プラセンタ注射の種類について|効果やそれぞれの差異などをご紹介します

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プラセンタ注射の種類について紹介します

クリニックで麻酔やヒアルロン酸などの注射を顔に打っている女性プラセンタ注射は美容や健康にさまざまな効果があります。しかし、薬剤には種類があるため、どちらを選んだら良いのか迷ってしまう人もいるかもしれません。それぞれの薬剤の特徴について知っておくと良いでしょう。

そもそもプラセンタ注射とは?

プラセンタとは胎盤由来の成分であり、サプリメントや化粧品などに使われているのは動物から抽出したプラセンタです。 これらの商品には豚や馬、牛などの種類が主に使われていますが、プラセンタ注射に使われているのはヒト由来のプラセンタです。 プラセンタ注射は更年期障害や肝機能障害など病気の治療に使われるだけでなく、美肌や美肌、疲労回復などの効果もあると言われています。医療用のプラセンタなので効果が高く、副作用のリスクもほとんどありません。

厚生労働省に認可されたプラセンタは”ラエンネック”と”メルスモン”

プラセンタ注射の薬剤にはラエンネックとメルスモンという2つの種類があります。配合されているプラセンタの量はラエンネックの方が多いですが、独特の臭いも少し強いです。 また、ラエンネックの方が分子量が大きいため、注射の際の痛みが強くなります。病気の治療目的でプラセンタ注射を行う場合、対象とする病気がそれぞれ異なっています。

ラエンネックについて

①抽出方法

プラエンネックは特殊なフィルターを使用して抽出を行っています。分子レベルで成分を選んでおり、高品質なプラセンタエキスを抽出することができると言われています。

②認められている効果

ラエンネックの適応は慢性肝疾患であり、慢性肝炎や肝硬変などへの効果が認められています。 細胞の再生を促すという作用があるため、血行促進やアンチエイジング、免疫力アップなどの効果も期待できると言われています。

③注射方法は皮下注射または筋肉注射

ラエンネックは小さな瓶に入っており、1本が2mlとなっています。この中にプラセンタが含まれているのですが、1日1回2mlを皮下注射または筋肉注射することになります。 症状によっては1日に2~3回の施術を受けられることもあります。

メルスモンについて

①抽出方法

プラセンタ注射の一種であるメルスモンは加水分解法という方法で抽出を行っています。 これは強酸を使った抽出方法であり、抽出の際に少し有効成分が破壊されてしまうと言われています。そのため他の種類よりも少し濃度が低くなってしまいます。

②認められている効果

メルスモンは更年期障害や乳汁分泌不全への効果が認められています。自律神経を整える作用やホルモンの分泌を調整する作用があるため、加齢とともに体の不調が増えたという人におすすめです。 また、細胞を活性化させる作用があるため、アンチエイジング効果も期待できるでしょう。

③注射方法は皮下注射のみ

メルスモンは注射でしか投与できません。1本が2mlの小さな瓶に入っているのですが、1日1回皮下注射で投与することになります。 注射の頻度は毎日または1日おきとなっており、他の方法では投与することができないので注意しましょう。

美容目的ならば二つのプラセンタの効果に大きな違いは無い

プラセンタ注射の薬剤には2つの種類がありますが、美容目的で施術を受ける場合は効果に大きな違いがありません。 また、効果の出方は体質によっても異なってきますし、種類についてはあまり気にしなくても良いかもしれません。

あらかじめクリニックで使用している薬剤を確認しておくこと!

海で髪をかきあげている横顔の綺麗な女性美容目的でプラセンタ注射を受ける場合、種類によって得られる効果が大きく変わるわけではありません。 しかし、どちらかが良いというこだわりがある場合、カウンセリングの時に相談してみると良いでしょう。 クリニックの中には片方のプラセンタ注射しか扱っていないこともあります。中には注射の目的によって2種類を使い分けていることもありますし、きちんと確認しておくことがポイントです。

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