美容整形の修正手術・再手術で気をつけること

美容整形を受けた結果「見た目が気に入らない」「希望と違う」「すぐ元に戻った」などの理由で、修正手術・再手術を希望する方は少なくありません。今回は、そんな美容整形の修正手術・再手術をを受けるときの注意点について、お話しします。

手術を受けてからの期間


手術の内容にもよりますが、ほとんどの美容整形手術で、腫れやむくみが続く期間があります。また、効果があらわれるまで時間がかかる治療もあります。この期間の長さは事前のカウンセリングで教えてもらえるはずですが、もしも教えてもらっていない、忘れてしまったという場合は、手術を受けたクリニックに確認しておきましょう。

この腫れやむくみが続く期間、効果があらわれるまでの期間は、修正手術・再手術を受けるかどうかを決断しない方がよいと思います。明らかな失敗は別ですが、特に「希望と違う」という場合は、時間の経過によって希望に近づいてくる可能性が大いにあります。早まって修正手術を受けて逆効果になってしまわないよう、慎重に検討してください。

一方で、この期間は不安の大きい期間でもあります。技術的な失敗の場合、健康を損なう恐れもありますので、不安に思ったことは、すぐに手術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。もちろん、美容医療相談室に相談していただいても大丈夫です。


修正手術・再手術の難易度


一般的には、最初の手術よりも、修正手術・再手術の方が難易度が高いといえます。特に、皮膚や脂肪の切除、骨切り・骨削りなどを伴う手術は、どんな名医でも完全に元に戻すことはできません。別のアプローチで元の状態、希望の状態に近づけることになります。何度も失敗を重ねると、取り返しのつかない状態になってしまう危険性もありますので、より慎重に考えるようにしましょう。


医師の選択


明らかな失敗(技術的な)で無ければ、まずは最初の手術を行った医師に相談してみましょう。最初の手術を行った医師が、どのように切開している、どのように切除しているといった状態をもっともよく理解できるはずだからです。

ただ、満足できなかった医師にまたお願いするのは心配、という方も少なくありません。そのときは、手術を行った医師も含めて、2~3人以上の医師に状態を診察してもらうようにしてください。医師によって、見解、アプローチの方法が異なる場合もありますので、それぞれの医師の説明を受け、最も納得できる医師に手術をお願いするのが良いでしょう。

以上、今回は、美容整形の修正手術・再手術についてのお話でした。少し分かりにくいところもあるかもしれませんが、参考にしていただければ幸いです。

不安があれば、いつでもお気軽に相談してくださいね。