外陰部の腫れや痛みについて|原因や治療法など知っておきたい情報をお届けします

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外陰部の腫れや痛みについて紹介します

悩んでいる女性外陰部はデリケートな部分ですし、ちょっとしたことでトラブルが発生してしまうことがあります。 放置しておくと重大な病気に繋がることもあるので注意しましょう。腫れや痛みなどのトラブルを予防したいという場合、正しい知識を身に着けておくことが大切です。

外陰部の腫れや痛みは「外陰炎」である可能性が高い

外陰部の腫れや痛みなどの症状がある場合、外陰炎の可能性が高いとされています。 これは外陰部に炎症が発生するという症状であり、排尿時や性交時に痛みを感じることもあります。痒みが気になると掻き毟ってしまうかもしれませんが、刺激を与えると症状が余計に悪化してしまうこともあるので注意しましょう。 外陰炎が慢性化すると皮膚が厚くなり、肌の色が白っぽく変わってしまうこともあります。痒みが止まらなくなってしまうこともあるため、婦人科に相談しましょう。

外陰炎にかかりやすい人の特徴

外陰炎にかかると外陰部の腫れや痛みなどが発生してしまいます。 健康な女性なら細菌感染を起こしても外陰部が炎症を起こしてしまうことは少ないです。しかし、産後や疲労、ストレス、体調不良などが原因で抵抗力が落ちている場合、外陰炎が発症しやすくなるとされています。 また、排便時にトイレットペーパーで拭く時にも注意が必要であり、細菌感染を防ぐためには前から後ろに拭き取るようにしましょう。

外陰炎の治療法

外陰炎を発症した場合、クリニックで治療を受ける必要があります。抗生物質や軟膏クリームを使って治療を行うことになるでしょう。 薬の使用方法などはドクターから説明を受けることになるため、正しい方法でケアを行うことが大切です。ちなみに、自己判断で服用を中止した場合、完治せずに再発することもあるので注意しましょう。

外陰炎の疑いがある場合、同じく発生しているかもしれない病気

膣カンジダ

外陰炎の疑いがある場合、膣カンジダも同時に発生しているかもしれません。膣カンジダとはカビの一種が膣内で炎症を起こすという病気です。 この病気になるとデリケートゾーンに強い痒みや痛みが発生しますし、熱いと感じる人もいます。カンジダ自体はさまざまなところに存在しており、特に珍しい菌ではありません。 この病気と診断された場合、塗り薬による治療が行われることになります。膣カンジダは再発しやすいため、処方された薬を最後まで使用するようにしましょう。

トリコモナス膣炎

外陰炎の疑いがある場合、トリコモナス膣炎も同時に発生しているかもしれません。 トリコモナス膣炎は原虫が膣内で増殖することで発生する病気です。原虫が膣内に侵入すると粘膜に寄生し、乳酸菌が減少することで膣内のバランスが崩れてしまいます。 乳酸菌が減ることで酸性が弱まり、炎症が発生するということです。トリコモナス膣炎は薬で治療することが一般的です。原虫の繁殖を抑制する飲み薬が処方されることが一般的ですが、妊娠の可能性がある場合は検査の時にしっかり伝えましょう。

細菌性膣炎

外陰炎の疑いがある場合、細菌性膣炎も同時に発生しているかもしれません。 細菌性膣炎とは細菌が膣内で異常増殖してしまうという病気のことです。悪性のウイルスや細菌ではなく、一般的な細菌が過剰に増殖することが原因とされています。 細菌性膣炎を治療する場合、原因となっている菌に効果的な薬を使うことになります。一般的に膣に入れるタイプの薬を使いますが、炎症が広がっている場合は飲み薬も併用することがあります。治療中は外陰部をぬるま湯で優しく洗いましょう。

外陰部に腫れや痛みを感じる場合はすぐにクリニックを受診すべき!

ポイントや注意点を教えている女性医師外陰部に腫れや痛みを感じる場合、外陰炎の疑いがあります。 その場合はできるだけすぐにクリニックを受診した方が良いでしょう。検査を受ければ外陰部の炎症を引き起こしている細菌を特定することができます。外陰炎と膣炎が併発しているケースも多いですし、早めに治療を開始することが大切です。 普段からおりものをチェックしていればある程度病気を見分けられることもありますが、適切な治療を受けたいならクリニックで検査を受けるのがおすすめです。

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