受け口手術の失敗|起こりうる事例と予防策を紹介

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受け口手術で失敗してしまうとどうなるの?

びっくりして驚いている顔 受け口手術は、受け口の改善に高い効果が見込める方法ですが、骨に直接アプローチをする手術のため、手術の難易度が高い方法です。 しかし、経験の浅い未熟なドクターが手術を行い”失敗”してしまうと、麻痺やたるみなどの審美面でも機能面でも問題が起きてしまうでしょう。 今回は、受け口手術で起こりうる失敗例と、失敗を回避するためにできることについて紹介します。

受け口手術の方法とは?

顎に手を置いて何かを考えている女性 顎が出てしゃくれているようにも見える場合に行われる受け口の手術は、下顎の左右4番目にある第一小臼歯の抜歯を行った後に、骨削りを行うとともに水平骨切りをします。 その後、前歯がついた状態の下あごを、抜歯と骨削りをしてなくなった分を後方に移動させて、チタンプレートで固定を行い顎先もバランスが良くなるよう骨削りを行う施術です。 かみ合わせの改善コンプレックスの解消に期待ができるでしょう。

受け口手術の失敗例

頭を抱えて失敗や後悔を悩んでいる女性

麻痺が残る可能性がある

下顎には口周辺の機能に大切なオトガイ神経が通っていて、抜歯や骨削り、水平骨切りする際に傷つけてしまうと、しびれが取れず麻痺が残る可能性があります。 その場合、口の開閉に違和感がでてうまく話せなくなるものを上手に噛めなくなるといった影響が出てしまうでしょう。

口元のバランスが不自然になる

骨削りや水平骨削りは難しい技術であり、専門性・技術力がなければ歪みが発生してしまいます。 チタンプレートでの固定の仕方、手術後にギプスは必要かどうかなど、医師が判断を誤まってしまうと、仕上がりがきれいにならず口元のバランスが不自然になることがあります。

痛みが長期間の残る

抜糸とともに骨格から大きく変化してしまうだけでなく、チタンプレートで固定した骨が馴染むまでには痛みが長期間残ってしまう可能性があります。 また、ごく稀にですが、傷が化膿してしまうことで痛みが続いてしまうこともあるようです。

皮膚がたるむ・ひきつれる

受け口手術で下顎の骨が後ろに引っ込む分、骨格のサイズが小さくなっているので、そのことに配慮して傷口の縫合とギプスによる圧迫固定が行われなければ、皮膚のたるみやひきつれが起こることもあります。 これにより、口元が不自然になる恐れがあるということを事前に理解しておきましょう。

受け口手術で失敗しないために...

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性

専門性・技術力の高い医師を探す

受け口手術では、骨を削ったり移動させたりする難易度の高い手術です。そのため、経験の浅い未熟な医師が担当してしまうと、術後の仕上がりや後遺症などに不満を持つ方も少なくありません。 失敗や後遺症などのリスクを下げるためには、この分野で専門性・技術力のある医師を探すことが重要です。 一つのポイントとして、日本口腔外科学会認定専門医日本頭蓋顎顔面外科学会専門医といった資格があるのか、医師として美容外科医としての経験の長さなどを確認するようにしましょう。

仕上がりのデザインを医師としっかり共有する

受け口手術は輪郭に大きな変化が出るため、仕上がりのイメージを医師としっかりと共有しておく必要があります。 イメージの共有がなされていないと、術後の仕上がりに後悔してしまうでしょう。 カウンセリングの時間が短かったという場合には、納得のいくまでカウンセリングを受けるか、しっかりとコミュニケーションが取れるクリニックを選び直すなど対応が必要になってきます。

受け口手術で失敗しないためには医師選びが重要

笑顔のクリニックの男性医師 受け口手術は、受け口の改善に高い効果が見込める方法です。 しかし、骨を削ったり切ったり移動させたりと難易度が高い手術です。 そのため、失敗してしまうと見た目的にも身体的にも大きな負担がかかってしまうでしょう。 満足のいく結果を得るには、医師の資格や実際のカウンセリングを通して、専門性・技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

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