頬のたるみを解消したい

人は誰しも、加齢に伴ってお肌にたるみが生じてきます。特に頬のたるみは目立ちやすく、解消したいという方も増えてきています。

頬のたるみの原因


頬のたるみの大きな原因は、筋肉(表情筋)の衰えとコラーゲンの減少。

加齢とともに表情筋は衰えてきます。表情筋が衰えると皮膚を支える力が弱くなり、頬がたるんできてしまいます。また、いわゆる「お肌のハリ」を支えているのがコラーゲンなのですが、コラーゲンも加齢とともに生成能力が減少してくるため、お肌のハリが無くなり、たるんできてしまうのです。

頬のたるみの予防法


頬のたるみを抑える、遅らせるためには、表情筋の力を維持することと、コラーゲンの生成能力を維持することが大切です。

筋肉は、使わないと衰えていくもの。普段から意識的に表情筋を動かすようにしておくと、頬のたるみの予防になります。よく笑ったり、お顔のエクササイズを続けておくことは、たるみの予防に有効だと言えます。

コラーゲンの減少を抑えるには「ストレスをためこまない」「強い刺激を与えすぎない」「紫外線を浴びすぎない」の3つを、日常生活を送るうえで気をつけておきましょう。小さな積み重ねから、長期的には大きな効果が生まれます。

頬のたるみの解消法


頬のたるみを解消する治療はたくさんの種類がありますが、大きく分けると「照射系治療」「注入系治療」「スレッドリフト」「フェイスリフト」の4つが挙げられます。

照射系治療は、レーザーや光、超音波、高周波などを皮膚に照射することで、皮膚や皮膚下の細胞を活性化させ、お肌の引き締め効果やたるみの解消効果を得ます。切開や注射を行わないので安全と思われがちですが(実際にフェイスリフトよりはリスクが低いですが)、火傷を負ってしまったり、腫れが長引いてしまうこともありますので、決して気軽には受けないでください。

注入系治療とは、ヒアルロン酸や脂肪を注射して窪みを消したり、有効成分を浸透させたりする方法です。こちらも軽度のたるみに効果的な方法で、リスクを抑えたい場合に検討してみてください。

スレッドリフトとは、皮膚下に医療用の糸(スレッド)を入れて、リフトアップや代謝機能の活性させる治療です。糸の種類(体内に吸収される/されない、糸の突起がついているなど)や挿入方法によって多くの種類があり、効果の持続期間や即効性、ダウンタイムも変わってきます。最近ではダウンタイムの短さが特長のスレッドリフトも増えてきていますが、それでも施術から数日間は腫れたりむくんだりすることを覚悟しておいた方がよいでしょう。

フェイスリフトは、余分な皮膚を切除して、その分を引っ張り上げる治療法です。たるみ解消の治療法としてはもっとも効果の高く持続期間も長い治療ですが、その分リスクも高くなります。神経が傷ついてしまったり、皮膚のツッパリ感が残ってしまったり、目立つ傷あとがのこってしまったりするケースもあります。軽度のたるみでは行わない方が良いでしょう。


どの治療法についてもいえることですが、100%成功することはありません。必ずリスクがあります。最近のアンチエイジングブームからたるみの解消に関するご相談がかなり増えてきていますが、リスクを十分に理解した上で施術を受けるようにしましょう。(リスクの説明がない医師・クリニックは避けた方がよいです)

「頬のたるみを解消したい」関連する治療

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