【肌の悩み】フェイスリフトとスレッドリフトの違いは?

いただいたご質問

はじめまして。
40歳を越えたあたりから頬のたるみが気になりはじめ、フェイスリフトを検討しています。最近、スレッドリフトに興味を持っているのですが、通常のフェイスリフトとどのような違いがあるのでしょうか?

病院のホームページをいろいろ見ているのですが、良いことばかり書いてあって逆に不安になりました。リスク等もあればぜひ教えてください。

アドバイザーからの回答

スレッドリフトとは、皮膚の下に糸(スレッド)を埋め込む美容医療です。糸によって皮膚下の組織を引っ張り上げたり、糸の周囲の組織に刺激を与え、自己修復機能を活性化させることで、たるみやしわの解消、肌の若返り効果を得る治療法です。

一方、フェイスリフトとは、広義ではスレッドリフトも含まれ、狭義では「皮膚の一部を切除し、物理的に皮膚を引き上げる美容整形手術」です。

またスレッドリフトも、効果の現れ方や持続期間、ダウンタイムなどは糸の種類や挿入方法によって異なりますので、ここでは「皮膚を切除するフェイスリフト」と「スレッドリフト全般」の違いについてお話します。

「たるみの解消」の効果については、一般的には皮膚を切除するフェイスリフトの方が高いといえるでしょう。また、皮膚を切除するフェイスリフトの効果が長期的に持続することに対し、スレッドリフトは、その多くが、効果の持続期間は数年間だと言われています。(糸の種類によって、効果の現れ方、持続期間は異なります。)

一方、安全面、ダウンタイムでは、スレッドリフトの方が安全性は高い(リスクが低い)と思います。

皮膚を切除するフェイスリフトはリスクが高く、失敗してしまった場合、修復が困難です(皮膚を切除してしまっているため)。「表情が硬くなってしまった」「肌がつっぱったような感覚が残ってしまった」というお悩みを頂くことも少なくありません。

ダウンタイムもスレッドリフトの方が短くて済み、最近では「ショッピングリフト(治療後にそのままショッピングに行けるくらいダウンタイムが短いリフト)」と呼ばれるものまで登場しています。

とはいえ、皮膚の下に糸を埋没するという手術ですので、医師の技術が必要です。「効果が無かった」「ひどく腫れた」という方もいらっしゃいますので、エステ感覚で受けることは絶対にやめてください。


お肌のたるみの状態や細かいご希望によって、適切なスレッドリフト、フェイスリフトは異なります。また、手術ではなく、光治療や高周波治療の方が適切な場合もあります。当サイトも含め、インターネットや雑誌の情報だけで判断するのではなく、複数の先生のカウンセリングを受けてから検討すると良いと思いますよ。