【輪郭】エラ張りの原因と解決策とは

いただいたご質問

エラが張っていることにとても悩んでいます。子どものころはそれ程気にならなったのですが、大人になるにつれて張り出してきた様な気がします。昔から奥歯を強く噛むクセががるので、筋肉がついてしまっているのかもしれません。
このような場合はどんな施術を受けるのが良いでしょうか。

アドバイザーからの回答

ご相談をいただきありがとうございます。

まず、エラ張りの原因には
・骨そのものが突出している
・必要以上に筋肉(咬筋)が発達している
の2つの原因が考えられます。

エラ張りを解消する施術方法として、エラボトックス、エラ削り、イタリアン・メソシェイプなどがあります。
以下では、それぞれの方法についてご説明していきます。

エラボトックスは、筋肉が過剰に発達してしまっている方に適しています。
エラボトックスとはポツリヌフトキシンというタンパク質の一種をエラ部分に注射する施術方法で、筋肉の収縮を弱める効果があります。
発達している筋肉(咬筋)に直接ボツリヌフトキシンを注射し筋肉の動きを和らげることで、小顔効果を期待するものです。
エラボトックス法のメリットとデメリットとしては、以下のような事があります。
《メリット》
・効果は3~4週かけて徐々に出てくるので、人に気づかれにくいです。
・注射のみで切開がないので、気軽に小顔になりたい方にはお勧めです。
《デメリット》
・ボツリヌス注射の効果は6ヶ月~1年(個人差あり)なので、効果を維持するには注射を繰り返す必要があります。
・気軽な施術といわれてはおりますが、適切な箇所に注入されないと表情のバランスが悪くなることがあります。
・最悪の場合では、顔面神経麻痺などの後遺症が残ってしまうリスクもあります。
・腫れも殆どないといわれているもの、のまれに1週間程度腫れる場合もあります。
・正面から見ると効果が見えやすいですが、横顔にはあまり影響がありません

一方エラ削りは、エラの骨自体が突出してる方のための施術法です。
骨自体をけずることで、横顔がすっきりとした優しい印象になります。
方法としては、奥歯の歯茎の下を切開して、突出したエラの骨と余分な筋肉を削ります。
エラ削りのメリットとデメリットとしては、以下のような事があります。
《メリット》
・効果が半永久的に持続します
・骨がエラ張っている方でも効果があります
・横顔がすっきりとした輪郭になります
《デメリット》
・とても難しい手術でリスクや合併症が伴います
・全身麻酔で2日~5日程度の入院が必要です
・1~3ヶ月の非常に強い腫れに痛みがあり、この期間は食事やおしゃべりにも強い痛みを感じます(個人差があります)
・顔をはしる神経を傷つけてしまった場合、しびれや麻痺も永久的に残る恐れがあります。
なお、術後の強い痛みはほぼすべての方にみられ、軽度ながら永久的な副作用も約50%の方に起こるとも言われています。

エラ削りは効果が期待できる分、非常に高いリスク、合併症、副作用が伴う一方、エラボトックスやイタリアン・メソシェイプ(脂肪溶解注射)は切開しないので、比較的低リスクです。
施術方法を迷われているようでしたら、それぞれの方法のリスを理解したうえで、医師とも相談の上で慎重に選択をされるよう勧めいたします。

ご質問、ご相談等ございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
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