗いすぎ

原因

小陰唇のかゆみは、患部を洗いすぎることで引き起こされていることもあります。小陰唇部分には汚れがたまりやすく、人によっては入浴のたび、トイレのたびにこまめに洗っているという人もいます。ただ、その度が過ぎてしまうと肌表面の水分が損なわれ肌荒れを起こしやすい状態になってしまいます。また、小陰唇の周りを洗いすぎてしまうと患部を保護する役目を果たす膣液まで一緒に洗い流してしまいます。

対処法

小陰唇の周りを洗いすぎることが繰り返されることによって、患部に雑菌が繁殖しやすくなり、結果的に症状を引き起こしてしまうので、患部は適度に洗うことが大切です。ナイロンタオルや爪でゴシゴシ洗わずに、指の腹で優しく洗うようにしましょう。

かゆみの正体③細菌性膣炎

原因

小陰唇の症状が引き起こされる原因として、細菌性膣炎の可能性も出てきます。膣内部に雑菌が入り込み、そこで繁殖が繰り返されることで臭いやかぶれ、かゆみなどの症状を引き起こしていきます。 通常であればおりものに異常があらわれて症状に気づくことになるのですが、かゆみがあまりにも顕著な場合には日常生活にも支障をきたすようになるので注意していきましょう。

対処法

治療方法としては内服薬や外用薬、膣内部に挿入する錠剤などが用いられることになります。どの治療を用いるにしても、患部の雑菌を死滅させてくことが炎症を食い止めるために必要になってきます。

かゆみの正体④カンジダ膣炎

原因

小陰唇の症状があらわれる原因にはカンジダ膣炎があげられます。カンジダ菌が患部で繁殖することで引き起こされますが、実はこのカンジダ菌、人間の体内に常に存在しているものです。 健康な状態であればなんの問題もないのですが、体調不良やホルモンバランスの乱れによって膣内の環境が変われば、当然繁殖が進み症状が悪化していきます。

対処法

治療法としては医療機関で処方される内服薬や外用薬が用いられていきます。こうした薬によってしっかり対処していくことで、通常であれば1週間から2週間ほどの期間で症状は治まっていくことになります。

かゆみの正体⑤淋菌感染症

原因

小陰唇に起こる症状の原因として、淋病感染症という病気も考えられます。この感染症は淋菌という菌が患部の粘膜に感染することで引き起こされていきます。主にその感染経路は性行為とされているので、症状がすでにあらわれているという人は注意していきましょう。

対処法

この淋病感染症は、医療機関で処方される抗生物質を使って治療を行っていきます。淋菌が患部だけでなく血管を通して全身に広がってしまった場合には入院治療が必要になってくることもあるため、早め早めの受診を心がけるようにしましょう。軽度の段階で治療に入ることが出来れば、それだけ症状も早く解消していく事が可能です。

かゆみの正体⑥トリコモナス膣炎

原因

小陰唇の症状があらわれる原因として、トリコモナス膣炎という病気も考えられていきます。トリコモナス膣炎はトリコモナスと呼ばれる原虫が膣内部に寄生することで引き起こされます。 この原虫がいる限り症状は続くことになりますし、原虫は水分があるところであれば体を離れてからも生きていられるという特徴があります。性行為はもちろんですが、お風呂やプールなど、公共の施設でも発症する可能性があるという事です。

対処法

治療方法は内服薬による薬物療法が用いられますが、この薬は医療機関でしか処方してもらう事はできないため、症状があらわれた際には早めの受診を心がけるようにしましょう。

かゆみの正体⑦性器ヘルペス

原因

小陰唇にあらわれる症状には性器ヘルペスが関係していることもあります。性器ヘルペスの原因は主に性行為、キスなどの行為でヘルペスに感染した部位に粘膜が触れることで感染拡大が起こっていきます。母子感染によって症状を発症する場合もあるため、特に妊娠中には注意が必要です。

対処法

この性器ヘルペスはしっかり治療すれば完治することが可能です。軽い症状であれば軟膏を処方されることになりますが、重度になれば内服薬や点滴薬が用いられることもあります。自然治癒する場合も中にはありますが、できる事なら重症化する前に医療機関で症状について相談するのがベストになってきます。

かゆみの正体⑧毛ジラミ

原因

患部のかゆみが引き起こされる原因として、毛ジラミの可能性も考えられます。毛ジラミは体毛や陰毛に寄生する虫で、主に感染経路は陰毛同士が接触する行為、性行為と言われています。

対処法

治療方法としては、毛ジラミが寄生している陰毛をすべて剃ってしまう方法が挙げられます。陰毛自体に虫が寄生していた場合にはこれで症状が改善されていきますが、毛以外に寄生が進んでいる場合には薬物療法によって対処していく事になります。 こうした毛ジラミはコンドームの使用でも寄生を防ぐことができないので、治療中は性行為自体を避けるのが無難になってきます。

少しでも異常を感じたら、クリニックを受診すべき

ドレスを着て花束を持っている女性小陰唇のかゆみはそのまま放置することで症状を重症化してしまう恐れがあります。中には自然治癒するものもありますが、少しでも体に異変を感じたら早めに医療機関を受診して、専門家である医師にその判断をしてもらいましょう。 症状が曖昧な場合には皮膚科を受診するのがベストですが、性行為による性感染症の疑いが強いという場合には性病科や婦人科を受診するのも一つの方法となってきます。 どの診療科であってもある程度の治療は受ける事が出来ますし、医師の判断の元、詳しい検査を受けることも可能になってきます。

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