皮膚がまだらになってしまった場合の正体や原因、対処法までご紹介します

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皮膚がまだらになる症状の原因と対処法を紹介します

女性皮膚の一部がまだら模様になっていて悩んでいる人は多く、肌の露出を嫌ったり温泉などを利用する際躊躇する人もいるでしょう。皮膚のまだらを治療する方法がいくつかあり、リーズナブルなものや本格的な施術などがあります。

まだらになる状態は【白斑】

皮膚の一部がまだらになる状態の病気に「白斑」があります。 これはいろいろな原因があり先天性や後天性のものがあったり、「白斑」にもさまざまな名前があり「白癜(しろなまず)」とも呼ばれています。 白斑そのものには悪性度はなく、痛みやかゆみを感じることもなかったり他人に感染することもありません。この症状に悩んでいる人は心理的な負担を伴いやすいので、本人にとって深刻な悩みやコンプレックスになっていることが多くあります。

白斑の原因

自己免疫

皮膚の一部がまだらになることの原因には白斑があり、自己免疫力と関係していると言われています。現在まだはっきりとその要因は解明されていませんが、遺伝子的な問題だったりメラノサイトの異常が起因しているとされています。

神経異常

白斑の原因として神経異常が言われています。まだはっきりと解明されていませんが、自律神経のバランスが崩れるなどが起こると白斑を引き起こすとされています。日頃からストレスを溜めないような生活が大切になってくるでしょう。

メラノサイト(色素細胞)の自己破壊によるもの

皮膚に白斑ができる原因として、メラノサイト(色素細胞)の自己破壊が関係していると言われています。 まだきちんと解明されていませんが、メラノサイトが破壊することによって茶褐色の色素である「メラニン」を作れないようになります。

活性酸素

皮膚に白斑を発症する原因として、体内において高濃度の活性酸素が発生してしまい色素細胞が異常酸化しているのではと言われています。まだはっきりとは解明されていませんが、白斑の原因の一つとして考えられています。

遺伝

白斑の原因として遺伝があげられています。はっきりとは解明されていませんが、家族の中において複数の人が白斑を発症しているケースが多くあります。特に親に白斑があると、20~30%ぐらいの確立で生じやすい体質になるとされています。

ストレス

白斑ができる原因の一つとしてストレスがあります。まだきちんと解明されていませんが、過度なストレスによって自律神経などのバランスが崩れてしまうことから白斑を発症することがあるでしょう。ストレスフリーな生活が重要になります。

化粧品によるトラブル

白斑ができる原因には化粧品によるトラブルが考慮されています。はっきりと解明されていませんが、使用している化粧品の成分が肌に合わず白斑を引き起こしてしまうケースもあります。肌に異変を感じたら化粧品を使わないようにしましょう。

白斑の治療法

外用薬による療法

皮膚にできた白斑の治療にはいくつか方法があり、ステロイド外用薬やタクロリムス軟膏などの外用薬による療法があります。 ステロイド外用薬にはリンパ球の機能を抑える作用があるので効果が期待することが可能です。タクロリムス軟膏は皮膚の免疫系の作用を低下するメラニン細胞などの破壊を防ぐ目的使われていて、効果が期待できるでしょう。

内服薬による療法

皮膚にできた白斑を治療するのに内服薬を用いることもあります。ステロイド内服薬などを服用することによって、白斑が拡大することを予防するのに効果があると言われていて、気軽に摂取することができるので幅広い世代の人が服用しています。

光線療法

皮膚にある白斑の治療の一つに光線療法などがあります。PUVA療法(ソラレン紫外線療法)やナローバンドUVB照射療法などがあり、狭い範囲への中波長紫外線照射療法を利用することが可能です。 白斑はもちろん乾癬やアトピー性皮、他の難治性皮膚炎疾患などにも効果があり、いろいろな症状に悩む人が施術を受けています。ナローバンドUVBは保険適応ができ、施術内容によっては保険を適用することができるので医師と相談すると良いでしょう。

皮膚移植

皮膚にできてしまった白斑を治療するのに皮膚移植があります。皮膚移植には分層植皮術や表皮移植術・ミニグラフトなどの種類があり、分層植皮術は皮膚の表皮や真皮の一部を移植する方法で、表皮移植術は表皮のみを移植する手術です。 ミニグラフトは白斑ができている部位に小さな穴を開け、正常な皮膚から採取した「植皮片」を植えていきます。白斑ができている場所や範囲などによって手術方法を選択することができ、医師とよく相談してから施術を受けると良いでしょう。

皮膚がまだらになってきたと感じたら、早めに病院へ!

不機嫌そうな女性皮膚がまだらになったり異常を感じたら、早めに病院に行くことが大事です。自分に合った治療方法を選択することによって、美しいお肌を手にすることができます。ひどくならない前に病院に行き、医師とよく相談すると良いでしょう。

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