顎削りによる後遺症とは|症状別に起きる原因と対処法について解説!

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顎削りによって起こりうる後遺症とは?

首を傾げている女性 小顔を目指したいとき顎のサイズが大きくて横に広がった状態だと肥大して見えて突き出ているように感じられてコンプレックスを抱く人も多く、その悩みを解決する方法として「顎削り」を受けるという方も多いです。 ですが、顎削りの後遺症についてあまり知られていません。顎削りは後遺症が起きる可能性もある施術ですから、どんなことが起こり得るのか事前に知っておくことが大切になります。

顎削りとは?

顎をおさえている女性の口元 顔のサイズに比べて下顎の骨ががっしりしていてバランスが悪くなっている、突出していて横から見ると三日月のように見えてしまうといった場合に不要なでっぱり部分を削ってバランスを整えさせて顎を小さくすることで小顔を目指すことができるのが顎削りです。 施術は口腔内を切開して骨膜下を広く剥離していき骨を露出させたらデザイン通りに削っていき、骨膜の縫合と口内の縫合を行い終了します。骨が小さくなることで皮膚のたるみが出ないようにするため、骨膜の縫合が重要になってきます。

顎削りにかかる費用相場

顎削りの相場として「10万円程度」が一般的な費用とされています。ただし、希望するデザインにより顎削りする量や手術にかかる時間などで、クリニックごとに違いがあるので確認しましょう。 実際に、クリニックごとの差は「60万円〜140万円程度」と大きく異なります。なので、施術を受ける際には事前にクリニックに費用の確認をしておきましょう。

顎削りによるダウンタイム

骨を削る手術は難しく全身麻酔で行われダウンタイムは一般的に3日程度の入院が求められ、ひどい腫れは1週間から2週間程度続くことになります。軽度の腫れは4週間程度続いて個人差があり、術後ドレーンの設置を行い患部に血がたまらないようにして翌日に抜き取る対応を行う人もいます。 鈍痛が続くようであれば痛み止めなどで対応し、退院後も経過観察で2週間後と3か月後さらに6か月後に検診を行うクリニックも多いです。

顎削りによって起こりうる後遺症は?

頭を抱えて悩んでいる女性

神経が麻痺する

下顎の骨にはオトガイ神経があって口周辺の知覚に関わる重要なものですが、手術で骨膜を剥離するときや顎削りの際に傷つけてしまうと後遺症が起きやすくなります。 わずかな傷であれば時間の経過とともに回復する可能性がありますが大きな傷が原因となって口周辺にしびれたような感覚が残る恐れがあるため、解剖学に詳しく施術に慣れた医師のもとで手術を受けることが大切です。 手術の際に視野を広く確保するため、剥離の時にオトガイ神経を露出させる対処を医師がしっかりと行ってくれれば避けることができるリスクです。

歯と歯の隙間が空く

顎削りによって顎の骨の形や厚みが変わることで歯にかかる負担にも違いが出て、歯と歯の隙間が空く後遺症が出る可能性があります。これはもともと歯並びが悪くて歯のサイズが大きくて小さい顎にバランスよく並ぶことができないため歪みが生じてくることが原因です。 会話するときやもの噛むときあるいは頬杖をつくなどすることで、手術後安定するまでの間に徐々に広がりを見せる人もいることを知っておきましょう。 対処法としては、手術後に矯正を行うことで解決を目指せる場合があります。

化膿する

口内を切開した場合は雑菌感染の可能性を避けるため、手術後2週間程度は食事後にうがい薬を利用してうがいを行って清潔に保つようにしますが、これを怠ってしまうと傷口が化膿する恐れがあります。 出血が多かった場合ドレーンを設置しますが、医師が怠ってしまうと患部が化膿しやすい状況になってしまうため、医師が状況を正しく判断してドレーンの設置を行うことで後遺症が起きるリスクを避けられます。化膿がひどいときの対処法は幹部を切開して膿をきれいに取り除くことで治りが早まるので、早急な対応が肝心です。

たるみが出る

下顎の骨にアプローチするとき口腔粘膜を広範に切開したのち骨膜下を広く剥離を行っていくため、誰でも後遺症として歯と歯の隙間が空く可能性があります。医師が顎削りの後に骨膜の縫合や粘膜の縫合を甘くしてしまうのが原因であり、ゆるみを予防するためしっかりと縫合する対応が行われればリスクが軽減します。 骨が削られ小さくなったことで皮膚にたるみが生じる可能性があるときには、患部を圧迫固定することで対処することが可能です。

顎削りをする際にはクリニック・医師選びが重要

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性 全身麻酔で2時間程度はかかる難しい手術であり解剖学や顔の構造に神経の位置、さらには歯科の知識も必要ですし、万が一の時の対応もできる医師でなければ仕上がりが期待できずバランスが悪くなる可能性があります。 まったく変化を感じない顎削りを行われてしまう可能性もありますから、医師選びを慎重に行い経験や技術に知識もしっかりと備えた医師を見つけることが後遺症のリスクを避けて手術を成功させるためにも重要です。

顎削りについて気になる場合はクリニックに相談してみましょう

椅子に座っている女性 顎の形が気になっていて小顔を目指していて顎削りが気になっている人は、手術によって希望するデザインになるかクリニックに相談を行ってみるとよいでしょう。3DCGなどでシミュレーションを行い仕上がりのイメージを見ることができますし、どのような後遺症が考えられるのか直接説明を受けることができるので手術を受けるか判断材料になります。

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