傷跡の赤みについて|原因や対処法まで徹底解説

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傷跡の赤みについて紹介します

女性傷跡の赤みは誰でも残る可能性があって、例え軽度であっても中々回復しないことがあります。 原因や解消方法を理解することでいつ目でも消えない悩みを解消できる可能性が高まりますから、これから傷跡の種類や赤みの解消方法を紹介していきます。

傷跡の赤みの種類

①肥厚性瘢痕

傷跡の部分に赤みがある盛り上がりができてつっぱり感を伴うことがあるのが肥厚性瘢痕の特徴で、かゆみや痛みを伴う場合も多いです。 原因は傷口が治るまでの間に化膿してしまっているか、異物が入ったままになることでうまく傷口がふさがらず回復が遅れてしまう場合に起きやすく、修復するための細胞に異常な活動がみられるとできやすくなってしまいます。 糖尿病や貧血などの症状がある人や栄養の偏りがある場合なども、肥厚性瘢痕の症状が出やすいです。

②ケロイド

傷口よりも範囲が広がって赤みや盛り上がりができてしまうのがケロイドの特徴で、人によっては痛みやかゆみを強く感じることがあります。徐々に悪化して広く大きくなっていくことがあるため、早めの対応が必要です。 傷口をふさいで回復させるために使われるコラーゲン量が異常なほど多く産生されてしまうことが原因で、体質や遺伝的な要素がありますから一度ケロイドができたことがある人は、小さな傷跡でも注意したほうが良いでしょう。

傷跡の赤みに有効な施術方法

内服薬

目立つ傷跡の赤みをいつまでも残したくない場合には、治療方法として内服薬を処方してもらうことが可能です。 保険適用で肥厚性瘢痕やケロイドの時に処方が行われるのはリザベンという抗アレルギー薬で、皮膚線維細胞の増殖を抑えるとともにコラーゲン産生が抑制されて赤みやかゆみなどの緩和も期待できる薬です。 再発防止にも役立つとして、研究が続けられている薬でもあり相場は100錠で1,000円ほどになります。

外用薬(塗り薬)

抗炎症効果があるステロイド薬は肥厚性瘢痕の改善が期待できる外用薬で、皮膚線維細胞の増殖を抑えて赤みやかゆみが伴っている場合の症状緩和にも有効性があります。 皮膚への吸収率が高いテープ剤もありますが、正常な部分に影響することがあるため使い方に注意が必要です。 10gのチューブ1本で500円程度が相場となっていますが、傷跡の程度によって必要な本数に違いが出てきます。

レーザー治療

傷跡の状態や色合いに合わせて色素レーザーに炭酸ガスレーザーなどの複数を用いてレーザー治療を行うことが可能で、1か月置き程度に1回ずつ照射し徐々に目立たなくなっていくので多い人では10回近く施術が必要になることがあります。 クリニックや傷跡により料金に違いが出てきますが、相場として1cmほどの治療で3,000円前後から13,000円程度かかる場合があって使用されるレーザーの種類によっても異なってきますから費用を確認したほうが良いでしょう。

外科施術

傷跡よりも少し広めに病変を切りとって縫合していきますが、丁寧に行われないとまた傷口が肥厚性瘢痕やケロイド状になる可能性が高いため、細かく縫っていくことでできる限り再発を予防しながら手術が行われます。 ほかの方法と併用することで手術の傷跡も可能な限り残らないようにすることが一般的で、手術を行う部位や病変の広さによって料金に違いが出てきて相場は1cm程度で20,000円以上かかり、難しい部位であれば30,000円を超えてきます。

きちんと治すためには、クリニックに受診すべき!

笑顔のクリニックの男性医師小さくて軽い傷跡であれば自己治癒力で治る場合もありますが、範囲が広い場合や徐々に大きくなっていっている場合には早めにクリニックで診断を受けて治療を始めましょう。小さいサイズであるほど、時間はかからずに済みます。

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